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    【配信】コラボレーション九州 第204号
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2007.09.28 vol.204 ━━━

このメールは、九州経済産業局 産学官連携推進室(担当:仲道、白木原)が配信
しております。
主催のイベント等など配信したい情報がありましたらご連絡ください。

ご関心のある方は、下記ご参照の上、申し込み頂けますようお願い致します。

※1本信は転送可となっております。
  関係者の方々やご関心のある方等へ転送頂けますようお願いいたします。
※2産学官連携に関するお知らせ等ございましたら、当方までご連絡下さい。
  当方にて体裁を整えた上、皆様方に情報提供を行って参ります!
※3九州における産学官連携に関する情報を中心に、大学、TLO、公的研究機
  関、公的支援機関、工業所有権関連業務関係者の方々等に配信しております。

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[目次]

◆お知らせ◆

 【1】産学官連携推進室のサイト更新について



◆セミナー等◆

 【1】平成19年10月5日(金)
    第2回『ひびきのエコ・ものづくりサロン』
     〜人にやさしい生産スケジューリング〜(北九州市)
    主催:財団法人北九州産業学術推進機構

 【2】平成19年10月19日(金)
    「かごしま食と健康フォーラム2007」(鹿児島市)
    主催:財団法人かごしま産業支援センター
       かごしま食と健康フォーラム委員会

 【3】平成19年10月25日(木)
    「かごしま中小企業・新連携フォーラム」(鹿児島市)
    主催:九州経済産業局、
       独立行政法人中小企業基盤整備機構九州支部

 【4】平成19年10月31日(水)〜11月2日(金)
    「北九州学術研究都市第7回産学連携フェア」(北九州市)
    主催:北九州学術研究都市産学連携フェア実行委員会
       財団法人北九州産業学術推進機構

 【5】平成19年11月1日(木)
    「食品の機能性評価に関するセミナー」
     〜「地域における食品機能性の評価〜(福岡市)
    主催:独立行政法人科学技術振興機構 JSTイノベーションプラザ福岡
 
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◆お知らせ◆

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 九州経済産業局 産学官連携推進室のサイト更新について

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 九州経済産業局 産学官連携推進室のサイトを更新しました。今後、産学連携
の情報や産学連携に関する報告書等を随時更新してまいりますので、是非ご活用
ください。

 産学官連携推進室のサイトはこちらから↓

 http://www.kyushu.meti.go.jp/seisaku/sangakukan/frame.htm




◆セミナー等◆

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    第2回『ひびきのエコ・ものづくりサロン』
      〜人にやさしい生産スケジューリング〜 のご案内

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 財団法人北九州産業学術推進機構では、産業クラスター形成事業の一環として、昨
年度『ひびきのエコサロン』を8月から3月にかけて、合計7回開催させていただきま
した。
 本事業は、将来にわたり、次世代の地域産業を担う人材を育成するとともに、講師
や参加者を中心とした多様なネットワークづくり、また、新たな連携関係を築くこと
を目的としています。
 本年度は、昨年の『ひびきのエコサロン』を『ひびきのエコ・ものづくりサロン』
と改称しました。その思いは、従来の『環境の産業化』と言われる、環境産業を創出
するという考え方に加え、『産業の環境化』と言われる、ものづくりにおける製品の
環境影響である「製品環境」や生産時における環境影響である「生産環境」に関する
ソリューションについても、ひびきのの研究者を中心に話題を提供していただき、「
頼りになるひびきの」の例を広く紹介していきたいと考えております。
 タイムリーな話題をはじめ、多くの方と情報交換を行い、ネットワークをつくる場
です。仕事をはじめいろいろな面で有意義な場になるものと存じます。是非、一度ご
参加ください。

