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■///■/■//■//■/// 産 学 連 携 セ ン タ ー N E W S
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■///■/■//■////■/ ■vol. 392 2012.05.14
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編集・発行/
(公財)北九州産業学術推進機構〔通称:FAIS〕産学連携統括センター
【担当】永冨、一田
URL:http://www.ksrp.or.jp/    
E-mail:http://fais.ksrp.or.jp/MF3/?id=sangaku
※本信は、北九州学術研究都市における産学連携に関する情報を中心に
 当財団主催のイベントに参加された方々やスタッフが名刺交換させて
 いただいた皆さまを対象にお届けしております。
※配信停止・配信先変更をご希望の方は、お手数ですが
 こちらのメールフォーム ⇒ http://fais.ksrp.or.jp/MF3/?id=sangaku
 の「通信文」覧に、その旨ご記入いただき、送信をお願いいたします。
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◆◆目次◆◆
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【01】第12回産学連携フェアポスター募集について
【02】「低炭素化技術拠点形成事業補助金」の募集について
【03】“日本の未来”応援会議~小さな企業が日本を変える~
    地方会議(福岡市)開催について
【04】北九州市環境未来都市タウンミーティング
      「環境未来都市とわたしたちのくらし・未来」を開催いたします
【05】BOPビジネスセミナー 第2回開催のご案内
    ~北九州からBOPビジネス創出を目指して~
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【01】第12回産学連携フェアポスター募集について

「産学連携フェア」は、「知と技術の融合」をテーマに、基調講演や多数の
セミナー、展示会、見学ツアー等を合わせて開催する北九州学術研究都市の一大
イベントです。フェアの魅力である「最新技術・研究成果を知ること」や
「“産”(企業)と“学”(大学・研究機関)の出会いの場に気軽に参加できる
こと」などからイメージするもので、学生ならではの「斬新さ」「ユニークさ」
のある作品を募集します。   


○応募資格
 北九州市内の大学等に在籍する18歳以上の学生

○応募期間
 平成24年5月10日(木)~6月20日(水)※17:00時間厳守

○作品規定
 ・本人の作品で未発表のものに限ります。
 ・サイズは「A4」の縦。(縦297mm×横210mm)
 ・下記項目を必ずポスター内に入れてください。
  ①イベントタイトル:産学連携フェア
  ②テーマ:知と技術の融合
  ③日にち:平成24年10月17日(水)~19日(金)
  ④会場:北九州学術研究都市(北九州市若松区ひびきの)
    ※入賞作品の採用にあたっては、必要に応じて修正を行うことがあります
     ので、ご了承ください。
  ・応募点数は一人2点まで
    ※入賞候補作品については、データの提出をして頂きます。
      尚、入賞候補作品がPCを使用せずに製作されたもの(水彩・油絵等)の
     場合は必要としません。
    ※ポスター等への印刷を前提とするため、凹凸を伴う加工や立体での表現は
     不可とします。
   ・データのみでの応募は受け付けません。

○賞 最優秀賞1点(賞金5万円)
   第12回産学連携フェアのポスター、産学連携フェアHPおよび
   リーフレットの表紙になります。

○著作権 採用作品の著作権は(公財)北九州産業学術推進機構に帰属します。


○その他    
   ・応募作品は返却しません。
   ・住所、氏名等の個人情報は、応募作品選考の目的以外に本人の同意なしに
    利用することはなく、また無断で第三者に提供することはありません。
   ・作成される作品に使用する全ての物の著作権が侵害されないものとし、
    問題があった場合は本人が全責任を負います。

●募集要項の詳細内容はこちらをご覧下さい。
 ⇒ http://www.ksrp.or.jp/fais/iac/news/archives/2012/0510_084500.html

●産学連携フェアとは?(昨年度の産学連携フェアについて)
 ⇒ http://fair.ksrp.or.jp/

【お申込み・お問合せは】 
 (公財)北九州産業学術推進機構 産学連携統括センター
  産学連携フェア事務局 担当:一田、西                      
  TEL:093‐695‐3006  FAX:093‐695‐3018
  E-mail:fair@ksrp.or.jp      

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【02】「低炭素化技術拠点形成事業補助金」の募集について

 公益財団法人北九州産業学術推進機構(FAIS)では、北九州市が推進する
低炭素社会の構築を図るため、事業化を目指した実証・研究開発プロジェクト
に対し、調査・研究開発費を補助します。
 補助金の概要及び申請期間等は、以下のとおりです。

●名 称:「低炭素半導体・エレクトロニクスビジネスモデル調査事業」補助金

●概 要:
 北九州市における低炭素化技術開発の方向性を示す「先導的低炭素化技術
 研究戦略指針」※に基づいた研究開発を重点的に実施するため、半導体・
 エレクトロニクス基盤技術に関する基礎研究を終了し、将来的に実際の社会
 システムの中で実証し、問題点及び課題の抽出・改善を予定するもので、
 そのための実現可能性の調査・検討を行う事業に対し、調査費を補助します。

