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【配信】コラボレーション九州 第214号
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2007.11.26 vol.214━━━━
このメールは、九州経済産業局 産学官連携推進室(担当:仲道、白木原)が配
信しております。
主催のイベント等など配信したい情報がありましたらご連絡ください。
ご関心のある方は、下記ご参照の上、申し込み頂けますようお願い致します。
※1本信は転送可となっております。
関係者の方々やご関心のある方等へ転送頂けますようお願いいたします。
※2産学官連携に関するお知らせ等ございましたら、当方までご連絡下さい。
当方にて体裁を整えた上、皆様方に情報提供を行って参ります!
※3九州における産学官連携に関する情報を中心に、大学、TLO、公的研究機
関、公的支援機関、工業所有権関連業務関係者の方々等に配信しております。
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[目次]
◆お知らせ◆
【1】産学官連携推進室のサイト更新について
◆セミナー等◆
【1】平成19年12月10日(月)11:00〜16:00
福岡モーターショー 次世代自動車セミナー2007 (福岡市)
主催:九州経済産業局、九州半導体イノベーション協議会、
日本貿易振興機構
【2】平成19年12月5日(水)18:30〜21:30
第4回アジアラウンドテーブル(福岡市)
主催:九州大学知的財産本部
【3】平成19年12月6日(木)15:00〜19:00
第61回産学交流サロン(ひびきのサロン)(北九州市)
主催:(財)北九州産業学術推進機構
【4】平成19年12月7日(金)18:00〜20:00
第3回ネットワーク強化勉強会(北九州市)
主催:(財)北九州産業学術推進機構
【5】平成19年12月12日(水)14:00〜18:00
第3回バイオ機器勉強会(北九州市)
主催:北九州市、北九州バイオ産業クラスター戦略会議、
(財)北九州産業学術推進機構
◆お知らせ◆
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九州経済産業局 産学官連携推進室のサイト更新について
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九州経済産業局 産学官連携推進室のサイトを更新しました。今後、産学連携の
情報や産学連携に関する報告書等を随時更新してまいりますので、是非ご活用く
ださい。
産学官連携推進室のサイトはこちらから↓
http://www.kyushu.meti.go.jp/seisaku/sangakukan/frame.htm
◆セミナー等◆
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福岡モーターショー
『次世代自動車セミナー2007』の開催
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現在、九州では、年間100万台を超える完成車が最新鋭の工場で生産されて
おり、工業出荷額(2005年)でみても約2.6兆円と中部、関東、中国地域
に次ぐ生産拠点へと成長しています。
今後とも、九州が競争力のある自動車生産拠点であり続け、九州経済をさらに
活発化させていくためには、基盤技術を担う地場企業のモノ作り力向上を図るだ
けでなく、九州の研究者・企業が一体となって次世代の自動車部品・燃料等に関
する研究を行い、部品の企画・設計段階からの関与を増やしていくことが重要で
す。
そこで、今回、当局では、次世代の自動車技術・燃料と自動車の情報化に焦点
を当て、以下のセミナーを実施することといたしました。自動車産業に携わる産
学官の皆様にご出席頂き、今後の事業経営、研究開発等の一助となることを期待
しております。
主 催:九州経済産業局、九州半導体イノベーション協議会、日本貿易振興機構
日 時:平成19年12月10日(月)11:00〜16:00
場 所:福岡国際展示場 4F 中会議室
内 容:
【第一部】11:00〜12:00
『日本における自動車用燃料シナリオ』
講師 社団法人自動車技術会 共同研究センター
次世代燃料・潤滑油委員会幹事 中田 雅彦
【第二部】13:00〜15:00
『自動車の情報化とユビキタス社会との融合』
講師 インターネットITS協議会事務局長 時津 直樹
『カー・エレクトロニクス化と組込ソフトウエア(仮称)』
講師 トヨタ自動車(株) BR制御ソフトウエア開発室長 林 和彦
【第三部】15:00〜16:00
『海外部品メーカーにおける次世代自動車技術への取組(仮称)』
講師 マグナ・インターナショナル Inc.
