九州工業大学
  ご担当者 様
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          【配信】コラボレーション九州 第262号
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2009.1.29
本メールは、九州経済産業局 産学官連携推進室(担当:本田)が配信しております。
産学官連携に関するお知らせ・イベント等、配信したい情報がありましたらご連絡
ください。

※1 本信は転送自由です
※2 過去に配信したイベント情報は以下のURLからご確認いただけます。
    http://www.kyushu.meti.go.jp/seisaku/sangakukan/event.htm
※3 九州における産学官連携に関する情報を中心に、大学、TLO、公的研究機関、
   工業所有権関連業務関係者の方々等に配信しております。
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[目次]
 ★公募案内☆ 
〜第2次補正予算に係る下記の事業の公募が開始されています〜
 
 【1】若手研究人材の正規就業支援事業
  ※産総研による若手人材の募集です
    公募受付:平成21年1月26日(月)〜2月13日(金)

 【2】中小企業等製品性能評価事業
    マッチング申込締切:平成21年2月19日(木)17時

 ★イベント案内☆
【1】第21回エコ塾のご案内
   日程:平成21年2月4日(水)

 【2】平成20年度「第2回ナノテク研究・ビジネス最前線」開催のご案内
日程:平成21年2月6日(金)13:30〜16:10

≪公募案内≫
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  【公募1】若手研究人材の正規就業支援事業 
((独)産業技術総合研究所)
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※本事業は、平成20年度第2次補正予算案成立が前提となります。
※詳しくは
 http://www.aist.go.jp/aist_j/announce/au2009/au0126/au0126.html
 をご覧ください。

 若手研究者を産総研が雇用し、研修・訓練等の人材育成を行った上で、正規就業に
結びつける取組を実施します。本事業は、ポスドク対象の「産総研イノベーション
スクール」と研修支援技術者を対象とした「専門技術育成事業」の2つがあります。

■産総研イノベーションスクール
  産総研のポスドク(産総研特別研究員)を対象として、特定の専門分野について
科学的・技術的な知見を有しつつ、より広い視野を持ち、異なる分野の専門家と
協力 するコミュニケーション能力や協調性を有する人材の輩出を目指す事業です。
企業等で即戦力として活躍できる人材の輩出等を目的としています。

■専門技術者育成事業
学士、修士号を取得した人材に対し、産総研内のプロジェクト及び専門研修等を
通じて、研究支援技術・スキルを有する専門技術者をより高い技術レベルに育成
することを目的としています。

■事業の規模
 (1)産総研イノベーションスクール:60名程度
 (2)専門技術者短期育成事業:130名程度
 (3)一般事務:10名程度

■雇用予定期間
  平成21年4月1日〜平成22年3月31日(予算成立後速やかに採用も可)

■勤務場所、募集用件、雇用条件等下記のページをご覧ください。
http://www.aist.go.jp/aist_j/announce/au2009/au0126/au0126.html

■スケジュール
  公募受付:平成21年1月26日〜2月13日
   1次審査(書面):平成21年2月中旬
   2次審査(面接):平成21年2月下旬
   採択決定:平成21年2月末

■問い合わせ先
  (独)産業技術総合研究所 企画本部 能力開発担当 茂里
   電話029-862-6084
  

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  【公募2】中小企業等製品性能評価事業 研究課題募集
((独)産業技術総合研究所)
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※本事業は、平成20年度第2次補正予算案成立が前提となります。
※詳しくは、
http://unit.aist.go.jp/collab-pro/ci/wholesgk/shiengata/indexh20_3.html
 をご覧下さい。

産総研では経済産業省の政策を受け、中小企業等の製品開発に対する技術支援を、
新たに 「中小企業等製品性能評価事業」 として実施することといたしました。

■事業内容:
 (1)中小企業等のシーズ、ニーズをもとに産総研の技術、設備、人材等を活用し
て共同で製品を研究開発・実証し、新規製品の事業化を促進します。
 (2)独創的な技術を持ちながら、販路開拓等の段階で困難を抱える中小企業等の
製品について、産総研がその機能・性能の能力を行うことにより製品の信頼
    性の向上を図り、全国公的研究機関とのネットワークを活用した研究関連製
    品のPRや展示会への出展等で製品の販路開拓支援を行います。

■応募方法
 まずは産総研の産学官連携コーディネータにご相談ください。研究開発が可能な 
研究者とのマッチングをおこないます。マッチングが上手くいった場合には、応募
書類を担当の産学官連携コーディネータにお送りください。

■公募説明会:九州地区では、平成21年2月5日(木)15時〜 
産総研九州センター福岡サイトで行います。

■注意事項:
○本研究開発に係る産総研側の研究開発は産総研の予算にて実施され、
中小企業等で用意する必要はありません。
○企業側での研究開発費に関しては、企業ご自身で用意していただく
必要があります。
○本制度から委託・補助等されませんので、ご注意下さい。

■問い合わせ先:(独)産業技術総合研究所 産学官連携推進部門 地域連携室
  中小企業等製品性能評価事業 担当 FAX:029-862-6146

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   【イベント1】第21回エコ塾のご案内
     (九州経済産業局、九州地域環境・リサイクル産業交流プラザ(K-RIP)
九州バイオマス発見活用協議会)
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 九州経済産業局及び九州地域環境・リサイクル産業交流プラザでは環境分野の人的
交流、企業間交流の活性化を目的として、毎月1回「エコ塾」を開催しております。
 「エコ塾」は、2社の環境関連に取り組む企業のプレゼンテーションと、誰でも
参加できる立食形式の交流会を行っています。企業、団体関係者、学生の方等どなた
でも自由に参加頂けますので、皆様奮ってご参加頂ければ幸いです。
 また、関係機関の皆様にも是非ご案内ください。

