九州工業大学
  ご担当者 様

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  コラボレーション九州 第292号(イベント案内3件)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★ 2009.9.30

本メールは、九州経済産業局 産学官連携推進室(担当:畠山)が配信しております。
産学官連携に関するお知らせ・イベント等、配信したい情報がありましたらご連絡
ください。

※1 転送自由です
※2 九州における産学官連携に関する情報を中心に、大学、TLO、公的研究機関、
   工業所有権関連業務関係者の方々等に配信しております。

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[目次]
<<イベント案内>>・・・3件

【九州経済産業局】
    九州知的財産フォーラム2009のご案内

【独立行政法人 産業技術総合研究所】
    平成21年度 産総研本格研究ワークショップのご案内

【福岡大学 産学官連携センター】
    平成21年度10月期 福岡大学コラボレーション・ネットワーク会合のご案内

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<<イベント案内>>
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  九州知的財産活用フォーラム2009のお知らせ
                      (九州経済産業局)
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 当局では、10月15〜17日に開催される「モノづくりフェア2009」(日刊
工業新聞社主催)において、知的財産を活用したビジネス創造を促進するため、セミ
ナー及びプレゼンテーションを実施します。また、併せて、ナノテク普及セミナーを
開催するほか、大手企業や中小企業、技術移転機関(TLO)、公設試験研究機関
(公設試)などが保有する技術シーズを紹介するため、ブース展示を行います。
 つきましては、是非、ご来場いただきますようお願い申し上げます。

■日 時:平成21年10月15日(木)〜17日(土)
■場 所:マリンメッセ福岡(福岡市博多区沖浜町7−1)
■主 催:九州知的財産戦略協議会、特許庁、九州経済産業局
■参加費:無料※
※「モノづくりフェア」の入場料は千円ですが、同封の入場登録証引換券を当日に
 会場入口で提出すれば無料です。次のHPでも引換証を発行できます。
 >>>http://www.nikkanseibu-eve.com/mono/ticket01.php

■セミナー、プレゼンテーション プログラム:詳細はHPをご参照下さい。

<10月16日(金)>
10:30〜12:30 知的財産活用セミナー
 講演1 「ビジネスにつなげる事業化支援のツボ」   (10:30〜11:30)
 (講師)富士市産業支援センター センター長 小出 宗昭氏
 講演2 「ビジネスにつなげる知財戦略 〜ビジネスモデルと知財のあり方〜」
                           (11:30〜12:30)
 (講師)システム・インテグレーション(株) 代表取締役社長 多喜 義彦氏
13:30〜14:30 ナノテク普及セミナー
 講演1 「国におけるナノテク政策について」(仮称)  (13:30〜14:00)
 (講師)経済産業省 ナノテクノロジー・材料戦略室 (予定)
 講演2 「福岡県におけるナノテクに関する取り組み」 (14:00〜14:15)
 (講師)福岡県 新産業・技術振興課 課長技術補佐 赤尾 哲之氏
                       (14:15〜14:30質疑応答)
14:40〜16:35 大手企業等による開放特許プレゼンテーション
1.(独)宇宙航空研究開発機構(JAXA)         (14:40-15:05)
「JAXAにおける測定及び新規ポリイミド樹脂に関する特許紹介」
2.富士通(株)                     (15:10-15:35)
「紙綴じ機を代表とする有償開放特許シーズのご紹介」
3.三井造船(株)                   (15:40-16:05)
「操船、電着、検査ロボットのご紹介」
4.(株)安川電機(共同参画/佐賀大学、九州工業大学) (16:10-16:35)
「キャビテーション微小気泡群水中放電による超高度水処理装置」

<10月17日(土)>
11:00〜12:00 産学連携セミナー
「産学連携の成功要因、失敗要因」
九州経済産業局産学官連携推進室長 植木 謙治

■出展者:HPをご参照下さい

■セミナー、プレゼンテーションの参加お申し込み方法:
 申込書(下記のHPからダウンロードできます)に必要事項をご記入の上、
10月6日(火)までに申込書記載の【お申し込み先】までFAXでお送り下さい。
 http://www.kyushu.meti.go.jp/event/0909/090917.html

■お問い合わせ先:
 九州経済産業局地域経済部 産学官連携推進室 担当者:山田、石津、畠山
 TEL:092(482)5510 FAX:092(482)5392

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 平成21年度 産総研本格研究ワークショップのご案内
                (独立行政法人 産業技術総合研究所)
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 産総研では、未知現象より新たな知識の発見・解明を目指す研究を「第1種基礎
研究」、経済・社会ニーズへの対応するために異なる分野の知識を幅広く選択、
融合・適用する研究を「第2種基礎研究」と位置づけており、研究ユニットの研
究者が幅広く参画できるような総合的体制を確立し、基礎研究から「製品化研究」
にいたる連続的な研究を「本格研究」として推進しております。
 この度のワークショップでは、次の三件の事例紹介講演が行われます。