上級副社長 J.E.テッド・ロバートソン
(FISITA国際自動車技術会連盟 副会長)
参加費:無料
*併催事業「九州の自動車関連研究とモノづくり人材育成展」
日 時:平成19年12月8日(土)〜10日(月)
場 所:福岡国際会議場 1F エントランスホール
内 容:九州の自動車関連研究者情報、コーディネーター情報等の展示
第5回全日本学生フォーミュラ出場校(九州工業大学、九州産業大学、
久留米工業大学)の車両及び車両製作パネル等展示
【問い合わせ先】
九州経済産業局 地域経済部 地域経済課 産学官連携推進室(担当:白木原・福田)
TEL:092−482−5510 FAX:092−482−5390
お申込は以下のアドレスからお願いします。
http://www.kyushu.meti.go.jp/seisaku/sangakukan/frame.htm
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第4回 アジアラウンドテーブル 開催
ブロードバンド進展とWeb2.0時代の新しいビジネスモデル、ビジネスチャンス
-日米のメディアと広告業界の変貌を読み解く-
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今回は、約20年にわたりシリコンバレーのハイテクコンサルティング界でご活
躍のSRI Internationalアジア・プログラム・ディレクター兼Cardinal Consult-
ing Internationalマネージング・ディレクターの黒田豊氏をお迎えし、ブロー
ドバンド環境の進展が進む中での新しいビジネスモデルのあり方、ビジネスチャ
ンスの所在について、最近の日米におけるメディア業界、広告業界の変貌を比較
分析しつつお話頂こうと思います。
黒田氏は、日本IBMを振り出しに、スタンフォード大学発のハイテクコンサル
ティング企業として著名なSRI(Stanford Research Institute)International
および現在のCardinal Consulting Internationalにおいて、一貫して情報通信
ビジネスのプロフェショナルとして活躍してきた、シリコンバレー有数のハイテ
クコンサルタントです。黒田氏はSRI International、Cardinal Consulting
International時代を通じ、シリコンバレーを基点として、情報通信分野におけ
る市場分析、ビジネス戦略構築、R&D戦略策定、市場参入支援等のコンサルティ
ングを数多く行ってきました。この間SRI Internationalからのスピンオフベン
チャー立ち上げと運営も経験するなど、自らも起業家経験を持っています。
今回のラウンドテーブルでは、ブロードバンド環境の進展下におけるインター
ネットビジネスの新しい展開の方向性を、自らの起業経験も交えながら語って頂
こうと思います。多くの皆様のご参加をお待ちしております。
1.日時:平成19年12月5日(水)18:00開場
ラウンドテーブル 18:30〜20:30
交流会 20:30〜21:30
2.場所:九州大学医学部百年講堂中ホール3号(一階入口の左)
福岡市東区馬出3−1−1
http://www.med.kyushu-u.ac.jp/100ko-do/
(地下鉄馬出九大病院前駅下車数分。医学部正門を入って左手に進む)
3.内容:
A 講演及びディスカッション
・テーマ
ブロードバンド進展とWeb2.0時代の新しいビジネスモデル・ビジネスチャンス
-日米のメディアと広告業界の変貌を読み解く-
・講 師
黒田 豊 氏
(SRI Internationalアジア・プログラム・ディレクター兼Cardinal
Consulting Internationalマネージング・ディレクター)
・コメンテーター
水口 啓 氏
(九州ベンチャーパートナーズ株式会社 取締役兼ファンドマネージャー)
*もう1名依頼中
・モデレーター
谷川 徹 (九州大学教授/知的財産本部副本部長)
B 交流会
4.参加費:ラウンドテーブル 参加費無料、
交流会 参加費1,500円(予定)
5.定員:70名
6.申し込み方法
参加ご希望のかたは、次の必要事項をご記入のうえ、12月3日(月)までにE
メールまたは申し込みフォームにてお申し込み下さい。
●氏名 ●会社名・部署名 ●役職名 ●住所 ●電話番号 ●メールアドレス
●交流会参加の有無
●講師への質問 (1問のみ。なければ不要です。事前に講師に伝えます。)
■E-mailでのお申し込み startup@imaq.kyushu-u.ac.jp
■申し込みフォームでのお申し込み
https://imaq.kyushu-u.ac.jp/eventform/art04.php
■URL http://imaq.kyushu-u.ac.jp/seminar/detail.php?SRN=154
7.お問い合わせ先
