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■///■/■//■//■/// 産 学 連 携 セ ン タ ー N E W S
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■///■/■//■////■/ ■vol. 248 2009.12.15
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編集・発行/(財)北九州産業学術推進機構〔通称:FAIS〕産学連携センター
【担当】安川、伊藤
URL:
http://www.ksrp.or.jp/
E-mail:
http://fais.ksrp.or.jp/MF3/?id=sangaku
※本信は、北九州学術研究都市における産学連携に関する情報を中心に
当財団主催のイベントに参加された方々やスタッフが名刺交換させて
いただいた皆さまを対象にお届けしております。
※配信停止・配信先変更をご希望の方は、お手数ですがご連絡下さい。
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◆◆目次◆◆
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【01】「セミナー〜電力変換装置と半導体メモリ〜」のご案内
【02】「第87回産学交流サロン(ひびきのサロン)」開催のご案内
【03】「財団法人北九州産業学術推進機構 産学連携センター長退任のご挨拶
宮下 永(みやした ながお)」
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【01】「セミナー〜電力変換装置と半導体メモリ〜」のご案内
昨今、地球温暖化対策に対する様々な取り組みが世界規模で進められています。
自動車におきましても、ITSなどの新交通システムの加速や電動化が、凄まじい
勢いといえます。このような状況の中で、カーエレクトロニクスがますます重要な
技術分野に位置付けらています。
前者では、通信、センシング、画像処理、ソフトウェア等の更なる高度化が求め
られると同時に、各種システムを実現するには、半導体、特にメモリの大容量化・
高速アクセス・低消費電力化が必要不可欠となります。
後者では、単に駆動系が内燃機関からモータに替わるというのみならず、車載シ
ステムの大半が電動化されることになります。その際、電力変換装置の高効率化、
小型化が改めて重要な技術領域となるといえます。
今回のセミナーでは、上記領域で先駆的な研究活動を進められ、技術立国
日本を牽引されて来られたお二人の先生に御講演をお願いしました。
皆様ふるってご参加ください。
【日 時】平成22年1月14日 (木)13:00〜14:40
【場 所】北九州学術研究都市 (北九州市若松区ひびきの)
【定 員】200名
【参加費】無料
【締 切】平成21年12月25日(金)
【問合せ】財団法人北九州産業学術推進機構 カー・エレクトロニクスセンター
TEL:093-695-3685 FAX:093-695-3686 担当:藤野、斉藤
E-mail:
car@ksrp.or.jp
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【02】第87回産学交流サロン(ひびきのサロン)
「魅力的な物性を持つマテリアル:金属酸化物
〜機能性金属酸化物の応用と今後の展望について〜」
を開催します
第87回産学交流サロンのご案内です。今回は、金属酸化物の応用事例及び
その展望についてご紹介します。
文部科学省の知的クラスター第2期では、ナノ構造制御による金属酸化物の
高性能化の研究開発をしています。この最先端の研究に携わっておられる先生
方に「機能性金属酸化物の応用と今後の展望」についてお話をしていただきま
す。本分野に興味をお持ちの方々のご参加をお願いすると共に、本セミナーが
お役に立てればと祈念しております。
期 日:平成21年12月18日(金)15:00〜19:00
主 催:財団法人北九州産業学術推進機構
会 場:北九州学術研究都市 産学連携センター(北九州市若松区ひびきの2-1)
参加費:無料(交流会は1,000円必要 ただし「ひびきの会」会員は無料)
内 容:
○ご挨拶 知的クラスター創成事業(第2期) 副事業統括 小田禮司
○研究テーマ発表
【研究発表】
「 ナノレベルの形状制御による環境浄化用超高感度光触媒の開発」
/九州工業大学 工学研究院 教授 横野照尚 氏
「新規酸化物蛍光体の開発と無機ELデバイスへの応用」
/九州工業大学 工学部 准教授 植田和茂 氏
「中高温廃熱利用発電を目的とした金属酸化物熱電変換材料の開発」
/九州大学 総合理工学研究院 准教授 大瀧倫卓 氏
○交流会&フリーディスカッション(17:30〜19:00)
※内容詳細はこちら↓
http://www.kq-ec.net/iac/salon/index.html?eid=00045
【お問い合わせ】
(財)北九州産業学術推進機構 産学連携センター
TEL:093-695-3006 FAX:093-695-3018
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【03】「財団法人北九州産業学術推進機構 産学連携センター長退任のご挨拶
宮下 永(みやした ながお)」
産学官連携ご担当 各位
前略
私事で恐縮ですが、小生はこの12月末日をもちまして財団を退職し、来年1
月より独立行政法人科学技術振興機構研究開発戦略センターにて国策研究開発の
戦略立案に関わることになりました。これまでに皆様方から賜りました数々のご
厚情に心より感謝申し上げます。地域産業振興の現場におけるこの貴重な経験を
次の仕事に活かしていければと考えております。
北九州学術研究都市を中心とした産学連携による地域知的基盤ならびに関連産
業基盤の形成に携わって7年弱になります。皆様のご指導、ご支援のおかげをも
ちまして、来年設立10周年を迎える北九州学術研究都市も順調に立ち上がり、
本格的な活動が展開されるようになって来ました。今年の初めには、40数件に
のぼる事業化推進中の産学連携研究開発プロジェクト成果をまとめた冊子を発行
するに至っております。
北九州地域では新しい産業基盤の形成に向け、研究開発成果を早期に地域事業
に結びつけるべく、試作・評価解析・実証機能の整備をはじめとした事業化支援
機能をさらに充実して行くことにしております。今後とも、知的基盤の一層の充
実ならびにその地域展開に向けて、皆様方とのより深い連携が不可欠です。引き
続き、よろしくご指導、ご協力を頂きますよう、お願い申し上げます。なお、小
職の後任は未定ですが、決まり次第財団のほうからご連絡申し上げます。
皆様の、益々のご発展を祈念しつつ、お礼のご挨拶をとさせていただきます。
宮下 永(みやした ながお)