キャラクタがあなたの身代わりに
①図的な情報構造を用いた擬人化エージェントによるプレゼンテーション化
②バーチャル出演者チームの強調的動作生成に関する研究
③仮想人間エージェントを用いたWWW上の個人向け番組制作の研究
キャラクタアニメーション、可視化、ユーザーインターフェース、エージェント、プレゼンテーション
私たちは、キャラクタアニメーションそのものの技術ばかりでなく、キャラクタアニメーションを「コミュニケーション」に用いるための応用も研究しています。たとえば、キャラクタが登場する 天気予報番組を自動的に生成したり、キャラクタに表などの構造を持つデータを説明させたりします。
また、キャラクタアニメーションの技術として、実際の動きのデータでアニメーションを生成するモーションキャプチャという技術があります。我々は、このモーションキャプチャをアニメーション制作ばかりでなく、たとえば日記のような生活の記録の作成に用いる方法についても研究しています。さらに、これらの技術を含め、人の言葉を理解する視覚で自動的に判断するなど、コンピュータが人に近い存在であるために必要な技術を確立することが究極の目標です。
キャラクタを用いたプレゼンテーションシステムの実用化
① 磁気式モーションキャプチャー装置
② 光学式モーションキャプチャー装置
『動作測定デバイスによる行動管理システム』(特許公開 2005 - 352881)
【受託研究】
『STBを活用した高齢者生活支援システムの研究開発』(2005)