九州大学知的財産本部 佐々木(TEL 092-642-4431 FAX 092-642-7127)
http://imaq.kyushu-u.ac.jp/seminar/detail.php?SRN=154
<講師略歴>
黒田 豊 (くろだ ゆたか) 氏
アジア・プログラム・ディレクター/SRI International
兼マネージング・ディレクター/Cardinal Consulting International
黒田氏は1973年、早稲田大学理工学部電子通信学科を卒業後日本IBMに入社、IBM
アジア太平洋地域本部通信システムズ担当プロダクト・マネージャーを務めた。
この間1982年に米国スタンフォード大学エンジニアリング・マネージメント工学
修士号取得。その後1988年にSRI International (旧スタンフォード研究所)米
国本社に移り、同エンジニアリング・リサーチ・グループのアジア・プログラム
・ディレクター、SRIコンサルティング情報産業部門プリンシパル・コンサルタ
ントを歴任、数多くのハイテク企業のコンサルティングを行ってきた。情報通信
技術・ビジネスの専門家として、1990年代以降のインターネット技術とビジネス
の発展をシリコンバレーの最前線で絶えず肌で感じてきた黒田氏は、ネットワー
クインフラ技術の進展がもたらすインターネット活用ビジネスの進化と、既存ビ
ジネスの構造変革に対して鋭い分析を行ってきた。ブロードバンドが可能にした
Web2.0時代の新しいビジネスモデルは、ベンチャー企業に対して無限の可能性を
もたらしているが、今回の黒田氏のお話から多くのヒントを学びたい。
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第61回産学交流サロン(ひびきのサロン)
「産学官連携による室内対応型光触媒製品の開発」の開催
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財団法人北九州産業学術推進機構では、産と学による複数の研究者が自らの研
究テーマについて事業化の観点を踏まえて紹介するとともに、他の研究者、企業、
行政等の出席者が自由に意見交換することにより、共同研究開発や技術移転等新
たな連携の動きへ発展していくことを目標として、産学交流サロン(ひびきのサ
ロン)を開催しています。
今回のひびきのサロンは、室内対応型光触媒にスポットを当て、光触媒開発の
現状及び今後についてご紹介します。
期 日:平成19年12月6日(木)15:00〜19:00
主 催:財団法人北九州産業学術推進機構
会 場:北九州学術研究都市 産学連携センター内
(北九州市若松区ひびきの2−1)
参加費:無料(交流会は1,000円必要 ただし「ひびきの会」会員は無料)
内 容:
○研究テーマ発表(15:00〜17:30)
発表1「高活性可視光応答型光触媒の開発と実用化」
/九州工業大学 工学部物質工学科
教授 横野 照尚氏
発表2「高活性可視光応答型光触媒の抗菌効果」
/北九州市立大学 国際環境工学部環境化学プロセス工学科
准教授 森田 洋 氏
発表3「高活性可視光応答型光触媒を使った抗菌製品の開発と商品化」
/株式会社フジコー
技術開発センター長付 原賀 久人氏
発表4「高活性可視光応答型光触媒の防カビ効果について」
/株式会社西井塗料産業
新機能コーティング材担当部長 斉藤 暢生氏
○交流会&フリーディスカッション(17:30〜19:00)
※内容詳細はこちら↓
http://www.kq-ec.net/iac/salon/index.html?eid=00021
【お問い合わせ先】
(財)北九州産業学術推進機構 産学連携センター 牛島、江藤
TEL:093-695-3006 FAX:093-695-3018
E-mail:http://fais.ksrp.or.jp/MF3/?id=sangaku
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第3回ネットワーク強化勉強会
「建築・都市とエコロジー、1年間のアメリカ体験を踏まえて」開催
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財団法人北九州産業学術推進機構では、産業クラスター形成事業の一環として
昨年度『ひびきのエコサロン』を8月から3月にかけて、合計7回開催させてい
ただきました。
本事業は、将来にわたり、次世代の地域産業を担う人材を育成するとともに、
講師や参加者を中心とした多様なネットワークづくり、また、新たな連携関係を
築くことを目的としています。
本年度は、昨年の『ひびきのエコサロン』を『ひびきのエコ・ものづくりサロ
ン』と改称しました。
その思いは、従来の『環境の産業化』と言われる、環境産業を創出するという
考え方に加え、『産業の環境化』と言われる、ものづくりにおける製品の環境影
響である「製品環境」や生産時における環境影響である「生産環境」に関するソ
