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     コラボレーション九州 第187号
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2007.02.22 vol.187 ━━━

このメールは、九州経済産業局 産学官連携推進室(担当:大津)が配信しておりま
す。
主催のイベント等など配信したい情報がありましたらご連絡ください。

ご関心のある方は、下記ご参照の上、申し込み頂けますようお願い致します。

※1本信は転送可となっております。
  関係者の方々やご関心のある方等へ転送頂けますようお願いいたします。
※2産学官連携に関するお知らせ等ございましたら、当方までご連絡下さい。
  当方にて加筆・修正等行った上、皆様方に情報提供を行って参ります!
※3九州における産学官連携に関する情報を中心に、大学、TLO、公的研究機関、
  公的支援機関、工業所有権関連業務関係者の方々等に配信しております。

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[目次]
◆補助金の公募案内
 【1】平成19年3月28日(水) 〜4月27日(金)
     平成19年度中小企業・ベンチャー挑戦支援事業のうち実用化研究開発事業


◆イベント、セミナー等の開催案内
 【1】平成19年3月2日(金) (福岡市内)
     平成19年度税制改正説明会

 【2】第1回 平成19年3月6日(火) (福岡市内)
    第2回 平成19年3月23日(金)
    第3回 平成19年4月25日(水)
     FJP産学研究育成事業「福岡デザインイノベーション戦略実践塾」

 【3】平成19年3月9日(金) (佐賀市内)
     平成18年度「さが新技術フォーラム」

 【4】平成19年3月15日(木)
     平成18年度「BT、NT、IT関連産業振興研究会」
     〜中小企業が先端技術に取り組むには・・・

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  平成19年度中小企業・ベンチャー挑戦支援事業のうち実用化研究開発
  事業にかかる公募案内
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  九州経済産業局におきましては、平成19年度予算にかかる「中小企業・
 ベンチャー挑戦支援事業のうち実用化研究開発事業(通称、スタートアッ
 プ支援事業)」の公募について、当局ホームページに掲載しております。
  スタートアップ支援事業は、中小企業等が新たな事業展開を図るための
 新製品開発や、新技術に関する実用化研究開発を支援することを目的とし
 た制度です。

 【公募期間】平成19年3月28日(水) 〜4月27日(金)

 【補助限度額】1件あたり、100万円〜4,500万円

 【掲載ホームページ】
   http://www.kyushu.meti.go.jp/
     ↑
    九州経済産業局のトップページの「最新の公募内容」をクリックし
    「中小企業・ベンチャー挑戦支援事業の公募について」を開くと
    公募要領もダウンロードできます

   http://www.kyushu.meti.go.jp/seisaku/gijyutu/frame.htm
     ↑
    九州各県で開催する「公募説明会」の会場一覧が把握できます


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        平成19年度税制改正説明会の開催案内
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  九州経済産業局では、下記のとおり平成19年度税制改正説明会を開催
 することとなりました。平成19年度税制改正では、減価償却制度の抜本
 的見直しなどが実施されます。
  具体的には、我が国経済産業の競争力・成長力を強化する観点から?国
 際的なイコールフィッティングの確保、?イノベーションの加速、?経済
 環境の変化に柔軟に対応する企業経営の実現等を図るため、以下の視点を
 内容とする改正が行われます。

   [視点1:競争力・成長力の強化]
    →減価償却制度の抜本的見直し(250%定率法の導入)等

   [視点2:地域・中小企業の活性化]
    →中小同族会社に対する留保金課税制度の撤廃等

   [視点3:エネルギー・環境政策の推進]
    →増税なき地球環境対策の推進

 【日時】平成19年3月2日(金) 13:30〜15:30

 【場所】九州経済産業局第2、3会議室
     (福岡市博多区博多駅東2-11-1 福岡第1合同庁舎本館6F)

 【内容】平成19年度税制改正について
      ※平成19年度税制改正では、40年ぶりの減価償却制度
       の大幅な見直し、中小同族会社に対する留保金課税
       制度の撤廃等が行われます。

 【講師】経済産業省経済産業政策局企業行動課 古谷野 義之
     中小企業庁事業環境部財務課     山口 仁

 【募集人員】60名

 【申込方法】
   次の?〜?を明記の上、2月28日(水)までにFAXによりお申し込み
  ください。
   ?平成19年度税制改正説明会参加申込書
   ?所属、?氏名、?電話

