イノベーション推進機構 産学連携・URA領域

九州工業大学の研究者 -私たちはこんな研究をしています-

情報工学研究院

教授

乃万 司

のま つかさ

所属
情報工学研究院
知能情報工学研究系
プロフィール
1960
生まれ
1989
理学博士東京大学大学院
1989
東京大学大学院
大学院理学系研究科
情報科学専攻博士課程修了
1986
東京大学大学院
大学院理学系研究科
情報科学専攻修士課程修了

MIT Media Labの創設者Nicholas Negroponteは,1995年にBeing Digitalという本を著し、個人個人の趣味嗜好にあった番組を生成できる社会を予言しました。
我々のアニメーション研究は、そうした社会を実現しようとするものです。

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キャラクタがあなたの身代わりに

● 研究テーマ

  • ❖キャラクタアニメーション高度化

● 分野

①図的な情報構造を用いた擬人化エージェントによるプレゼンテーション化
②バーチャル出演者チームの強調的動作生成に関する研究
③仮想人間エージェントを用いたWWW上の個人向け番組制作の研究

● キーワード

キャラクタアニメーション、可視化、ユーザーインターフェース、エージェント、プレゼンテーション

● 実施中の研究概要

私たちは、キャラクタアニメーションそのものの技術ばかりでなく、キャラクタアニメーションを「コミュニケーション」に用いるための応用も研究しています。たとえば、キャラクタが登場する 天気予報番組を自動的に生成したり、キャラクタに表などの構造を持つデータを説明させたりします。
また、キャラクタアニメーションの技術として、実際の動きのデータでアニメーションを生成するモーションキャプチャという技術があります。我々は、このモーションキャプチャをアニメーション制作ばかりでなく、たとえば日記のような生活の記録の作成に用いる方法についても研究しています。さらに、これらの技術を含め、人の言葉を理解する視覚で自動的に判断するなど、コンピュータが人に近い存在であるために必要な技術を確立することが究極の目標です。

● 今後進めたい研究

キャラクタを用いたプレゼンテーションシステムの実用化

● 特徴ある実験機器、設備

① 磁気式モーションキャプチャー装置
② 光学式モーションキャプチャー装置

● 知的財産権(技術シーズ)

『動作測定デバイスによる行動管理システム』(特許公開 2005 - 352881)

● 過去の共同研究、受託研究、産業界への技術移転などの実績

【受託研究】
『STBを活用した高齢者生活支援システムの研究開発』(2005)

● 研究室ホームページ