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■///■/■//■//■/// 産 学 連 携 セ ン タ ー N E W S
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■///■/■//■////■/ ■vol. 215 2009.05.22
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編集・発行/(財)北九州産業学術推進機構〔通称:FAIS〕産学連携センター
【担当】安川、伊藤
URL:http://www.ksrp.or.jp/    
E-mail:http://fais.ksrp.or.jp/MF3/?id=sangaku
※本信は、北九州学術研究都市における産学連携に関する情報を中心に
  当財団主催のイベントに参加された方々やスタッフが名刺交換させて
  いただいた皆さまを対象にお届けしております。
※配信停止・配信先変更をご希望の方は、お手数ですがご連絡下さい。
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◆◆目次◆◆
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【01】「ものづくり中小企業向け技術開発支援に関する説明会」のご案内
【02】北九州イノベーションギャラリー主催の講座について
【03】「日本設備管理学会 平成21年度 春季研究発表大会」のご案内
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【01】「ものづくり中小企業向け技術開発支援に関する説明会」のご案内

 経産省の中小企業支援に向けた補正予算の説明会が、全国各地で開催されており、
福岡市でも5月25日に開催される予定です。同様の説明会が北九州市内でも開催され
ることになりましたので、お知らせします。

 日 時:平成21年5月27日(水) 13:00〜15:00
  場 所:北九州テクノセンター2F FAIS会議室兼研修室
     (北九州市戸畑区中原新町2−1)
  アクセス: http://www.kitakyu-techno-ctr.co.jp/access.html
     アクセスについてのお問い合わせ:TEL:093-873-1488
  次第概要:
   1. 開会
   2. ものづくり中小企業支援について
   3. ものづくり中小企業製品開発等支援事業について
   4. 戦略的基盤技術高度化支援事業について
   5. その他
  参加申し込み:
   所属、お役職、お名前、ご連絡先(電話番号、メールアドレス)
   をご記載の上、下記までお知らせください。
   財団法人北九州産業学術推進機構
   産学連携センター事業推進部 高村・村上
   Tel:093−695−3006
   Fax:093−695−3018
   Email: http://fais.ksrp.or.jp/MF3/?id=jisuikoubo01
   *補正予算が最終的に決定する前の説明会ですので、
    事業内容に変更が生じる可能性があります。
    後日変更が生じた際は、資料をお送りしますので、
    ご連絡先を必ずお知らせください。
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【02】北九州イノベーションギャラリー主催の講座について

  北九州イノベーションギャラリーより、下記講座についてのご案内です。
  各講座のお申し込み、お問い合わせは、以下までお願いします。
 
  北九州イノベーションギャラリー(産業技術保存継承センター)
  http://www.kigs.jp/kigs/index.php
  TEL(093)663−5411   FAX(093)663−5422
  E−MAIL   kikaku@kigs.jp    担当:田 端 
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(1)6月「ものづくり講座」  *金型・精密機械関連業界の皆様へ

 ◆主催  北九州イノベーションギャラリー(産業技術保存継承センター)
 ◆日時  2009年6月4日(木) 16:00〜17:30 映像視聴および講演会
 ◆場所  北九州イノベーションギャラリー「プレゼンテーションスタジオ」
       北九州市八幡東区東田2−2−11 (JRスペースワールド駅徒歩5分)
 ◆内容  「ICリードフレームを革新する 〜技能から技術へ〜 」(上映約30分間)
       *KIGSが毎年取り組む自主制作産業技術映像としての上記作品を放映
 ◆講師  中島 英樹 /(株)三井ハイテック総務法務部グループ長  
       ※業界の先駆者として世界に名を成す地元企業である三井ハイテックが、
        時代に先駆けて当時取り組んだ革新的な技術の生まれる様を判り易く
        ドキュメントした待望の映像です。
 ◆参加  無 料(定員50名) 
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(2)6月「技術革新講座」  *素材型製造業界の皆様へ

 ◆主催  北九州イノベーションギャラリー(産業技術保存継承センター)
 ◆日時  2009年6月19日(金) 15:00〜17:00 
 ◆場所  北九州イノベーションギャラリー 「プレゼンテーションスタジオ」
       北九州市八幡東区東田2−2−11 (JRスペースワールド駅徒歩5分)
 ◆内容  1)「鉄ロール技術〜世界初ハイスロールの開発から学んだこと〜」(60分間)
      2) 上記の関連講演(30分間)、および討議・質疑応答(20分間)
 ◆講師  1)佐野 義一 /(株)日立金属若松 技術コンサルタント
               (株) アステック入江 技術本部顧問 等
       2)山村 友和 / 日鉄ハード(株)技術グループ課長代理 
 ◆コーディネーター  寺西 大三郎 / 北九州市参与
 ◆参加  無 料(定員50名)
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(3)6月「KIGS市民講座」  *環境・エネルギーに関する講話

