◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
■■■/■■■/■■■/■■■/
■///■/■//■//■/// 産 学 連 携 セ ン タ ー N E W S
■■■/■■■//■//■■■/
■///■/■//■////■/ ■vol. 128 2007.10.01
■///■/■/■■■/■■■/
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
編集・発行/(財)北九州産業学術推進機構〔通称:FAIS〕産学連携センター
【担当】安川、牛島
URL:http://www.ksrp.or.jp/    
E-mail:http://fais.ksrp.or.jp/mail/mailto.asp?id=sangaku
※本信は、北九州学術研究都市における産学連携に関する情報を中心に
 当財団主催のイベントに参加された方々やスタッフが名刺交換させて
 いただいた皆さまを対象にお届けしております。
※配信停止・配信先変更をご希望の方は、お手数ですがご連絡下さい。
━◇◇◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
北九州市学術研究都市 第7回産学連携フェア
 平成19年10月31日(水)〜11月2日(金)開催!
   只今、来場者募集中です。最新技術動向や新たなパートナーを探しに、
   是非、ご参加ください。
   詳細は産学連携フェアHPを参照ください ⇒ http://fair.ksrp.or.jp
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆◆目次◆◆
────────────────────────────────────
【01】「エコテクノ2007への出展とセミナー開催
           (自動車産業に貢献する産総研のエコ技術)」のご案内
【02】「広域連携を目指して 九州・沖縄地域公設試&産総研合同成果発表会」のご案内
【03】「ものづくり基盤技術を担う中小企業への支援制度
    (中小企業のものづくり基盤技術の高度化に関する法律及びスタートアップ支援事業)
     及び新連携対策支援事業に関する説明会」のご案内
【04】第2回ひびきのエコ・ものづくりサロン(ネットワーク勉強会)
    「人にやさしい生産スケジューリング」のご案内(再案内)
────────────────────────────────────   

【01】「エコテクノ2007への出展とセミナー開催
           (自動車産業に貢献する産総研のエコ技術)」のご案内

    独立行政法人産業技術総合研究所九州センターより標記の件についての
    ご案内です。

    幣所の研究業務につきましては、平素よりご支援、ご協力を賜り、厚く
    御礼申し上げます。
    さて、西日本総合展示場で開催されますエコテクノ2007(来る10
    月17日〜19日)に幣所から4件の研究成果を出展し(別添パンフレ
    ット・ブース番号ET43)、17日(水)午後には、同展示場AIMビル3階
    311会議室におきまして、産総研セミナー「自動車産業に貢献する産総研
    のエコ技術」(別紙、および別添パンフレット・セミナー番号A-3)
    を開催します。
    ご多用のところ恐れ入りますが、お誘い合わせの上、多数、ご来場を賜
    りますようご案内申し上げます。

    【産総研セミナー:自動車産業に貢献する産総研のエコ技術】

     日 時:平成19年10月17日(水) 13時30分〜17時
     会 場:西日本総合展示場311会議室(AIMビル3階)
     定 員:120名
     入場料:無料
     主 催:独立行政法人 産業技術総合研究所
     後 援:福岡県、北九州市
     プログラム:
       13:30 開会挨拶 
             産業技術総合研究所 九州センター所長 立山 博
       13:45 産総研の自動車産業エコ技術
          (1)「レーザによる着火技術」
            新燃料自動車技術研究センター チーム長 古谷 博秀         
          (2)「バイオディーゼル燃料の品質規格」
            新燃料自動車技術研究センター 特別研究員 塩谷 仁
          (3)「鏡状態と透明状態がスイッチングできる調光ミラー」
            サステナブルマテリアル研究部門 グループ長 吉村 和記
          (4)「次世代車載用リチウム二次電池用材料の開発」
            ユビキタスエネルギー研究部門 グループ長 辰巳 国昭  

       15:30 総合討論〜意見交換会〜
          (司会)九州センター 産学官連携コーディネータ 安部 英一
       17:00 閉会

    【お申し込み先】
      ※以下の必要事項をご記入のうえ、Eメールにてお申し込みください。
       貴社名:              TEL:
       氏 名:              FAX:
       役職名:              E-mail:
       住 所:
   
     (財)北九州産業学術推進機構 産学連携センター 安川、牛島
      TEL:093-695-3006 FAX:093-695-3018 
E-mail:http://fais.ksrp.or.jp/mail/mailto.asp?id=sangaku
      