日  時:平成19年10月5日(金) 18:00〜20:00
場  所:北九州学術研究都市 産学連携センター2F 会議室
プログラム:テーマ『人にやさしい生産スケジューリング』
講  師:藤村 茂 氏
(講師略歴)1985/ 4 早稲田大学大学院理工学研究科電気工学専攻前期課程修了
      1985/ 4 横河電機株式会社 入社
          生産管理・スケジューリングシステムの研究,企画,開発,販
          売,エンジニアリング,コンサルテーション業務に従事.
      1995/ 3 早稲田大学より博士(工学)学位取得
      2003/ 4 早稲田大学大学院 情報生産システム研究科 准教授現在に至る.
      専門分野:生産管理情報システム,生産計画・スケジューリング,ソフ
           トウェアモデリングなど
要  旨:コンピュータの普及により生産スケジューリングシステムの構築が多く行
    われています。生産スケジューリングシステムとは,いつ,何を,どのくら
    い,どのように生産するべきかを決定するシステムです。しかし,生産効率
    の向上を目的とした本格的なシステムの導入には多大な時間と費用が必要と
    なり,中小企業における導入はまだまだ少ないという状況です。このような
    本格的なシステム構築は本当に必要でしょうか。生産スケジュール情報に従
    い生産を実際に行うのは人間です。まずは,負荷が平準化され働きやすいス
    ケジュール,リスクが少なくゆとりをもって働けるスケジュールなど,人に
    やさしいスケジュールを立案する柔軟性を持ったシステムを利用することか
    ら生産スケジューリングを考えてみてはいかがでしょうか。
     現在,このようなシステムを目標に実際の企業で利用してもらえるシステ
    ムの開発に取り組んでおり,いくつかの実施例を含めて「人にやさしい生産
    スケジューリング」について紹介いたします。
2.意見交換会 懇親会形式での意見交換会 ※軽食&飲み物を用意しております。
        参 加 費:1,000円
※HPにも掲載しております
→ http://www.kq-ec.net/iac/info/details.html?eid=00037

【申込み・問合せ先】
 (財)北九州産業学術推進機構 産学連携センター 安川、牛島
  TEL:093-695-3006 FAX:093-695-3018 
  E-mail:http://fais.ksrp.or.jp/mail/mailto.asp?id=sangaku



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      「かごしま食と健康フォーラム2007」開催案内

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 鹿児島のバイオ資源を活用した次代の産業を担う新たなバイオ産業群の創出を目
的に,先端バイオ技術の紹介と,県内の大学や企業研究者が取り組んでいる最新バ
イオ研究内容を紹介します。
パンフレット http://www.kric.or.jp/s_renkei/08%20bio-forum/H19_bio-forum.pdf

日 時:平成19年10月19日(金)13:00〜16:30(受付12:30〜)
場 所:鹿児島県歴史資料センター黎明館2F講堂(鹿児島市城山町7-2)
交流会:敬天閣17:00〜18:30(会費3千円)
講 演:演題1「脳の老化を食品で予防する」
     鹿児島大学農学部教授 藤井信氏
    演題2「あまみにおける動脈硬化の特徴とそれに関わる食生活習慣」
     鹿児島大学医歯学総合研究科教授 嶽崎俊郎氏
    演題3「健康価値創造事業への挑戦」
     ニチレイフーズ 企画・管理グループリーダー 野沢隆志氏
    演題4「ねじめびわ茶の誕生から今日までの取り組み」
     十津川農場代表取締役 玉置博祥氏
パネル発表
 1 尾塚水産(ウニカルシウム)
 2 大口酒造(花の香りのする焼酎)
 3 薩摩酒造(ペットフード)
 4 ガイアテック(キノコ) 
 5 アマミファッション(セリシン健康衣料)
 6 十津川農場(ねじめビワ茶)
 7 ニチレイフーズ(果菜食品)
 8 坂元醸造(黒酢)
 9 田苑酒造(もろみ酢)

お申し込みは申込書をご利用ください。
 申込書http://www.kric.or.jp/s_renkei/08%20bio-forum/H19_bio-forum.pdf
メールでのお申し込みはsangaku@po.kric.or.jp

【お問い合わせ先】
 財団法人かごしま産業支援センター 産学官連携課 TEL 099-214-4770
 〒890-0065 鹿児島県鹿児島市郡元1丁目21−40
       鹿児島大学産学官連携推進機構1F  



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      かごしま中小企業・新連携フォーラム開催!!

