イノベーション推進機構 産学連携・URA領域

外部機関からのご案内

産学連携センターNEWS(vol.772)

2018.05.23

vol. 772
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■///■/■//■//■/// 産 学 連 携 セ ン タ ー N E W S
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■///■/■//■////■/ ■vol. 772 2018.5.21
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編集・発行/
(公財)北九州産業学術推進機構〔通称:FAIS〕産学連携統括センター
【担当】外山・近江
URL: http://www.ksrp.or.jp/?mail=20180521
E-mail: http://www.ksrp.or.jp/fais/iac/contact/sangaku/form.html
※本信は、北九州学術研究都市における産学連携に関する情報を中心に
 当財団主催のイベントに参加された方々やスタッフが名刺交換させて
 いただいた皆さまを対象にお届けしております。
※○配信停止(登録解除)をご希望の方は、こちらのホームページより
  ⇒ http://www.ksrp.or.jp/fais/iac/magazine/cancel.html
 ○配信先変更をご希望の方は、こちらのホームページより
  ⇒ http://www.ksrp.or.jp/fais/iac/magazine/change.html
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◆◆目次◆◆
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【01】第167回産学交流サロン「ひびきのサロン」
    「人工知能技術の発展と社会実装の展開」のご案内
【02】知的財産に関する無料セミナー開催のご案内
【03】市民美術大学特別講座「美術界の話をしよう」参加者募集のご案内
【04】中小企業の設備投資を支援する固定資産税特例の説明会のご案内
【05】新市場創造型標準化制度 標準化セミナー・企業相談会のご案内
【06】日本火災学会・北九州市制55周年記念 特別企画ワークショップ
    「特異火災と対策」「大学人向け研究費獲得セミナー」開催予告
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【01】第167回産学交流サロン「ひびきのサロン」
    「人工知能技術の発展と社会実装の展開」のご案内

 昨今の急速な発展により注目を集めている人工知能(AI)について、我が国の
研究開発の最前線で取り組まれている産業技術総合研究所・人工知能研究センタ
ーの副研究センター長である麻生英樹氏をお迎えしてその取組をお話いただくと
ともに、北九州学術研究都市を拠点とする「ひびきのAI社会実装研究会」のメン
バーより、AI社会実装の最新の状況について講演いただく。

◆日 時:2018年6月18日(月)14:00~16:30
◆場 所:北九州学術研究都市 学術情報センター1F 遠隔講義室1
◆定 員:200名(先着順)
◆参加費:無料

<内 容>
 主催者挨拶14:00~14:03
 (公財)北九州産業学術推進機構 自動車技術センター長 高田 守 氏

 講演1(14:03~15:00)
「人工知能技術の発展と社会実装の展開」
 国立研究開発法人 産業技術総合研究所 情報・人間工学領域
 人工知能研究センター 副研究センター長 麻生 英樹 氏

 講演2(15:00~15:45)
「超スマート社会実現のための基盤技術」
 北九州市立大学 環境技術研究所 教授 永原 正章 氏

 講演3(15:45~16:30)
「述語論理から組込みへ:人工知能技術の社会実装具体化に向けた
 オントロジー技術の活用」
 九州工業大学 大学院生命体工学研究科
人間知能システム工学専攻 准教授 我妻 広明 氏

※詳細情報、第167回産学交流サロンチラシはこちら
⇒ http://www.ksrp.or.jp/fais/iac/news/archives/2018/003731_0521_105246.html

◎お申し込みはこちら
第167回産学交流サロン「ひびきのサロン」申込みフォームより
⇒ https://www.ksrp.or.jp/fais/iac/project/salon/index.php?form=179

≪お問い合わせ先≫
(公財)北九州産業学術推進機構 産学連携統括センター
産学連携部 産学連携課 外山・内田・近江
TEL:093-695-3006/FAX:093-695-3439/E-mail: mailto:iac@ksrp.or.jp
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【02】知的財産に関する無料セミナー開催のご案内

※詳細はこちら⇒ http://www.ktc.ksrp.or.jp/kipc/news/2018/05/post-15.html

北九州知的財産支援センターでは、中小企業・個人事業主の皆様やこれから創業
を考えておられる皆様のために知的財産の保護・権利化と活用、リスク回避に関
する無料セミナーと個別相談会を開催しております。ぜひご参加ください!

