九州工業大学
  ご担当者 様

★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
   コラボレーション九州 第317号(イベント案内4件)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★ 2010.3.3

本メールは、九州経済産業局 産学官連携推進室(担当:畠山)が配信しております。
産学官連携に関するお知らせ・イベント等、配信したい情報がありましたらご連絡
ください。

※1 転送自由です
※2 九州における産学官連携に関する情報を中心に、大学、TLO、公的研究機関、
   工業所有権関連業務関係者の方々等に配信しております。

------------------------------------------------------------------------------
[目次]
<<イベント案内>>・・・4件

【名古屋大学、京都大学】
   (3/4)第3回名大・京大連携報告会のご案内(再)
        ※開催間近です!

【九州経済産業局 投資交流促進課】
  (3/15)留学生等海外高度人材の活用に関する調査報告会のご案内

【福岡大学 産学官連携センター】
  (3/17)福岡大学コラボレーション・ ネットワーク会合のご案内

【国立大学法人大分大学】
  (3/26)産学官連携戦略展開事業シンポジウムのご案内


------------------------------------------------------------------------------
<<イベント案内>>

★━★━★━★━★━★━★━★━★━★━★━★━★━★━★━★━★━★━★━

  第3回名大・京大連携報告会のご案内(再)
  「高性能電子顕微鏡群によるナノ・バイオサイエンス支援事業」
  「エネルギー危機材料の創製と保全研究のための産業利用支援」
   (文部科学省・先端研究施共用促進事業)
                       (名古屋大学、京都大学)
━☆━☆━☆━☆━☆━☆━☆━☆━☆━☆━☆━☆━☆━☆━☆━☆━☆━☆━☆

 両大学の特色ある施設のさらなる産業・学術ポテンシャルの向上と産官学利用の
より一層の拡大を目指して、ジョイントシンポジウムとして第1回は東京、第2回
は青森県で、そして熊本県にて「第3回名大・京大連携報告会」を開催することに
なりました。このジョイントシンポジウムでは、今まで利用していただいた企業に
よる成果報告とともに、産官学からの積極的な提言・意見を賜わることを期待して
おりますので、皆様方の参加をお待ちしております。

■日 時:平成22年3月4日(木) 12:30〜16:40
■場 所:熊本市民会館・崇城大学ホール
     熊本市桜町1−3 電話096−355−5235
■プログラム(敬称略) 受付 12:00〜
12:30〜12:40 開会 司会 名古屋大学エコトピア科学研究所 臼倉 治郎
         主催者挨拶 名古屋大学エコトピア科学研究所 田中 信夫
12:40〜13:05基調講演  文部科学省研究振興局 研究環境・産業連携課課長補佐 北郷太郎
           「先端研究施設の共用とイノベーション創出」
13:05〜13:30特別講演 熊本県商工観光労働部 次長 竹上 嗣郎
           「熊本県における産学官連携への取り組み」
13:30〜13:55特別講演  熊本大学 教授 河村能人
           「マグネシウム合金と熊本大学の取り組み 」
13:55〜14:20特別講演  熊本大学 教授 高島和希
           「MEMS材料の特性評価と国際規格」
14:20〜15:05: 事業の概要と利用例 
           「表面処理・ナノ粒子等の利用例について」名古屋大学エコトピア科学研究所 坂 公恭
           「京大ADMIRE計画利用による最近の成果」京都大学エネルギー理工学研究所 松井 秀樹
           「先端研究施設共用促進事業・室蘭工業大学FEEMA計画の紹介」 室蘭工業大学 香山 晃
15:05〜15:15 コーヒーブレイク
15:15〜15:55成果報告  
    (株)ケミカル山本 「特許・製品化の具体例」
    アベル(株) 「発色ステンレス鋼酸化皮膜のキャラクタリゼーション」
15:55〜16:30パネルディスカッション「産官学連携の意義と展望」 
   司   会 京都大学エネルギー理工学研究所 木村 晃彦(京大)
   パネリスト 熊本県産業技術センター所長 柏木 正弘
         熊本県工業連合会 産学官連携促進委員長
        株式会社同仁化学研究所 常務取締役 佐々本 一美 
     (株)ケミカル山本、アベル(株)、名古屋大学、京都大学、室蘭工業大学
16:30〜16:40 閉会
  主催者挨拶  名古屋大学エコトピア科学研究所 所長 松井 恒雄

17:00〜18:30 交流会 ホール1階レストラン 参加費3000円程度予定(当日払い)
※ご来場の際には、名刺をご用意ください。

■申し込み方法:
innovation@esi.nagoya-u.ac.jp へ所属、連絡先(住所・TEL/FAX・E-mail)、
参加者氏名記入のうえメール頂くか、以下のお問い合せ先までご連絡ください。

■お問い合せ先:
名古屋大学 エコトピア科学研究所 超高圧電子顕微鏡施設 坂 公恭(さか ひろやす)
電話及びファックス:052-789-3632, E-mail:innovation@esi.nagoya-u.ac.jp