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 九州経済産業局と中小企業基盤整備機構九州支部では、3年目を迎え大きな成果を
上げつつある「新連携支援制度」を紹介するフォーラムを開催します。
 分野の異なる中小企業同士が連携して、他の地域には無い新しい事業を展開してい
る方々、これから新たな市場を開拓すべく新事業を立ち上げる方々等にとっては、国
の新連携計画としての認定を目指すことで、九州地域新事業創出戦略会議事務局(中
小機構九州支部)のプロジェクトマネージャー等による手厚いハンズオン支援の対象
となり、連携事業がより円滑に・スピーディーに進展することが期待されます。
 本フォーラムでは、補助金など新連携支援施策や戦略会議事務局のハンズオン支援
システムを事例を交えて分かりやすくご紹介します。参加費は無料です。詳細は下記
URLをご覧ください。
 
 http://www.smrj.go.jp/shinrenkei/renraku/kyushu/015282.html
 [問い合わせ先]
  中小企業基盤整備機構九州支部 新連携推進課
  電話:092−771−6212



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    九州最大級の産学連携イベント
     「北九州学術研究都市第7回産学連携フェア」来場者の募集

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 10月31日(水)から11月2日(金)の3日間で、北九州学術研究都市を舞台
に大学や企業などの研究成果・活動内容を広く紹介し、産と学との出会いの場を提供
することで、産学連携の動きを強力に推進していくとともに、新技術・新産業の創出
を図り、地域経済の活性につなげていくことを目的に、第7回産学連携フェアを開催
いたします。
 この度、基調講演、各種セミナー・シンポジウムや展示会等の企画内容が決定 し、
来場者の募集を開始いたしました。
 これを機会に、ビジネスのヒントや新たなパートナー探索の場としてご活用くださ
い。多くの方のご来場をお待ちしております。

1.第7回産学連携フェアの概要
【会 期】平成19年10月31日(水)〜11月2日(金)の3日間
【場 所】北九州学術研究都市(北九州市若松区ひびきの)
【テーマ】「知と技術の融合 〜北九州発ものづくり技術革新をめざして〜」
【主 催】北九州学術研究都市産学連携フェア実行委員会
     財団法人北九州産業学術推進機構〔FAIS〕
【後 援】九州北部学術研究都市整備構想推進協議会〔アジアス九州〕、
     九州電力株式会社、社団法人九州経済連合会、日本経済新聞社、
     日本政策投資銀行、野村證券株式会社、福岡ひびき信用金庫
【内 容】※内容詳細は専用ホームページを参照ください。
 (1)開会式・基調講演(10月31日(水) 13:00〜14:50)
    タイトル:「変革の時代の企業経営」
    講演者:立石 信雄氏(オムロン株式会社 相談役)
 (2)セミナー及びシンポジウム
    次世代の新産業創出につながる先端的な技術開発の現状を様々な分野を紹
   介する33のセミナーやシンポジウムを開催します。
 (3)展示会
    企業や大学・研究機関などの研究成果並びに新産業創出に向けた取り組み
   などをビジュアルに紹介する展示会を開催します。(出展機関数60機関計
   104小間)
 (4)見学会
    学研に進出する大学の特徴ある研究内容・設備をご覧いただくことにより、
   学研都市をより深く理解してもらうことを目的に開催します。
   1)ラボ見学会(3日間を通じて学研内の大学の研究室をご覧いただけます)
     ※11月1日(木)にはラボ招待ツアーを開催
   2)施設見学ツアーの開催 11月1日(木)
 (5)交流パーティ
    10月31日(水)・11月2日(金)には、大学や企業関係者がお互い
   のニーズやシーズについて意見交換し、新たな産業につなげていく交流の場
   として開催。
2.産学連携フェアホームページ
  フェアの事業内容や申込方法の詳細につきましては、HPをご参照ください。
   → http://fair.ksrp.or.jp
【問合せ先】
 (財)北九州産業学術推進機構 産学連携センター
  産学連携フェア事務局 安川、江藤、牛島
  TEL:093-695-3006 FAX:093-695-3018