<開催日とテーマ>
・5月23日(水)商品・技術・サービスのアイデアを権利化しよう!
・5月30日(水)商標を活用したブランドづくり
・6月 6日(水)知らなかったでは済まない商標・特許侵害
・6月13日(水)ノウハウはどうやって守る?~営業秘密管理~

◆時 間:13:30~14:30(14:30以降は個別相談)
◆参加費:無料
◆場 所:北九州テクノセンター2F 206号室(JR九州工大前駅から北へ徒歩3分)
     ( 北九州市戸畑区中原新町2-1 )
◆定 員:10名 ※セミナー、個別相談とも事前予約制です。
◆講 師:北九州知的財産支援センター 知財トータルサポーター 熊本・武内

≪申込み・お問合せ先≫
北九州知的財産支援センター(093-873-1432 担当:光岡・國)
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【03】市民美術大学特別講座
「美術界の話をしよう」参加者募集のご案内

現代美術センターCCA北九州では、国内の第一線で活躍する秋元雄史氏、伊東正
伸氏水沢勉氏、建畠晢氏を講師に招き、CCA北九州ディレクター中村信夫ととも
に、多様な視点から今日の文化行政やアートに関連する活動の可能性について対話
形式で進められる市民美術大学特別講座「美術界の話をしよう」を開催します。

市民美術大学特別講座「美術界の話をしよう」
◆日 時:2018年6月16日(土)開場13:30/開演14:00(2時間程度)
◆会 場:西日本工業大学 小倉キャンパス 大講義室
    ( 北九州市小倉北区室町1-2-11 リバーウォーク北九州3F )
◆定 員:80名程度(事前申込必要) 
※申込状況により、申込をお受けできかねる場合もございます。
◆参加料:1,000円/人
 
◎申込方法:必要事項を電話、FAXまたはEメールでお申し込みください。
※必要事項:参加者全員の氏名、電話番号(電話は代表者のみで可)
【申込締切:2018年6月11日(月)】

◆申込先:〒808-0135 北九州市若松区ひびきの2-5 
     現代美術センターCCA北九州「市民美術大学特別講座」係
TEL:093-695-3691/FAX:093-695-3692/e-mail: mailto:mail@cca-kitakyushu.org

※参照情報は下記へ
CCA HP⇒ http://cca-kitakyushu.org/
北九州市HP⇒ http://www.city.kitakyushu.lg.jp/shimin/26501193.html
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【04】中小企業の設備投資を支援する
固定資産税特例の説明会のご案内

(制度の利用に必要な「先端設備等導入計画」の記載要領等の説明会)
今通常国会に提出される「生産性向上特別措置法案」において、国では平成30~32
年度を集中投資期間と位置づけ、中小企業の生産性革命のための設備投資の支援が
実施されます。本市でも、中小企業の生産性向上を後押しすべく法の施行にあわせ、
導入促進基本計画を策定し、固定資産税の特例率をゼロにする方針で取組を進めま
す。これにより、対象取得設備の固定資産税が最大3年間ゼロになります。

<中小企業・経営革新等支援機関等向け制度説明会>
◆日 時:2018年5月28日(月)14:00~15:30
◆場 所:福岡合同庁舎新館 3階 共用大会議室( 福岡市博多区博多駅東2-11-1 )
◆定 員:200名(先着順)※各機関からのお申込みは3名まで。
◇主催:中小企業庁、九州経済産業局

◎申込方法:5月24日(木)17時までにFAX(HPに参加申込書を掲載)
※詳細は九州経済産業局HPをご確認ください。
⇒ http://www.kyushu.meti.go.jp/event/1804/180427_1.html

≪問い合わせ≫九州経済産業局 産業部 中小企業課/担当:小倉、三小田、横山
TEL:092-482-5447

<制度のポイント>
(特例の内容)対象設備の固定資産税の課税標準を最大3年間ゼロ
(対象企業) 中小企業基本法上の中小企業
但し固定資産税の特例の対象となるのは、資本金1億円以下の法人、
従業員数1,000人以下の個人事業主等(大企業の子会社を除く)
(対象設備)年平均3%以上の労働生産性の向上を見込む「先端設備等導入計画」
の認定を受けた対象設備(条件あり)
(運用開始)平成30年7月以降を予定
(その他)固定資産税のゼロ特例にあわせて、国の「ものづくり・サービス補助
金」などの各補助金において優遇措置があるものがあります。
 ※各支援策は、国会における法案の成立、市税条例の改正(6月議会を予定)
が前提になります。
【制度の詳細は、中小企業庁HPをご覧ください】
  http://www.chusho.meti.go.jp/keiei/seisansei/index.html

本制度への北九州市の対応について(問い合わせ先)北九州市産業政策課 担当:井村
TEL:093-582-2299 E-mail: mailto:san-growth@city.kitakyushu.lg.jp
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【05】新市場創造型標準化制度
標準化セミナー・企業相談会のご案内