「低コスト高性能太陽電池の開発と産業化−未来の電力源としての真価−」
           太陽光発電研究センター 近藤道雄 研究センター長
「水素社会実現の必要性と技術的および制度的課題」
           水素材料先端科学研究センター 村上敬宜 研究センター長
「生産計測技術によるソリューション型研究の実証」
           生産計測技術研究センター 五十嵐一男 研究センター長

■日時: 平成21年10月28日(水)13:30〜17:00
   (第9回産学連携フェア 平成21年10月28日〜30日)

■場所: 福岡県北九州市若松区ひびきの1-3
    北九州学術研究都市 学術情報センター 遠隔講義室1

■主催:独立行政法人 産業技術総合研究所
後援: 九州経済産業局、福岡県 、(財)北九州産業学術推進機構

■お申し込み方法:
下記HPから申込書をダウンロードし、必要事項をご記入の上FAX送信いただくか
メールフォームを利用してお申し込み下さい。
 http://unit.aist.go.jp/kyushu/ci/event/2009fy/1028/index.htm

■お問い合わせ先:
 産総研 九州センター 産学官連携センター(担当:前川 美菜)
 T E L : 0942-81-3590
 F A X : 0942-81-4089
 E-mail: honkaku-kenkyu21@m.aist.go.jp

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 平成21年度10月期 福岡大学コラボレーション・ネットワーク会合について

                    (福岡大学 産学官連携センター)
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 当センターでは産学官、産産連携を支援する会員制ネットワーク組織である「福岡
大学コラボレーション・ネットワーク」をつくり、毎月1回(第3木曜日)セミナーを
開催しています。会員を対象としたセミナーですが、御支援いただいている皆様にも
是非御参加いただきたく、御案内申し上げます。

 10月のセミナーは、「モノの寿命を測る:疲労による機械・構造物の破壊事故を
防止する技術」がテーマです。
 金属疲労を原因とする重大な事故がマスコミでもしばしば報道され、金属疲労の危険
性は世間によく知られるようになりました。しかし、機械や構造物の破壊事故の80%
以上は疲労が原因であること、そのため全産業分野で毎年膨大な損失が出ている事実は
一般は知られていません。もし、材料の疲労被害の蓄積度を計測することにより機械や
構造物の寿命を予測することができれば、社会の安全性は向上し、また人的・物質的損失
を大幅に減らすことができます。この技術が確立されれば、機械や構造物の設計・保守・
点検・管理に対する考え方(手法や価値観)は激変することはまちがいありません。
 今月はこうした機械や構造物などモノの寿命を予測する技術の紹介や疲労被害の定量
評価システムに関する研究開発について、わかりやすくお話します。
 当日は、スライドを使ってわかりやすくお話します。後半の30分は、会員の皆様から
事業のPRや新規事業の提案、課題相談、企画提案など産学連携・産産連携に結びつけるた
めの自由な時間です。

 第二部は、産学交流促進の懇親会です。懇親会からの御参加も大歓迎です。

■日 時:平成21年10月15日(木)16:00〜19:00
■場 所:福岡大学文系センター棟4階 第4会議室(セミナー)
                16階 スカイラウンジ(懇親会)

■内 容:第一部 セミナー  16:00〜18:00
  テーマ「モノの寿命を測る:疲労による機械・構造物の破壊事故を防止する技術   
     1.イノベーション・ジャパン2009 大学新技術説明会発表紹介
     2.機械や構造物の破壊事故(金属疲労)の紹介
     3.疲労の研究:実験室と現実のギャップについて
     4.レインフロー法:世界標準となった日本発の発明について
     5.疲労被害の総合評価システムの開発について
       超小型ひずみ頻度計測装置
       疲労被害評価用ソフトウェア
       適用事例
     6.強度設計のパラダイムシフトと潜在する広大な市場について

  講 師 工学部 機械工学科 遠藤 正浩 教授(専門 金属疲労
     
第二部  懇親会   18:00〜19:00
  
■参加費:無料(懇親会に参加される方は、会費1,000円を当日お支払いいただきます)

■参加申込方法:
10月14日(水)までに申込書に必要事項をご記入の上、FAXにて下記番号あてお送り
 ください。 電子メール(sangakukan@adm.fukuoka-u.ac.jp)での申し込みも可能です。
 (会合・懇親会それぞれについての出欠を御連絡ください)

※詳細および申込書のダウンロードについては、下記ホームページをご覧ください。
 http://www.adm.fukuoka-u.ac.jp/fu853/home1/collabo/kaigou2009/1015info.html

■お問合せ先:
 産学官連携センター (担当:久我、小柳、鶴田、渡辺)
 TEL 092(871)6631(内)2831〜2833
 FAX 092(866)2308
 E-mail:sangakukan@adm.fukuoka-u.ac.jp
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このメールの配信元は
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 九州経済産業局 地域経済部 産学官連携推進室 (担当 畠山)
 電話:092−482−5510 FAX:092−482−5392
 E−mail: hatakeyama-fumika@meti.go.jp

※掲載のご希望、配信先の変更、配信停止等については、上記までご連絡ください。
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