★━★━★━★━★━★━★━★━★━★━★━★━★━★━★━★━★━★━★━

  留学生等海外高度人材の活用に関する調査報告会のご案内

               (九州経済産業局 国際部 投資交流促進課)
━☆━☆━☆━☆━☆━☆━☆━☆━☆━☆━☆━☆━☆━☆━☆━☆━☆━☆━☆
 
 経済のグローバル化が進展する中で、企業がアジア等海外への事業展開を
行うにあたり、海外の高度人材の活用が有効な方策と考えられます。
 九州経済産業局では、九州の企業、大学、自治体・支援機関等と、海外の
高度人材である既卒就労者や留学生へのアンケート調査等を実施し、九州に
おける今後の海外高度人材の活用を促進する方策について、調査・検討を行
って参りました。
 本報告会では、今後の海外高度人材の九州での活用促進の提案を行うとと
もに、その実践のステップとして、海外高度人材を活用されている企業経営
者の講演、有識者によるパネルディスカッション、及び、企業と留学生との
交流会を実施いたします。
 多数の皆様のご参加をお願いいたします。

1.日時: 平成22年3月15日(月) 13:00〜17:45
2.会場:アクロス福岡 7 階大会議室(福岡市中央区天神1-1-1)
3.主催:九州経済産業局
4.後援:九州労働局(予定)
5.参加料:無料
6.定員:150名
7.参加者:企業、大学、自治体・支援機関、留学生等
8.プログラム:
  ◇13:00  主催者挨拶:九州経済産業局 国際部長 
  ◇13:10  調査報告概要の紹介:九州経済産業局 投資交流促進課長
  ◇13:40  海外高度人材活用企業の事例紹介:
        第一施設工業株式会社 代表取締役社長 篠原 統 氏
     株式会社CCI 取締役社長 申 春植 氏
     日本有機株式会社 代表取締役会長 川崎 暢義 氏
  ◇14:30  パネルディスカッション:
       「九州企業における留学生等海外高度人材の活用促進について」
        コーディネータ:
         九州大学大学院統合新領域学府長 塩次 喜代明 氏
        パネラー:
         第一施設工業株式会社 代表取締役社長 篠原 統 氏
         立命館アジア太平洋大学 国際経営学部長 横山 研治 氏
         株式会社九州テクノリサーチ・エコタウン事務所長 佐藤 明史 氏
         麻生塾 理事局経営企画室長 馬場 研二 氏
  ◇16:15  企業と留学生の交流会:
       企業の経営・人事担当者(申込参加)と、九州企業への就職を
       希望する留学生(自由参加) 
9.参加申込み等:
  参加申込み等詳細については、以下の九州経済産業局ホームページに掲載
  されている「案内チラシ兼参加申込書」をご覧ください。
   http://www.kyushu.meti.go.jp/event/1003/100301.html

10.お問い合せ先:
  九州経済産業局 国際部 投資交流促進課
  担当:緒方、岡、坂田  電話:092-482-5426 


★━★━★━★━★━★━★━★━★━★━★━★━★━★━★━★━★━★━★━

  平成21年度3月期
   福岡大学コラボレーション・ネットワーク会合のご案内

                   (福岡大学 産学官連携センター)
━☆━☆━☆━☆━☆━☆━☆━☆━☆━☆━☆━☆━☆━☆━☆━☆━☆━☆━☆

 当センターでは産学官、産産連携を支援する会員制ネットワーク組織である「福岡
大学コラボレーション・ネットワーク」をつくり、毎月1回(第3木曜日)セミナー
を開催しています。会員を対象としたセミナーですが、御支援いただいている皆様に
も是非御参加いただきたく、御案内申し上げます。
 3月のセミナーは、「中小企業の知的財産権の効果的な活用」と「心肺蘇生法とAE
D」です。
 本年度最後のセミナーを迎える3月は、コラボ会員の皆様や本学教職員、学生にと
って関心の高い知的財産権、とくに「中小企業の知的財産権の効果的な活用」と心臓
病や心停止から大切な人を救うための「心肺蘇生法とAED」についてお話します。

 セミナー?では、前九州松下電器株式会社知財部、 現株式会社西部技研顧問でご活
躍され、特許戦略に詳しい川上由基人先生から、企業が取得した特許等を活かして具
体的に、どのように事業展開を図っているか、成功事例を含め、コラボ・ネットセミ
ナー参加者を対象に、お話いただきます。とくに、知的財産権の効果的活用が中小企
業の事業運営や商品開発に重要な役割を果たすことや、研究者にとっては、産業界と
の連携による共同研究・受託研究、有料技術指導などから発展的に生まれる特許・知
的財産権とのかかわり方についてお話いただきます。研究室所属の大学院生・学生に
は、知財学習の機会としてご利用いただければ幸いです。
(川上先生は大学でMOT教育をされています)