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      食品の機能性評価に関するセミナー
      「地域における食品機能性の評価」開催のご案内

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 このたび、プラザ福岡では、下記のとおり、食品の機能性評価に関するセミナー
「地域における食品機能性の評価」を開催することになりましたのでご案内します。
奮ってご参加いただきますようお願いします。

                 記

1.日 時 平成19年11月1日(木) 13:30〜18:15
2.場 所 独立行政法人科学技術振興機構
      JSTイノベーションプラザ福岡 2階セミナー室
      (福岡市早良区百道浜3−8−34)
3.定 員 60名(申込先着順)
4.参加料 聴講無料(交流会参加費:1000円/人)
5.当日スケジュール
(1)13:30〜13:35 主催者あいさつ(プラザ福岡 館長 持田 勲)
(2)13:35〜13:55 基調講演「食の安全と健康な生活の構築について」
         講師:九州大学大学院農学研究院
           研究院長 教授 今泉勝己 氏
(3)13:55〜14:35 講演「メタボリックシンドロームにどう立ち向かうか」
         講師:九州大学病院内分泌代謝
           糖尿病内科 助教 野村政壽 氏
(4)14:35〜15:15 講演「食品の機能性評価」重点地域研究開発推進プログラム研究
開発資源活用型の展開
        講師:九州大学大学院農学研究院 准教授 小名俊博 氏
<休憩>
(5)15:25〜15:55 講演「委託開発事業を受けて、機能性評価に対する期待」
         講師:株式会社 琉球バイオリソース開発 
           取締役兼研究室室長 藤野哲也 氏
(6)15:55〜16:25 講演「食品の機能性評価、バイオマーカー探索ツールの開発」
        講師:中村学園大学薬膳科学研究所
     所長 教授 内山文昭 氏
(7)16:25〜17:05 講演「地域の食文化とお菓子作りへのこだわり」
        講師:株式会社 五十二萬石本舗
      代表取締役 森 恍次郎 氏
(8)17:15〜18:15 交流会
6.主催 (独)科学技術振興機構 JSTイノベーションプラザ福岡
   九州大学生体リサーチコア食の安全と健康な生活の構築
7.後援
 日本農芸化学会西日本支部、日本栄養・食糧学会九州支部、九州経済産業局、
 九州農政局、沖縄総合事務局、(独)産業技術総合研究所九州センター、
 (独)新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)九州支部、
 (独)中小企業基盤整備機構九州支部、(財)九州産業技術センター、福岡県、
 福岡市、(財)福岡県産業・科学技術振興財団

 詳しい内容は、当プラザホームページに記載しておりますので、下記URLをご参照
ください。
 http://www.fukuoka.jst-plaza.jp/topics/index.html

【お申し込み方法】
 参加ご希望の方は、お名前、ご所属、ご役職、連絡先(住所、電話、FAX、Eメール)、
交流会への参加の有無、を御記入の上、FAXまたはE-mailで下記までお申込みください。
 FAX:092-851-8230  Eメール:info@fukuoka.jst-plaza.jp
 ※お申し込み後、整理券の送付はいたしません。当日は、直接会場へお越しください。

【お問い合わせ先】
 独立行政法人科学技術振興機構 JSTイノベーションプラザ福岡 担当:石川、江口
  TEL: 092-851-8198


本コラボレーション九州の配信元は、

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 九州経済産業局 地域経済部 
  地域経済課 産学官連携推進室 担当:仲道、白木原

 TEL:092−482−5510 FAX:092−482−5390
 E-Mail:shirakihara-kazuyoshi@meti.go.jp
 産学官連携推進室URL:
  http://www.kyushu.meti.go.jp/seisaku/sangakukan/frame.htm

※本コラボレーション九州への掲載、配信停止及び配信先変更をご希望の
  方はご連絡ください。

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