────────────────────────────────────
【02】「広域連携を目指して 九州・沖縄地域公設試&産総研合同成果発表会」のご案内

    独立行政法人産業技術総合研究所九州センターより標記の件についての
    ご案内です。

   公設試験研究機関(地方自治体が設置した工業系の試験研究機関。「公設試」)
   は、地域の産業や科学技術政策を担う中核機関として、中小企業の技術開発活
   動を支援し、地域中小企業の発展に寄与しています。また、独立行政法人産業
   技術総合研究所九州センターは、我が国最大の公的研究機関である産業技術総
   合研究所の九州における研究拠点として、生産現場に必要とされる先端的セン
   シング・計測技術の研究開発を重点的に遂行しています。このような両機関は、

   産業技術の向上を共通の目標として、協力関係を強化しているところです。
   今回、これらの機関が一同に会し、幅広い中小企業のニーズに対し、県域に留
   まらない広域的な連携のもと、公設試並びに産総研九州センターが持つ、多様
   な技術開発の成果を紹介する目的で、合同成果発表会を開催いたします。
   たくさんのご来場をお待ちしております。

    ○開催日時 平成19年10月24日(水) 13:00〜19:30

    ○開催場所  福岡国際会議場(福岡市博多区)5F
          5F/国際会議室501 特別講演
          5F/501、502・503 合同成果発表

    ○主催    九州経済産業局、 内閣府沖縄総合事務局、
           独立行政法人産業技術総合研究所九州センター  

    ○関係機関 九州・沖縄地域産業技術連携推進会議

    ○事業内容
  
     ・開会挨拶    13:00〜13:15
        九州経済産業局地域経済部長 笹岡 賢二郎
        独立行政法人産業技術総合研究所九州センター長 立山 博
     ・特別講演    13:15〜14:15
      「テクノロジー企業のジレンマと選択的脱出について」
       /アイピーフレックス株式会社取締役CTO 佐藤友美氏 
     ・講演発表    14:30〜16:00
       プレゼン数 2分野 計12テーマ
             「材料・プロセス・製造技術」分科会  6テーマ 
             「エネルギー・環境・資源利用」分科会 6テーマ
     ・ポスター発表  16:15〜17:30
       3分野 計35テーマ
             「材料・プロセス・製造技術」分野  14テーマ 
             「エネルギー・環境・資源利用」分野  6テーマ
             「バイオテクノロジー」分野     15テーマ      
     ・交流会     17:45〜19:30
       参加費:4,000円
       会 場:福岡国際会議場1階レストラン「ラ・コンテ」

       ※申込書当詳しくはHPをご覧下さい
        → http://www.kyushu.meti.go.jp/ivent/1909/070927.htm

     【お問い合わせ先】
       九州経済産業局 地域経済部 技術振興課
〒812-8546 福岡市博多区博多駅東2−11−1
        電話 092−482−5464  FAX 092−482−5392
    
────────────────────────────────────
【03】「ものづくり基盤技術を担う中小企業への支援制度
    (中小企業のものづくり基盤技術の高度化に関する法律及びスタートアップ支援事業)
     及び新連携対策支援事業に関する説明会」のご案内

    九州経済産業局より標記説明会についてのご案内です。

    日頃より経済産業施策に、特段のご理解とご協力を賜り厚くお礼申し上げます。

    さて、自動車や情報家電をはじめとした我が国経済を牽引する産業が、今後とも
    国際競争力を維持・強化するためにはものづくり基盤技術を担う中小企業の技術
    力向上が不可欠であります。
    このような中、経済産業省では、中小企業のものづくり基盤技術の高度化を図る
    目的で、「中小企業のものづくり基盤技術の高度化に関する法律」を昨年施行し、
    同法に基づき鋳造、鍛造、溶接等19分野の技術を指定し、それぞれの技術指針
    を策定し、それに沿った研究開発計画を認定した上で、研究開発、低利融資等の
    支援を行っております。
    これまでに、九州管内において、23プロジェクトを認定し、その内11プロジ
    ェクトについては戦略的基盤技術高度化支援事業に採択されております。
    また、中小企業の優れた技術シーズ、ビジネスアイデアの事業化による創業、新

    事業展開を促進するためにスタートアップ支援事業(中小企業・ベンチャー挑戦
    支援事業【実用化研究開発事業、事業化支援事業】)による技術開発等の支援を
    行っております。
    今回、改めて本制度の支援内容等について、広く知っていただくために、下記説
    明会を開催いたしますので、御参加いただきますよう御案内いたします。
    なお、説明会に参加される方は、別紙「参加申込書」に必要事項を御記入の上、

