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     コラボレーション九州 第197号
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2007.07.18 vol.197 ━━━

このメールは、九州経済産業局 産学官連携推進室(担当:仲道、白木
原)が配信しております。
主催のイベント等など配信したい情報がありましたらご連絡ください。

ご関心のある方は、下記ご参照の上、申し込み頂けますようお願い致し
ます。

※1本信は転送可となっております。
  関係者の方々やご関心のある方等へ転送頂けますようお願いいたし
  ます。
※2産学官連携に関するお知らせ等ございましたら、当方までご連絡下
  さい。
  当方にて加筆・修正等行った上、皆様方に情報提供を行って参りま
  す!
※3九州における産学官連携に関する情報を中心に、大学、TLO、公
  的研究機関、
  公的支援機関、工業所有権関連業務関係者の方々等に配信しており
  ます。
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[目次]

◆公表

【1】産業構造審議会 産業技術分科会報告書の公表

◆イベント・会議

 【1】平成19年7月27日(金) (福岡市)
    「2007年度 第2回 アジアラウンドテーブル」
    主催:九州大学

 【2】平成19年8月8日(水)(北九州市)
    「第57回産学交流サロン(ひびきのサロン)
    【自動車用軽量化高度部材加工技術研究会セミナー】」
    主催:財団法人北九州産業学術推進機構

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「産業構造審議会 産業技術分科会報告書」の公表
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 この度、産構審産業技術分科会の最終報告書が取りまとめられ、7月
6日にプレス公表いたしました。本報告書の本文では、経済成長戦略大
綱でも示された「イノベーション・スーパーハイウエイ構想」を実現し
ていくため、イノベーション創出の鍵となる事例を分析し、「7つのツ
ボ」と「100のコツ」として例示するとともに、今後の取組の方向性
をまとめました。また、今後日本として特に重点的に推進すべきテーマ
として「エコイノベーション」を取り上げております。

 報告書の別冊として事例集も作成しました。100のコツそれぞれに
ついて、具体的な取組事例を紹介しています。簡単な発想の転換からイ
ノベーションが起きている事例もありますので、是非、各地域の企業の
方々や、地域産業を支援する機関の方々などに参考にして頂きたいと考
えています。
     
  ※詳細はこちら↓
    http://www.meti.go.jp/press/20070706003/20070706003.html

【お問合せ先】
  経済産業省 産業技術環境局 産業技術政策課
  担当:中園企画官、花輪、渡邊、金澤
  TEL:03-3501-1773


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 「2007年度 第2回 アジアラウンドテーブル」開催のご案内
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 基礎的研究実用化の厚い壁を乗り越えたエンジニアが語る!
 “研究開発型ベンチャーの成長ビジネス戦略”
-シリコンバレー発ナノテクベンチャーのグローバルビジネスモデル-
http://imaq.kyushu-u.ac.jp/seminar/detail.php?SRN=138   
___________________________________________________________○●

http://imaq.kyushu-u.ac.jp/seminar/detail.php?SRN=138

 今回のアジアラウンドテーブルは、米国シリコンバレーにおいて着実
に成長を遂げている日本人創業のナノテクベンチャー、Nanogra
m社の創業者、副社長兼最高技術責任者 神部信幸氏ほか、ベンチャー
やナノテク、MOTの専門家をお迎えし、ナノテクベンチャーのビジネ
スモデルのあり方や技術の実用化・商用化の課題克服法等について、講
演とパネルディスカッションを行います。
 また、政府のナノテク戦略推進の元責任者であり、シリコンバレーで
ベンチャー
支援のご経験のある経済産業省中山技術協力課長、ナノテク製造装置の
ユーザーたる半導体業界に精通し、技術実用化マネジメント(MOT)
の専門家でもあるふくおかアイストの大津留システムLSI推進プロデ
ューサー、シリコンバレーでのベンチャーキャピタリスト経験が長くベ
ンチャーのビジネス戦略に詳しい、KVPの水口取締役兼ファンドマネ
ージャーにご参加いただき、ナノテクビジネス戦略のあり方、大学等に
おける基礎的研究の実用化・商用化の課題と解決法、ベンチャーの役割
など、より広範なテーマについてパネルディスカッションを行いたいと
思います。多くの皆様のご参加をお待ちしています。

■開催概要
http://imaq.kyushu-u.ac.jp/seminar/detail.php?SRN=138

1.日 時:2007年7月27日(金)18:15〜21:30(17:45分開場)
 
      ・ラウンドテーブル 18:15〜20:45
      ・交流会      20:45〜21:30

2.場 所
九州大学箱崎理系キャンパス21世紀交流プラザ?
下記URL地図の78番
http://www.kyushu-u.ac.jp/map/campusmap/hakozaki/hakozaki.html
※交流会は21世紀交流プラザ?前のテラスにて行います。

3.内 容
(1)主催者挨拶(18:15〜18:20)

(2)基調講演(18:20〜19:15)
   ・講演者 
     神部信幸 氏 (米国ナノグラム社創業者 副社長兼CTO)
   ・テーマ 
    “研究開発型ベンチャーの成長ビジネス戦略”
     −シリコンバレー発ナノテクベンチャーのグローバルビジネ
      スモデル−