リューションについても、ひびきのの研究者を中心に話題を提供していただき、
「頼りになるひびきの」の例を広く紹介していきたいと考えております。
タイムリーな話題をはじめ、多くの方と情報交換を行い、ネットワークをつく
る場です。
仕事をはじめいろいろな面で有意義な場になるものと存じます。是非、一度ご
参加ください。
日 時:平成19年12月7日(金) 18:00〜20:00
場 所:北九州学術研究都市 産学連携センター2F 会議室
プログラム:
1.話題提供
テーマ 『建築・都市とエコロジー、1年間のアメリカ体験を踏まえて』
/福田 展淳氏(北九州市立大学国際環境工学部 教授)
(講師略歴)
1998年4月 早稲田大学理工学総合研究センター選任講師
(〜2000年3月)
2000年4月 北九州市立大学国際環境工学部助教授 (〜2007年3月)
2001年4月 早稲田大学・理工学総合研究センター客員助教授
(〜2004年3月)
2006年4月 東京大学・生産技術研究所研究員 (現在に至る)
2007年4月 北九州市立大学国際環境工学部教授 (現在に至る)
専門分野:環境工学に基づく建築設計・都市計画
要 旨
昨年9月から1年間、北九州市立大学の姉妹校であるオールドドミニオン
大学に赴任した経験から、現代のアメリカでの生活を通し、建築や都市計画
に関する日米間の違いや北九州市と姉妹都市であるノーフォーク市の歴史的
建築物、アメリカの豊かな住宅地計画等を紹介する。また、日本で行ってき
たリサイクル集成材の開発、一般住宅や仮設住宅に使える小径木杉材を利用
した壁式木構造の研究などについて概説する。
2.意見交換会
懇親会形式での意見交換会 ※軽食&飲み物を用意しております。
参 加 費:1,000円
※HPにも掲載しております
→ http://www.kq-ec.net/iac/info/details.html?eid=00041
【申込み・問合せ先】
(財)北九州産業学術推進機構 産学連携センター 安川、牛島
TEL:093-695-3006 FAX:093-695-3018
E-mail:http://fais.ksrp.or.jp/MF3/?id=sangaku
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「第3回バイオ機器勉強会」の開催
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北九州バイオ産業クラスター戦略会議は、バイオ産業振興の推進機関として活
動しており、様々なセミナーの開催や展示会への出展を行っております。
今回は、本年9月の勉強会に続き、3回目の開催として、下記内容の技術・事
例紹介を行います。バイオ産業に関心のある産学官の皆様にご出席頂き、今後の
事業経営、研究開発等の一助となることを期待しております。奮ってご参加くだ
さい。
●主な講演テーマ
(1)センシング技術の最新の動向と未来社会に求められるバイオ計測技術
・細胞のイメージング技術の開発
・細胞の動態を捉える蛍光顕微鏡開発
(2)バイオ機器・材料の開発、食品・生体・環境に関する検査関連技術の事例
紹介
・口腔内の健康を調べるバイオセンサの開発
・生態・環境中の微生物を網羅的に把握する技術の開発
・光を電気に変えて測るバイオセンサ
・医療材料として期待される酸化チタン
●主催:北九州市、北九州バイオ産業クラスター戦略会議、財団法人北九州産業
学術推進機構
●共催:国立大学法人九州工業大学バイオマイクロセンシング技術研究センター
●日時:平成19年12月12日(水)14時〜18時
●会場:九州歯科大学本館6F講義室5(福岡県北九州市小倉北区真鶴2-6-1)
●受講料:無料
●お問い合わせ・お申し込み
北九州市産業学術振興局新産業振興課 担当:阪本、中野
電話:093−582−2905 FAX:093−591−2566
※下記に申込書を掲載しておりますので、FAXにてお申込みください。
http://fais.ksrp.or.jp/info/pg/fais_look.asp?autono=513
本コラボレーション九州の配信元は、
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九州経済産業局 地域経済部
地域経済課 産学官連携推進室 担当:仲道、白木原
TEL:092−482−5510 FAX:092−482−5390
E-Mail:shirakihara-kazuyoshi@meti.go.jp
産学官連携推進室URL:
http://www.kyushu.meti.go.jp/seisaku/sangakukan/frame.htm
※本コラボレーション九州への掲載、配信停止及び配信先変更をご希望の
方はご連絡ください。
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