九州工業大学
ご担当者 様
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コラボレーション九州 第272号(イベント案内3件)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★ 2009.4.20
本メールは、九州経済産業局 産学官連携推進室(担当:本田)が配信しております。
産学官連携に関するお知らせ・イベント等、配信したい情報がありましたらご連絡
ください。
※1 転送自由です
※2 過去に配信したイベント情報は以下のURLからご確認いただけます。
http://www.kyushu.meti.go.jp/seisaku/sangakukan/event.htm
※3 九州における産学官連携に関する情報を中心に、大学、TLO、公的研究機関、
工業所有権関連業務関係者の方々等に配信しております。
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[目次]
<<イベント案内>>・・・3件
(1)【九州経済産業局】
九州バイオニックMEMS研究会
(2)【(社)日本機械学会ロボティクス・メカトロニクス部門】
ロボティクス・メカトロニクス講演会2009
※本信では、以下のチュートリアルを御案内しています。
チュートリアル:「生産に活用するロボット技術の現状」
(3)【特許庁】
大学知財研究推進事業研究成果報告会
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<<イベント案内>>
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【イベント案内1】
九州バイオニックMEMS研究会 第1回講演会 開催のご案内
(九州バイオニックMEMS研究会)
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マイクロマシンやナノマシン技術、いわゆるMEMS・NEMS技術の進展は
急速でありますが、その応用技術として、医療・福祉分野で実用化されている技
術はいまだ限定された状況にあります。特に、九州地区では、個別に研究されて
いる場合が多く、統合技術として実用化を進めるには研究環境の改善や連携体制
の確立が必要とされます。
そこで、これらの応用技術開発のための連携研究を推進するために、「九州バ
イオニックMEMS研究会」を設立し、活動を開始することといたしました。
今年度の活動としまして、下記のとおり本講演会を開催させていただきます。
■日 時:平成21年4月28日(火) 13:00〜17:20
■場 所:(独)科学技術振興機構 JSTイノベーションプラザ福岡2階セミナー室
福岡市早良区百道浜3丁目8-34 電話:092−851−8198
■主 催:九州バイオニックMEMS研究会
主査:九州大学大学院工学研究院 機械工学部門 システム生命科学府
教授 村上 輝夫
幹事:九州大学大学院工学研究院 機械工学部門 システム生命科学府
教授 澤田 廉士
■共 催:独立行政法人科学技術振興機構 JSTイノベーションプラザ福岡
■プログラム:
(1) 主催者挨拶(10分)
村上 輝夫(九州大学大学院工学研究院 機械工学部門
システム生命科学府 教授)
(2) 基調講演(60分) 「MEMSによる生体分子の計測と機能活用」
藤田 博之(東京大学 生産技術研究所 マイクロメカトロニクス国際
研究センター長)
(3) 講演(40分)「Bio Rapid prototyping project;細胞だけで作る
立体構造体の再生医療への応用」
中山 功一(九州大学大学院医学研究院 整形外科 特任助教)
岩本 幸英(九州大学大学院医学研究院 整形外科 教授)
<休憩> (14:50〜15:00)
(4) 講演(40分)「MEMS技術を用いた医療機器開発」
芳賀 洋一(東北大学大学院医工学研究科 医工学専攻
ナノデバイス医工学分野 准教授)
(5) 講演(40分)「バイオニックブレインによる難治性循環器疾患の治療」
砂川 賢二(九州大学大学院医学研究院 循環器内科 教授)
(6) 講演(30分)「MEMS血流量センサとその応用」
澤田 廉士(九州大学大学院工学研究院 機械工学部門
システム生命科学府 教授)
(7) パネルディスカッション(30分) 「九州におけるバイオとMEMSの
課題と方策」
コーディネーター: 澤田 廉士(九州大学大学院工学研究院 教授)
パネラー : 講演者全員
■申込方法:Eメール又はFAXにて、「九州バイオニックMEMS研究会第1回講演会」
聴講希望としたうえで、所属・役職・氏名・連絡先を記載してお送りくださ
い。
〔Eメール〕
staff1@nano-micro.mech.kyushu-u.ac.jp
〔FAX〕 092−802−3241
■問合せ先:九州大学大学院工学研究院 教授 澤田廉士
電話:092−802−3240
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【イベント案内2】
ROBOMEC2009 in FUKUOKA
豊かな暮らしを創生するロボティクス・メカトロニクス
チュートリアル:「生産に活用するロボット技術の現状」