●申請期間:
 平成24年5月28日(月)~平成24年6月8日(金)17時(時間厳守)

●対象者
(a)北九州市内で調査を行うもので、下記に該当するものとします。
 1.北九州市内に本社もしくは事業所
  ※1を有する法人格のある企業  ※2もしくは組合。
 2.北九州市内に本社もしくは事業所を有しない法人格のある企業もしくは
  組合については、北九州市内で事業を検討している、または事業計画を
  有するものに限る。
  ※1「本社もしくは事業所」には、北九州市内に当該研究開発を行う人員
     を配することが必要です。
  ※2「法人格のある企業」とは、会社法第2条第1号に規定する株式会社、
    合資会社、合同会社及び有限会社をいいます。
(b)財務内容が著しく不健全である者、市税滞納者(市税納税証明書要)及び
  暴力団員または暴力団員と密接な関係を有する者については、申請者もしく
  はグループ構成員になれません。

●研究開発期間/補助金額
  単年度  200万円以内/年

○詳細、及び申請書等は以下をご覧下さい。
 ⇒ http://www.ksrp.or.jp/fais/iac/project/collab.html

○※「先導的低炭素化技術研究戦略指針」の内容はコチラより
 ⇒ http://www.ksrp.or.jp/pdf/1.19no1.pdf

【申請先及び問い合わせ先】
  公益財団法人北九州産業学術推進機構 半導体技術センター  
  担当: 井上、和田、大八木
  〒808-0135 北九州市若松区ひびきの2番5号
  TEL:093-695-3007  FAX:093-695-3667

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【03】“日本の未来”応援会議~小さな企業が日本を変える~
        地方会議(福岡県福岡市)開催について

 経済産業省・中小企業庁では、我が国企業の9割を占め、我が国経済を支える
中小・小規模企業が、その潜在力・底力を発揮し、もう一度元気になるために、
中小・小規模企業の経営力・活力の向上に向けた議論を行う「“日本の未来”
応援会議~小さな企業が日本を変える~(略称:“ちいさな企業”未来会議)」
を設置することとし、3月3日に第一回総会を開催いたしました。
本会議では、東京における会議のみならず、地方の隅々にいたる中小・小規模
企業のご意見を幅広く伺うため、「地方会議」を開催することとしており、
このたび、地方会議を福岡県福岡市において開催いたします。

◆日時:平成24年5月28日(月)13:30~15:30

◆場所:福岡商工会議所ビル3階301号室(福岡市博多区博多駅前2-9-28 )

◆内容:
当日は、“ちいさな企業”未来会議メンバー(コアメンバー)及び次代を担う
青年層や女性層の中小・小規模企業経営者を中心として、中小企業団体、
税理士等の士業、商店街関係者、生業、地域金融機関など幅広い主体の参加の
下に、中小企業の課題と施策のあり方を話し合います。

◆一般参加者の申込方法
 中小企業経営者等の一般参加者は、平成24年5月21日(月)17:00
までに以下のWebページからお申込みください。
※1.申込み多数の場合は抽選とさせていただきます。
※2.ご参加いただける方には参加証をメール又はFAXにてお送りいたしま
   す。当日は参加証をご持参ください。

■お申込みはこちら
「“日本の未来”応援会議~小さな企業が日本を変える~
(略称:“ちいさな企業”未来会議)」地方会議の開催(中小企業庁HP)
 ⇒ http://www.chusho.meti.go.jp/miraikaigi/2012/0319.htm

【問い合わせ】
  中小企業庁 経営支援部経営支援課  担当者:田岡、水越、水谷、中村
  電話:03-3501-1511(内線 5331~8)

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【04】北九州市環境未来都市タウンミーティング
     「環境未来都市とわたしたちのくらし・未来」を開催いたします

 昨年12月22日、北九州市は、国から「環境未来都市」に選定されました。
これにより、全国に先駆けて「誰もが暮らしたいまち」「誰もが活力あるまち」
の実現を目指して取組を積極的に推進していきます。
 今回のタウンミーティングでは、来場者の皆様と意見交換を行い、多くの方々
に「北九州市環境未来都市」を知っていただき、皆様と一緒に市民が誇れる
ようなまち・くらしづくりに取組んでいくために開催するものです。「環境未来
都市とわたしたちのくらし・未来」をテーマに、市長による講演やパネルディス
カッションを企画しています。
 是非、多くの方のご参加をお願い致します。