    10月25日(木)までに、FAXにて当局技術振興課へお申し込みいただきますよう
    お願いいたします。

     日 時   平成19年11月1日(木) 13:30〜
     場 所   福岡合同庁舎新館共用大会議室(3F)
           福岡市博多区博多駅東2-11-1
     議 題  「中小企業のものづくり基盤技術の高度化に関する法律」の概要と
           その支援策、及び特定研究開発等計画に係る認定申請について

          「スタートアップ支援事業」の概要
          「新連携対策支援事業」の概要
     説明者   九州経済産業局地域経済部技術振興課
           中小企業基盤整備機構九州支部中小企業・ベンチャー総合支援センター
           新連携支援地域戦略会議事務局(予定)
     定 員   150名

           お申し込み等詳細はこちらをご覧下さい
           → http://www.ksrp.or.jp/fais/sapoin.pdf

    【お問い合わせ】
      九州経済産業局地域経済部技術振興課(担当:山本、内山)
      〒812-8546  福岡市博多区博多駅東2-11-1
      TEL:092-482-5464  FAX:092-482-5392
────────────────────────────────────
【04】第2回ひびきのエコ・ものづくりサロン(ネットワーク強化勉強会)
    「人にやさしい生産スケジューリング」のご案内(再案内)

    財団法人北九州産業学術推進機構では、産業クラスター形成事業の一環として、

    昨年度『ひびきのエコサロン』を8月から3月にかけて、合計7回開催させていた
    だきました。
    本事業は、将来にわたり、次世代の地域産業を担う人材を育成するとともに、講師
や参加者を中心とした多様なネットワークづくり、また、新たな連携関係を
    築くことを目的としています。
    本年度は、昨年の『ひびきのエコサロン』を『ひびきのエコ・ものづくりサロン』
    と改称しました。
    その思いは、従来の『環境の産業化』と言われる、環境産業を創出するという考え
    方に加え、『産業の環境化』と言われる、ものづくりにおける製品の環境影響であ
    る「製品環境」や生産時における環境影響である「生産環境」に関するソリューショ

ンについても、ひびきのの研究者を中心に話題を提供していただき、「頼りにな
    るひびきの」の例を広く紹介していきたいと考えております。
    タイムリーな話題をはじめ、多くの方と情報交換を行い、ネットワークをつくる場
    です。
    仕事をはじめいろいろな面で有意義な場になるものと存じます。是非、一度ご参加
    ください。

    日  時:平成19年10月5日(金) 18:00〜20:00
    場  所:北九州学術研究都市 産学連携センター2F 会議室
    プログラム:
      テーマ『人にやさしい生産スケジューリング』
       1.話題提供
         講 師: 藤村 茂 氏
         (講師略歴)
          1985/ 4 早稲田大学大学院理工学研究科電気工学専攻前期課程

          1985/ 4 横河電機株式会社 入社
              生産管理・スケジューリングシステムの研究,企画,開発,
              販売,エンジニアリング,コンサルテーション業務に従事.
          1995/ 3 早稲田大学より博士(工学)学位取得
          2003/ 4 早稲田大学大学院 情報生産システム研究科 准教授
現在に至る.
        専門分野:生産管理情報システム,生産計画・スケジューリング,ソフトウェア
              モデリングなど
        要 旨:
          コンピュータの普及により生産スケジューリングシステムの構築が多く行
          われています。
          生産スケジューリングシステムとは,いつ,何を,どのくらい,どのよう
          に生産するべきかを決定するシステムです。しかし,生産効率の向上を目
          的とした本格的なシステムの導入には多大な時間と費用が必要となり,中
          小企業における導入はまだまだ少ないという状況です。
          このような本格的なシステム構築は本当に必要でしょうか。生産スケジュ
          ール情報に従い生産を実際に行うのは人間です。まずは,負荷が平準化さ
          れ働きやすいスケジュール,リスクが少なくゆとりをもって働けるスケジ
          ュールなど,人にやさしいスケジュールを立案する柔軟性を持ったシステ
          ムを利用することから生産スケジューリングを考えてみてはいかがでしょ
          うか。
          現在,このようなシステムを目標に実際の企業で利用してもらえるシステ
          ムの開発に取り組んでおり,いくつかの実施例を含めて「人にやさしい生
          産スケジューリング」について紹介いたします。
       2.意見交換会 
          懇親会形式での意見交換会 ※軽食&飲み物を用意しております。

          参 加 費:1,000円

       ※HPにも掲載しております
→ http://www.kq-ec.net/iac/info/details.html?eid=00037

     【申込み・問合せ先】
      (財)北九州産業学術推進機構 産学連携センター 安川、牛島
       TEL:093-695-3006 FAX:093-695-3018 
       E-mail:http://fais.ksrp.or.jp/mail/mailto.asp?id=sangaku