(計測自動制御学会システムインテグレーション部門自動化システム部会)
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本日は、ロボティクス・メカトロニクス講演会2009 ROBOMEC2009
in FUKUOKA 及び、そこで開催されるチュートリアル「生産に活用する
ロボット技術の現状」について御案内いたします。
■ロボティクス・メカトロニクスROBOMEC2009のご案内(福岡国際会議場)
平成21年5月24日(日)〜5月26日(火)
http://www.jsme.or.jp/rmd/robomec2009/
【講演会概要】
本講演会は1989年から開催され、2009年の今年は第21回となるロボティクス・メカ
トロニクスに関する国内最大の講演会です。本年度は,「豊かな暮らしを創生するロ
ボティクス・メカトロニクス」をテーマとして約70(予定)のセッションを設定して
開催いたします。講演はすべてポスターセッションであり、ロボティクスおよびメカ
トロニクスの基礎、理論、要素、応用技術などに関連する最先端の研究内容と技術に
ついて討論できます。
□問い合わせ先:Robomec2009実行委員会
rm09@irvs.is.kyushu-u.ac.jp
■チュートリアル:「生産に活用するロボット技術の現状」
http://www.jsme.or.jp/rmd/robomec2009/workshop.htm#tutorial5
□共催: 計測自動制御学会システムインテグレーション部門
日本機械学会ロボティクス・メカトロニクス部門
□企画: 計測自動制御学会システムインテグレーション部門自動化システム部会
□協賛: 技術士協同組合
□日時: 2009年5月24日(日) 13:00-17:00
□場所: 福岡国際会議場 4階 G会場
□対象: 限定なし(どなたでもご参加いただけます)
□参加費: 無料
(1)15:50〜16:20 講演4「ロボットによる超音波バリ取りと超音波トリム」
講師:日本省力機械株式会社
代表取締役社長 田中 章夫 氏
(2)16:20〜17:00 パネルディスカッション「ロボットを生産に活用するには
どうすべきか」
パネラー:ご講演者様 自動化システム部会メンバー(一部)
□問い合わせ先:株式会社グローバックス(担当:福崎)
電話:0942−23−9101 FAX:0942−23−9102
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【イベント案内3】
大学知財研究推進事業研究成果報告会のお知らせ(特許庁)
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我が国が「世界最先端の知的財産立国」を実現するためには、産官学の英知を結集
してスピード感をもってイノベーションを効率的に進めるべく、技術の創造・保護か
ら市場展開に至るまで時代に対応した知財戦略の実行と知財制度の整備を図っていく
ことが求められています。
大学等においては基本特許等の知的財産を創出かつ活用させて、イノベーションの
促進につなげることが求められています。
このため、平成20年度大学知財研究推進事業では、総合的かつ実学的な研究を行う
ことが期待される3つの機関において、大学等の知的財産活動や知的財産啓発におけ
る諸問題について研究を行っていただきました。
各研究内容をより多くの方々に知っていただき、大学等における知的財産活動に
反映していただきたいとの考えから、このたび研究成果報告会を開催いたします。
各研究機関からご報告いただく内容は、学術的にも実務的にも有用なものであり、
皆様の知的財産に関する取組みの一助になるものと考えております。
多数の方々のご参加を、心よりお待ち申し上げております。
■日 時:平成21年5月21日(木)10:30〜15:00
■場 所:虎ノ門パストラル 本館1階 葵の間
(東京都虎ノ門4−1−1)
■参 加:無料
■定 員:無料
■プログラム: 10:00 特許庁挨拶
10:45〜11:45 大学の国際連携に係る海外特許出願戦略に関する研究
(財)比較法研究センター
木下 孝彦 主幹研究員
12:50〜13:50 大学における研究成果と特許の質の関係に関する研究
(株)三菱総合研究所 先進ビジネス推進センター
技術マネジメントグループ 瀬川 友史研究員
14:00~15:00 バイオテクノロジー分野における大学研究者による
発明の特許出願に関する研究
(財)知的財産研究所 小尾 美希 研究員
■問い合わせ先:特許庁 企画調査課 活用企画班
電話:03−3581−1101 内線2165
このメールの配信元は
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九州経済産業局 地域経済部 産学官連携推進室 (担当 本田)
電話:092−482−5510 FAX:092−482−5392
E−mail:
honda-takashi-ht@meti.go.jp
※掲載のご希望、配信先の変更、配信停止等については、上記までご連絡ください。
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