~市場を創るために自ら規格を作りませんか~
このたび、地域において知財と特許等の企業支援窓口として活動されている方、
特許を取得しビジネスを展開しているものの顧客・取引先に自社の新技術の良さ
が理解されない、市場が広がらず事業拡大につながらない等とお困りの企業の皆
様に対して、新市場創造型標準化制度の戦略的活用・事例紹介を中心とした標準
化の理解とその可能性を掴んでいただくためのセミナー及び企業相談会を開催す
ることといたしました。

◇主催:経済産業省・一般財団法人日本規格協会
◆日 時:2018年6月7日(木)13:30~16:30(受付13:00~ )
◆会 場:八重洲博多ビル11 階貸しホールA
(〒812-0013 福岡市博多区博多駅東2丁目18番30号 八重洲博多ビル)
◆対象者
 1.標準化支援パートナー機関、金融機関、公設試、大学、地域産業振興機構等
 2.地域における中堅・中小企業の経営者・技術開発担当者等

【プログラム】
 13:30~ 挨拶 九州経済産業局、一般財団法人日本規格協会
 13:40~「標準化の戦略的活用の支援について」
     経済産業省基準認証広報室長 斉藤 充 氏
 14:20~「標準化の戦略的活用の事例紹介及び新市場テーマの採否の判断、苦労、
     成果について」 日本規格協会執行役員 内田 富雄 氏
 15:00~ 休憩
 15:10~「標準化に取り組むパートナー機関及び企業の事例紹介」
  15:10~ 標準化支援パートナー機関/地域産業支援機関(予定)
  15:40~ 株式会社池田泉州銀行先進テクノ推進部長吉田敏氏
  16:00~ アイセル株式会社事業開発部統括部長博士(工学)・弁理士望月昇氏
 <質疑応答>(個別企業相談会は、この時間を含め当日一日中実施予定)
◆参加費:上記いずれも無料
◆定 員:セミナー90名(申込み順)

◎申込方法:下記申込書に必要事項を記入の上、メール又はFAXにてお送りください。
※申込書・詳細⇒ https://www.jsa.or.jp/datas/media/10000/md_3545.pdf
【申込締切:2018年6月4日(月)まで。又は定員になり次第、締め切ります。】
※会場略図等は、申込書の受理のお知らせとともにご案内いたします。

≪お問合せ先≫
一般財団法人日本規格協会新市場創造型標準化支援チーム 蛭間功・岩田良夫
TEL:03-4231-8540/FAX:03-4231-8662/メール: mailto:stad@jsa.or.jp
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【06】日本火災学会・北九州市制55周年記念
特別企画ワークショップ
「特異火災と対策」「大学人向け研究費獲得セミナー」開催予告

【第一部】今回、本学会は特別企画として、研究発表会の前日に、参加者を会員
に限定しない形でワークショップを開催することになりました。消防・建築・廃
棄物等に関わる多数の方々にご参加いただきたく、ご案内申し上げます。

【第二部】本セミナーでは、科研費採択率が約9割、科研費その他の競争的研究資
金の審査員の経験も豊富な長谷見雄二会長に、研究費獲得のための研究計画書の
作成ポイントなどについてご講演いただきます。本会員外の大学研究者の方々に
も積極的にご参加いただきたく、ご案内申し上げます。

◆開催日:2018年5月28日(月)第一部 13:30~16:00、第二部 16:30~18:00
◆会 場:北九州国際会議場メインホール http://convention-a.jp/kokusai-kaigi/
( 〒802-0001 北九州市小倉北区浅野三丁目9-30 )JR小倉駅から徒歩5分
◆参加費:無料
◎申込:当日受付

【プログラム】
■第一部「特異火災と対策」
 13:30~ 開催挨拶
 13:35~「嘉麻市産業廃棄物処理場火災」北代 英治(飯塚地区消防本部)
 14:05~「廃棄物処理業における火災爆発について」
     板垣晴彦 氏(労働安全衛生総合研究所)
 14:25~ 質疑応答、討論
(休憩14:40~14:50)
 14:50~「屋内廊下式・木造共同住宅の防火対策について」
     品川 直孝(北九州市消防局)
 15:20~「昨今の老朽木造住宅火災とその背景(仮題)」関澤愛 氏(東京理科大学)
 15:40~ 質疑応答、討論
 15:55~ 閉会挨拶

■第二部「大学人向け研究費獲得セミナー」
 16:30~ 大学人向け研究費獲得セミナー 長谷見雄二 氏 (早稲田大学)
 17:30~ 質疑応答
※メインホール入口で「北部九州の災害」をテーマにパネル展示をする予定です。

≪お問い合わせ≫北九州市立大学 国際環境工学部 環境生命工学科 上江洲 一也
TEL:093-695-3288/E-mail: mailto:uezu@kitakyu-u.ac.jp