イノベーション推進機構 産学連携・URA領域

九州工業大学の研究者 -私たちはこんな研究をしています-

情報工学研究院

准教授

大北 剛

おおきた つよし

所属
情報工学研究院
知能情報工学研究系
プロフィール
2011
PhD
ダブリン市大学
計算機科学
2001
MSc
ブリュッセル自由大学
計算機科学

【研究のきっかけ】
第一線で活躍する機械学習研究者から機械学習の魅力や面白さを教わったから

受賞
Three-year Review of the 2018-2020 SHL Challenge on Transportation and Locomotion Mode Recognition from Mobile Sensors, Frontier, 2021 (Outstanding Article Award --- 2021 Editor's Pick: Computer Science).

現実的な知能を開発しながら知能とは何かの追求

● 研究テーマ

  • ❖ 大規模基盤モデル(LLM/生成AI)の開発(自然言語, 画像系, 信号系, 音声系)
  • ❖ 深層学習のアルゴリズム開発

● 研究分野

  • ソフトコンピューティング, 知能情報処理

● キーワード

  • 深層学習, トランスフォーマー, 拡散モデル

● 実施中の研究概要

大規模基盤モデル(LLM/生成AI)は、自然言語に始まり、画像系を取り込んだ形で開発されている。われわれは、これらに加え、スマホの加速度センサなどのセンサ信号に対する大規模基盤モデルを構築している。

● 今後進めたい研究

さらなる大規模基盤モデル(LLM/生成AI)の追求。長期的には、量子コンピュータ基盤での機械学習。

● 知的財産権(技術シーズ)

・「計表処理装置および計表処理方法、並びに伝送媒体」, 特願平09-283310, 1999年
・「データ予測装置およびデータ予測方法」, 特願2019-184001, 2019年.

● 関連リンク先

❖ 研究室ホームページ

❖ 詳しい研究者情報