■日 時:平成21年2月4日(水) 講演会17:00〜18:00
                  交流会18:00〜19:30

■場 所:講演会:九州経済産業局 第二・三会議室(福岡合同庁舎6階)
     交流会:福岡合同庁舎 新館 喫茶店ポンテディエーチ

■プログラム
 
 ※21回目は、バイオマス特集となっております。

【第一プレゼンテーション】
  講演者:エコステージエンジニアリング株式会社 代表取締役 中園 英司

  テーマ:「油温減圧乾燥技術」を用いたバイオマス利活用の事例と今後の動向

  概要:「油温減圧乾燥技術」により食品廃棄物を有価物(飼料原料)として商品
を製造している全国の実稼動事例ならびに下水汚泥等よりエネルギー
転換されている事例を元に本技術の特徴、安全性をご説明するとともに
今後のバイオマス利活用の方向性と課題を取り上げます。

【第二プレゼンテーション】
   講演者:九州バイオマス発見活用協議会 
       事務局TRES 取締役 福田 史恵
               (農学博士 バイオマスタウン・アドバイザー)

   テーマ: バイオマスタウン構想策定

   概要:平成14年「バイオマス・ニッポン総合戦略」の閣議決定を受け、農林
      水産省は、平成16年度より自治体単位で廃棄物系バイオマス90%以上、
      未利用系バイオマス40%以上の総合的な利活用に取り組む「バイオマス
      タウン構想」の公表・支援制度を開始している。今年度、同省「地域
      に根ざした環境バイオマスに関する意識改革 九州地域事業」を弊社
      が委託実施しており、タウン構想の目的と意義、また35市町村の実地
      調査の中から実情を紹介する。 

■参加費:講演会:無料
     交流会:一般 2000円 学生 500円

■主 催:九州経済産業局、九州地域環境・リサイクル産業交流プラザ(K-RIP)、
九州バイオマス発見活用協議会
 (平成20年度農林水産省環境バイオマス総合対策推進事業) 

■お申し込み
 お申し込みは下記HPの参加申し込み入力フォームに必要事項を記入して
 送信して下さい。
 (電話番号、メールアドレス等につきましては今後のエコ塾の案内にのみ
  使用させて頂きますので、お手数ですがご記入よろしくお願い致します。)

 HP(経済産業局):
    http://www.kyushu.meti.go.jp/ivent/eco/eco_jyuku.htm

 K−RIP:
    http://www.k-rip.gr.jp/index.html <http://www.k-rip.gr.jp/index.html>

■お問い合わせ先
 九州経済産業局資源エネルギー環境部 環境対策課 岡田
 TEL:092(482)5499 
 FAX:092(482)5554

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  【イベント2】平成20年度「第2回ナノテク研究・ビジネス最前線」開催
                         (福岡ナノテク推進会議)
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 福岡ナノテク推進会議から、ナノテク関連の講演会開催のお知らせです。
 今回は、独立行政法人物質・材料研究機構よりナノテクの最前線の講演を、田口 
電気工業株式会社より地元企業のナノテク研究・技術の状況について講演を行います。
ご繁忙の時期とは存じますが、万障お繰り合わせの上、お気軽に是非ご参加くださ
いますようご案内申し上げます。皆様のご来場をお待ちしています。

■日 時:平成21年2月6日(金)13:30〜16:10

■場 所:福岡サンヒルズホテル(瑞雲の間A)
 福岡市博多区吉塚本町13-55 (TEL 092-651-8430)

■主 催:福岡ナノテク推進会議

■主な内容
【講演1】「固体リチウム電池」
  高田和典 氏  (独)物質・材料研究機構 ソフトイオニクスグループリーダー

  リチウムイオン電池の誕生以来15年余りを経て、今日固体リチウム
  電池が必要とされるに至った背景、その特徴や開発の現状について、
  物質・材料研究機構での研究を中心に解説して頂きます。
               
【講演2】「めっきにおけるナノテク技術」
  田口英信 氏 田口電気工業(株) 代表取締役

   田口電気工業?における、めっきを応用した微細加工技術の開発を
   紹介して頂きます。

■参 加 費: 無 料

■お申し込み
 下記のアドレスより申込用紙をダウンロードして頂き、FAXまたは
 メールにてお申し込みください。
  http://www.nano-fukuoka.jp/annai/annai_saizensen2008-2_kaisai.html
  (お申し込みは当日までOKです。)

■連絡先:
  福岡県工業技術センター
  企画管理部情報交流課(廣藤・中村)
   Fax: 092-925-7724
   E-mail:joho@fitc.pref.fukuoka.jp

このメールの配信元は
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 九州経済産業局 地域経済部 産学官連携推進室 (担当 本田)
 電話:092−482−5510 FAX:092−482−5392
 E−mail: honda-takashi-ht@meti.go.jp

※掲載のご希望、配信先の変更、配信停止等については、上記までご連絡ください。
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