○日 時: 平成24年5月25日(金)18:30 ~20:30

○会 場: 市立男女共同参画センター「ムーブ」 2Fホール
        北九州市小倉北区大手町11番4号 
        電話:093-583-3939

○参加費: 無料

○プログラム:
 18:30~18:50 講 演「北九州市環境未来都市について」 
                      北九州市長 北橋 健治

 18:55~19:55 パネルディスカッション
  ○テーマ:「環境未来都市とわたしたちのくらし・未来」
  ○コーディネータ
   NHK北九州放送局 局長 関口 博之 氏
  ○パネリスト(市長含め5名)
   ・(株)日本政策投資銀行環境・CSR部長   竹ヶ原 啓介
   ・(社)北九州市衛生総連合会 会長      番野 宅二
   ・八幡駅前開発(株) 代表取締役           井上 龍子
   ・(株)スピナ 相談役(北九州環境未来都市プロジェクトマネージャー)
                         竹澤 靖之
   ・北九州市長  北橋 健治

 20:00~20:30 来場者との意見交換

●詳しくはHPを参照ください
 ⇒ http://www.city.kitakyushu.lg.jp/soumu/02000009.html

【問い合わせ】
  北九州市 総務企画局 政策部 政策調整課  担当:佐々木、清家
  TEL:093-582-2156  FAX:093-582-2176
  E-mail:nobuyuki_sasaki01@city.kitakyushu.lg.jp

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【05】BOPビジネスセミナー 第2回開催のご案内
     ~北九州からBOPビジネス創出を目指して~

 BOPビジネスでは、“自社のシーズ思考から現地のニーズ思考への転換”が
重要です。第2回BOPビジネスセミナーは、最大多数の最大幸福という使命を掲げ、
ビジネスで貧困を解決すべく活躍する、株式会社グランマ本村拓人氏を招き、
“ニーズ思考のものづくり”からBOPビジネスを探ります。
 会場では発展途上国に住む人びとが直面する、さまざまな課題を解決してきた
デザインを紹介する「世界を変えるデザイン展」も開催されています。あわせて
ご覧ください。
 
◆主 催:北九州市 (アジア低炭素化センター)
     独立行政法人 国際協力機構九州国際センター
     独立行政法人 日本貿易振興機構北九州貿易センター

◆開催日程
  平成24年5月25日(金)13:30~16:00(予定)

◆場 所
  北九州イノベーションギャラリー(KIGS)プレゼンテーションスタジオ  
  ( 会場アクセス方法はホームページより⇒ http://www.kigs.jp )
  
◆プログラム内容
 ○基調講演
  テーマ:「世界を変えるデザイン」にみるニーズ思考のものづくり
  講演者:株式会社Granma(グランマ)代表取締役 本村 拓人氏 
   1984年4月28日生れ。2009年、株式会社グランマを創業。2010年に世界を
   変えるデザイン展を開催。その後、南アジアの塩害地域における水の浄化
   装置や、無電化地域へのソーラーランタンの設計・普及活動を日系企業と
   実施。2011年からは低技術でも普及可能なグラスルーツイノベーションに
   焦点をあてその普及活動に尽力している。現在、低価格で環境負荷の低い
   生理用ナプキンの発明家と共に製品、製造プロセス改善、マーケティング、
   及び地域に根ざした継続的な啓蒙活動を開始している。
  (株式会社グランマ:ホームページhttp://granma-port.jp/) 
 ○パネルディスカッション
  テーマ:「北九州からBOPビジネスを創出するには」
   本村 拓人(株式会社グランマ 代表取締役)
   高柳 弥生(西日本工業大学 デザイン学部 准教授)
   江口 英範(ソフィアエンジニアリング株式会社 代表取締役)
   田中 宏幸(国際協力機構(JICA)九州国際センター 総務課 企画役)
   大木 博巳(日本貿易振興機構(JETRO) 海外調査部 主任調査研究員)
   コーディネーター:堤 幸一(有限会社とーく 代表取締役)

◆参加費:無料

<BOP(Base of the Pyramid)ビジネスとは>
年間所得3,000ドル以下の低所得層は、世界人口の72%を占める。これらの
低所得層を対象に、衛生的な水供給などのニーズを満たすための製品、サービス
を、民間ビジネスの原理を生かし持続的に届けるビジネス。新しい市場として、
また社会課題解決型の新しいビジネスモデルとして注目を集める。


◆◆同時開催「世界を変えるデザイン展」◆◆
発展途上国の課題を解決し、新たな市場や雇用を生んだプロダクト約60点を紹介
会  場:北九州市環境ミュージアム
     (北九州イノベーションギャラリーより徒歩ですぐの場所です)
会  期:平成24年5月25日(金)から5月27日(日)まで
主  催:北九州市(アジア低炭素化センター)、東田まつりを創る会


◆詳細・お申し込みはこちらから
 ⇒ http://asiangreencamp.net/topix.php?p=35

【内容のお問い合わせ】
 北九州市環境局環境国際戦略課(アジア低炭素化センター)
 担当:増田、本島、重岡
 TEL:093-662-4020