 【申込先および問合せ先】
   九州経済産業局地域経済部地域経済課(担当:河野、本田)
  TEL 092-482-5430 FAX 092-482-5390


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            FJP産学研究育成事業
    「福岡デザインイノベーション戦略実践塾」 の開催案内
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  福岡産学ジョイントでは、地場中小企業の活性化を図る有力な手段とし
 て、デザイン、ブランドが重要な役割を果たすことに着目し、課題解決型
 の本実践塾をシリーズで開催します。
  この実践塾は、デザイン、ブランド戦略について講義方式で3回にわた
 って学ぶとともに、自社商品をもとに具体的な演習(第4〜5回)を行う
 ものです。
  この実践塾を通して、企業と大学が連携してデザイン・ブランドの観点
 より戦略をもって新たな市場展開がはじまることを目指します。

 【日時】第1回 平成19年3月6日(火) 18:00〜20:00

 【場所】福岡商工会議所 5階 501号室(福岡市)

 【テーマ】利益につながるブランド戦略

 【講師】九州大学 大学院 芸術工学研究員 応用情報部門 教授
      デザインストイラテジー専攻 清須美 匡洋 氏

  ※なお、今後のスケジュールは以下のとおり。
   〔第2回〕平成19年3月23日(金) 18:00〜20:00
   〔第3回〕平成19年4月25日(水) 18:00〜20:00
   〔第4回〕受講者が具体的商品を持参し、現状のブランド戦略を説明
   〔第5回〕受講者と講師で、今後のブランド戦略を検討
    (第4〜5回は、1〜3回受講者の中から希望者を募集。日程は、
     決まり次第、第1〜3回受講された方にご連絡します。)
     シリーズとなっておりますので、通して受講されることをお勧め
     します。

 【参加費】無料(終了後懇親会を開催。懇親会参加者は1,500円程度/人)

 【主催】福岡産学ジョイントプラザ実行委員会
     (実施:(株)ベンチャーラボ)

 【問合せ先】(株)ベンチャーラボ
         TEL 092-481-1232、FAX 092-481-1236

 【申込先および方法】
   次の?〜?を明記の上、E-mail( fukude-info@venturelabo.co.jp 宛)
  等にお申し込みください。
   ?福岡デザインイノベーション戦略実践塾 第1回
   ?所属団体名・会社名、参加社名・役職、住所、TEL、FAX、E-mail
   ?「第1〜3回すべて参加」「とりあえず第1回のみ参加」の区分
   ?懇親会参加の有無


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      平成18年度「さが新技術フォーラム」の開催案内
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 【日時】平成19年3月9日(金) 13:00〜17:05(交流会17:15〜)

 【場所】マリトピア(佐賀市新栄東3-7-8)

 【内容】
  1.基調講演 「花王が目指す機能性食品の研究開発」
      花王株式会社 ヘルスケア第一研究所 健康機能評価センター室長
桂木 能久 氏
  2.講演    「平成19年度文部科学省予算(地域科学技術)について」
      文部科学省 科学技術・学術政策局 地域科学技術振興室
  3.都市エリア産学官連携促進事業 概況説明及び進捗状況報告
     (財)佐賀県地域産業支援センター 科学技術コーディネータ  安田 誠二
  4.都市エリア産学官連携促進事業 成果発表 (4課題、発表時間各20分)
    ・佐賀県有明水産振興センター 係長 久野 勝利
      「新規環境調和型ノリ養殖法の開発」
    ・佐賀大学 農学部 教授 神田 康三
      「安定生産のための病害対策」
    ・佐賀県工業技術センター 副主査 吉村 臣史
      「低分子成分の特長を活かした高機能性食品素材の開発」
    ・佐賀県畜産試験場 技師 細國 一忠
      「鶏の免疫増強及び機能性鶏卵生産のための高機能性飼料の開発」
  5.都市エリア 可能性試験報告(2課題、発表時間各20分)
    ・佐賀大学 農学部 教授 柳田 晃良
      「海洋由来機能性食品成分の生活習慣病予防作用」
    ・佐賀大学 農学部 助教授 東江 栄
      「塩生植物栽培法の確立とその機能性及び利用法について」
  6.交流会(参加料2,000円)
     フォーラムの参加者による産学官ネットワーク作りのために交流会を実施します。
     奮ってご参加下さい。