 セミナー?では、株式会社キシヤ MEグループ課長の武富正史氏から、同社の取扱
商品であるAEDの操作の実演を交えて心肺蘇生法とAEDがなぜ重要となるのかを
お話いただきます。心臓発作や心停止など心停止後の除細動が1分遅れるごとに7%〜
10%も救命率は減少すると言われています。より効果的に除細動を行うためには3分
以内にAEDを使用することが必要だといわれており、少しでも早く心肺蘇生(処置・
行為)ができれば救命の可能性は飛躍的に上がります。セミナーでは、AEDについ
て、様々な角度からお話いただきます。簡単な実演も行います。

 後半の30分は、会員の皆様から事業のPRや新規事業の提案、課題相談、企画提案
など産学連携・産産連携に結びつけるための自由な時間です。第二部は、産学交流促
進の懇親会です。懇親会からのご参加も大歓迎です。


1.日 時 平成22年3月17日(水)16:00〜19:00
(定例の第3木曜日の3月18日は第7回おおむた産学官連環交流会と日程が重なり
ますので、3月17日(水)に変更して開催いたします。どうか御了承ください。)

2.場 所 福岡大学文系センター棟4階 第4会議室
     (セミナー)
      16階スカイラウンジ
     (懇親会)

3.内 容 第一部 セミナー  16:00〜18:00
   ・テーマ1 「中小企業の知的財産権の効果的な活用」
    講 師   株式会社 西部技研顧問・
          株式会社 ホエブス 
          代表取締役 川上 由基人氏
   ・テーマ2 「心肺蘇生法とAED」
          −AEDの歴史と現状&デモ(実演)−
    講 師  株式会社キシヤ MEグループ
         課長  武富 正史氏

第二部  懇親会   18:00〜19:00
  
4.参加費
  無料(懇親会に参加される方は、会費1,000円を当日お支払いいただきます)

5.参加申込方法  
参加される場合は3月16日(火)までに、以下のURLから申込書をダウンロードし、
必要事項をご記入の上、FAXにて下記FAX番号までお送りください。
電子メール(sangakukan@adm.fukuoka-u.ac.jp)での申し込みも可能です。
  (会合・懇親会それぞれについての出欠を御連絡ください。)

>> http://www.adm.fukuoka-u.ac.jp/fu853/home1/collabo/kaigou2009/20100317info.html

6.お問い合せ先
  産学官連携センター(担当:久我、地、鶴田、渡辺)
  TEL 092(871)6631(内)2831〜2833  FAX 092(866)2308


★━★━★━★━★━★━★━★━★━★━★━★━★━★━★━★━★━★━★━

 平成21年度文部科学省
 「産学官連携戦略展開事業(戦略展開プログラム)」シンポジウムのご案内
  〜おおいたイノベーション創出拠点の目指すもの〜

                 (九州経済産業局、NEDO九州支部)
━☆━☆━☆━☆━☆━☆━☆━☆━☆━☆━☆━☆━☆━☆━☆━☆━☆━☆━☆

 文部科学省と経済産業省の選定事業である「産学官連携拠点」において,大分大学,
大分県及び関連3団体の提案による「おおいたイノベーション創出拠点」が採択され
たことに伴い,大分県内の自治体,経済界の方々に本拠点構想の意義を理解していた
だくためのシンポジウムを開催します。大分県の今後の産学官連携の展望を図るよい
機会と存じますので,多くの皆様のご参加をお待ちしております。

■日時:平成22年3月26日(金)13:00〜17:00
■会場:大分全日空ホテルオアシスタワー

■講演:
「おおいた」における「学」からのイノベーション創出への取り組み
 ・地域結集型研究開発プロジェクトへの取り組み
      大分大学工学部電気電子工学科教授 榎園 正人 
 ・医工連携推進のための取り組み
      大分大学工学部応用化学科教授   豊田 昌宏
 ・未利用おおいた資源の活用−ユズ果皮と大豆煮汁
      大分大学工学部応用化学科准教授  石川 雄一 

■パネルディスカッション:
「おおいたイノベーション創出拠点の目指すもの」

■申し込み先:
大分大学研究・社会連携課社会連携推進室(担当:今村)
FAX   097−554−7740
E-mail tiren@ad.oita-u.ac.jp
TEL  097−554−8533

 ※詳細、お申し込みは以下のURLをご参照下さい。

 >> http://www.innovation.oita-u.ac.jp/symposium/index.html



------------------------------------------------------------------------------------

このメールの配信元は
------------------------------------------------------------------------------------
 九州経済産業局 地域経済部 産学官連携推進室 (担当 畠山)
 電話:092−482−5510 FAX:092−482−5392
 E−mail: hatakeyama-fumika@meti.go.jp

※掲載のご希望、配信先の変更、配信停止等については、上記までご連絡ください。
------------------------------------------------------------------------------------