 ◆主催  北九州イノベーションギャラリー(産業技術保存継承センター)
 ◆日時  2009年6月30日(火) 13:30〜15:00 
 ◆場所  北九州イノベーションギャラリー 「プレゼンテーションスタジオ」
       北九州市八幡東区東田2−2−11 (JRスペースワールド駅徒歩5分)
 ◆内容  「新エネルギー(風力発電) 〜省エネ技術の目指す先〜 」
 ◆講師  盛高 裕生 (株)新エネルギー技術研究所 代表取締役
 ◆参加  無 料(定員30名)                      
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【03】「日本設備管理学会 平成21年度 春季研究発表大会」のご案内

 日本設備管理学会事務局より、表記の件についてご案内です。

 ○日 時:2009年6月18日(木)9:30〜18:00
 ○会 場:北九州国際会議場 北九州市小倉北区浅野3-9-30
       山陽新幹線小倉駅北口より徒歩約5分
       会場は2階と3階に分かれていて,2階(A会場)は無料で一般公開
       します。特に,午後は,以下のような特別講演,招待講演を開催しま
       すので,是非ご参集下さい。

 特別講演 (A会場 13:20〜14:20)
   “設備診断技術に係る国際規格ISOの最新動向の紹介”
      日本診断工学研究所 代表研究者 工学博士(東京大学)豊田 利夫 氏
    《要約》現場技術者の診断実務に役立つように,1.ISO診断技術者認証制度,
    2.振動解析による診断技術,3.潤滑油分析による診断技術,4.赤外線温
    度解析による診断技術,5.電流解析による診断技術などに係るISO規格の要点
    を紹介する.
  招待講演(1) (A会場15:40〜16:10)
   “設備管理の信頼性向上を目指して − JIPM保全研究会活動報告 −”
    三菱化学エンジニアリング?九州支社 設備管理グループビジネスパートナー 
    JIPM保全研究会主査 中村武久氏
    《要約》日本プラントメンテナンス協会では「保全全般に関わる研究」をテーマ
    に保全研究会を各地区毎に年4回開催している。西日本地区では近年事故が多発
    傾向にあることを踏まえて、ここ3年は設備管理の信頼性向上のために何が課題
    か?何をやっているか?をギブ&テークの精神で自社の課題、取り組みを紹介し
    あい議論してきた。新しい技術については発表会もまじえ良い交流の場となって
    いるので活動を報告する。
  招待講演(2) (A会場16:15〜17:05)
   “「外面腐食トラブルゼロ」への挑戦とその後の展開” 
    昭和電工株式会社 石油化学事業部門 大分コンビナート工務部 工務二グループ 
    グループリーダー 谷口芳弘氏
    《要約》講演の前半は、「2007年度PM優秀論文賞」を受賞した「『外面腐食トラブル
    ゼロ』への挑戦」の概要を紹介する。具体的には、昭和電工・大分コンビナート 
    エチレンプラントで、網羅的な設備管理として取り組んでいる『外面腐食トラブル
    ゼロ』への取り組みを、独自で展開している『外面腐食診断士制度』とともに紹介
    する。後半は、2007年以降に顕現した新たな問題点と改善策、並びに今後の展開に
    ついて、事例を交えて紹介する。
  招待講演(3) (A会場17:10〜18:00)
   “RBI手法の活用による設備トラブルの低減(メンテナンス レビュー)”
    三井化学株式会社 大阪工場 技術部 管理グループ 設備診断チーム 山下勝哉氏
    《要約》国内の化学プラント設備は設置後30年以上経過した設備が多くなってきて
    いる。これらの設備は、経年劣化が進み、その為複数の損傷要因が顕在化し、損傷形
    態が複雑化してきている。三井化学では、RBIをベースとして、各年度の劣化状況
    と検査結果に基づく検査の有効性を評価することにより、経済性を考慮した安全な設
    備維持管理手法を開発した。又、ルーチンワークとして定着させる手法を開発・運用
    することにより、継続的なRBIを適応するシステムとし、設備トラブルの低減を実
    現した。

【お問い合せ先】
  〒461-8580名古屋市東区白壁三丁目12−13中産連ビル新館2階
  日本設備管理学会事務局 春季大会係
  TEL: 052-931-7077,  FAX: 052-931-5195,  E-mail: sopej@chusanren.or.jp