(3)パネルディスカッション(19:15〜20:45)
   ・テーマ
    “ナノテクノロジーにみる基礎技術の実用化・ビジネス化の課
     題と解決法”
    −新技術と市場との対話のありかた、ベンチャーの役割とは−

・パネリスト
  神部 信幸 氏(米国ナノグラム社創業者、副社長兼CTO)
  中山 亨 氏(経済産業省 通商貿易協力局 技術協力課長 
         元製造産業局 非鉄金属課長(ナノテクノロジー・
         材料戦略室長)
  大津留 榮佐久 氏(財団法人福岡県産業・科学技術振興財団 シス
           テムLSI
           推進プロデューサー)
  水口 啓 氏(九州ベンチャーパートナーズ株式会社取締役兼ファ
        ンドマネージャー)

・モデレーター
  谷川 徹(九州大学教授/知的財産本部副本部長) 
  ※中山課長は急な予定が入れば欠席のこともありますのでご了承下
   さい。

(4)交流会(20:45〜21:30)

4.参加費
ラウンドテーブル(無料)、交流会(参加費1,500円(予定))

5.定員 70名

6.申し込み方法
 参加ご希望の方は、次の必要事項をご記入のうえ、7月25日(水)
までにEメールまたは申し込みフォームにてお申し込み下さい。
?氏名 ?会社名・部署名 ?役職名 ?郵便番号・住所 ?電話番号 
?Eメールアドレス ?交流会参加 ?講師への質問

■Emailでの申し込み startup@imaq.kyushu-u.ac.jp
■申し込みフォームでの申し込み
     https://imaq.kyushu-u.ac.jp/eventform/art02.php

7.問い合わせ先

九州大学 知的財産本部 企画部門 佐々木(TEL 092-642-4431)
同 起業支援部門 近藤(TEL 092-642-4356)
URL http://imaq.kyushu-u.ac.jp/seminar/detail.php?SRN=138


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第57回産学交流サロン(ひびきのサロン)
 「自動車用軽量化高度部材加工技術研究会セミナー」の開催案内
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 マグネシウム合金塑性加工の最新動向について長岡技術科学大学の鎌
土教授や上海交通大学の丁副学長をお招きしての基調講演を始め、韓国
及び国内先進企業企業の取組みについてご講演いただきます。合わせて
ボンネットの試作品などの製品展示も行います。

期 日:平成19年8月8日(水)10:30〜17:00
会 場:北九州国際会議場 国際会議室(2階)
   (北九州市小倉北区浅野3−9−30)
    ※今回の会場は学研都市ではなく北九州国際会議場です。
参加費:無料(交流会は2,000円必要 ただし「ひびきの会」会員は無
料)
内 容:〔日本語による同時通訳有り〕
   ○開会(10:30〜)

   ○基調講演(10:40〜)
    「マグネシウム合金自動車部材の塑性加工の技術動向」
     (10:40〜)
      /長岡技術科学大学       教授  鎌土 重晴氏
    「中国・上海交通大学におけるマグネシウム塑性加工の研究状
     況」(11:30〜)
      /上海交通大学         副学長  丁 文江氏

   ○昼休み&展示見学(12:20〜13:30)

   ○POSCO社のマグネシウム合金自動車部材への取り組み
    (13:30〜)
    「幅広薄板コイルの量産化と自動車ボンネットの試作品の製作」
      /POSCOマグネシウム事業推進班 課長 崔 相雲氏
    「大型プレス部材と接合技術の研究について」
      /(財)浦項産業科学研究院(RIST)工学博士 李 穆泳氏

   ○休憩(15:00〜15:10)

   ○大型自動車部材加工技術への取り組み(15:10〜)
    「自動車ボンネットのMg合金化への取り組み」(15:10〜)
      /(株)ツバメックス     取締役社長 賀井 治久氏
「マグネシウム合金押出形材の製造技術
       −溶解、鋳造、押出から製品まで」(15:50〜)
      /(株)三協立山アルミ 技術開発本部 参事 村井 勉氏
    「プレス化に不可欠な薄板への部材接合技術について」
    (16:30〜)
      /アジア技研(株)      代表取締役 溝口 純一氏
   ○交流会(17:15〜18:45) 
        場所:ラ・プラージュ(北九州国際会議場2階)
  
※内容詳細はこちら↓
http://www.kq-ec.net/iac/salon/index.html?eid=00017

【お申込・お問合せ先】
 (財)北九州産業学術推進機構 産学連携センター 野田、牛島
    TEL:093-695-3006 FAX:093-695-3018 
E-mail:http://fais.ksrp.or.jp/mail/mailto.asp?id=sangaku


本コラボレーション九州の配信元は、
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 九州経済産業局 産学官連携推進室 担当:仲道、白木原
  電話:092-482-5510 FAX:092-482-5390
http://www.kyushu.meti.go.jp
※配信停止・配信先変更をご希望の方はご連絡ください。
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