 【参加費】無料

 【対象者】産学官の研究開発担当者、一般県民

 【定員】約100名(事前申込み必要)

 【主催】財団法人佐賀県地域産業支援センター

 【問合せ先】
   佐賀県地域産業支援センター 新事業支援グループ
    研究開発推進チーム(担当:木原、井口)
    TEL: 0952-34-4413   FAX: 0952-34-4412
    E-mail: kagaku@mb.infosaga.or.jp

 【掲載ホームページ】
   詳細、申込は http://www.infosaga.or.jp/kagaku/osirase/osirase_13.htm


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       平成18年度「BT、NT、IT関連産業振興研究会」
    〜中小企業が先端技術に取り組むには・・・〜 の開催案内
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  福岡市では、バイオテクノロジー(BT)、ナノテクノロジー(NT)、
 ITとの融合による新事業の振興を図るため、BT、NT、IT産業に関
 わり、若しくは関心をお持ちの企業や研究者の方々による、情報交換、マ
 ッチングの場として当研究会を、定期的に開催いたしております。
  参加者の皆様が、当研究会を通じて、現在携わっている産業分野にとど
 まらず、他分野への新展開や融合などによる、新たな事業展開のきっかけ
 を得ていただければ幸いです。

 【日時】平成19年3月15日(木) 14:00〜17:00

 【場所】福岡市役所 北別館4階 第2会議室(福岡市中央区天神1丁目10番1号)

 【プログラム】
  (1) 講演1:「生体内制御機構を模倣したトラヒックエンジニアリング
        〜情報通信、交通、河川への適用〜」
          九州大学大学院 農学研究院 生物機能科学部門
          九州大学 バイオアーキテクチャーセンター システムデザイン部門
          教授 岡本 正宏 氏

  (2) 講演2:「光マイクロマシン(光MEMS)技術を用いて実現した、
         従来寸法比で数10分の1のマイクロデバイス」
          九州大学大学院 工学研究院 知能機械システム部門
          教授 澤田 廉士 氏

  (3) 施策紹介:バイオ、及びナノテク関連の支援施策について
         福岡県バイオ産業拠点推進会議及び
         福岡県ナノテク推進会議の支援施策
         九州大学学術研究都市の取り組み

  (4) ワークショップ:テーマ『中小企業は先端技術に取り組むには・・・』
    バイオ、ナノテクといった先端技術など、新しい技術・製品の開発
   に取り組むとき、重要なキーワードの一つとして産学連携があると思
   います。そこで、中小企業と大学とが何らかの連携をはじめるにあた
   って、どのような意識、考えを持っているかなど、企業や先生方など
   参加者主体で意見交換を行うことで、自ら産学連携のコツやきっかけ
   を見出してみませんか。
    進行役:(財)九州システム情報技術研究所
         産学連携コーディネータ 坂本 好夫

  (5) 交流・懇親会:研究会終了後、講師を囲んで交流・懇親会を行います。
          (実費負担:3千円程度、場所未定)

 【参加費】無料

 【定員】40名

 【主催】福岡市

 【申込み方法】
   以下の項目?〜を?記載のうえ、平成19年3月9日(金)17:00までに
  電子メール(shimano.s02@city.fukuoka.jp)、もしくは FAX(092-
  733-5593)にて申込みください。
   ?平成18年度「BT、NT、IT関連産業振興研究会」参加申込書
   ?氏名、?会社名、?役職、?住所、?電話番号、?FAX番号、
   ?E-mail、?懇親会の参加or不参加、
   ?関心のある研究キーワード・研究内容、参加のきっかけなど

 【問合せ先】
   福岡市経済振興局 新産業課(学術・産学連携担当)
    担当:島野、川崎
       TEL:092-711-4344、FAX:092-733-5593
       E-mail:shimano.s02@city.fukuoka.jp


配信元
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九州地域産学官交流センター内
九州経済産業局 地域経済部 産学官連携推進室 担当:砂入・大津
電話:092-521-1366
※配信停止・配信先変更をご希望の方はご連絡下さい。
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九州地域産学官交流センターのホームページアドレス
 http://www.kyushu.meti.go.jp/seisaku/sangakukan/main.htm