九州工業大学
  ご担当者 様

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  コラボレーション九州 第320号
      (イベント案内2件、公募開始案内1件、受講者募集1件)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★ 2010.3.16

本メールは、九州経済産業局 産学官連携推進室(担当:畠山)が配信しております。
産学官連携に関するお知らせ・イベント等、配信したい情報がありましたらご連絡
ください。

※1 転送自由です
※2 九州における産学官連携に関する情報を中心に、大学、TLO、公的研究機関、
   工業所有権関連業務関係者の方々等に配信しております。

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[目次]
<<イベント案内>>・・・2件

【産学官連環交流会実行委員会、財団法人福岡県産炭地域振興センター】
    (3/18)第7回おおむた産学官連環交流会のご案内 ※開催間近です!!

【九州大学知的財産本部】
    (3/23)アジアラウンドテーブル&QREP 成果発表会のご案内

<<公募開始案内>>・・・1件

【(独)新エネルギー・産業技術総合開発機構】
   (3/15〜)平成22年度「省エネルギー革新技術開発事業」公募について

<<受講者募集>>・・・1件

【九州大学ものづくり工学教育研究センター】
   「研究・技術開発コース」及び「MOMコース」開講のご案内


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<<イベント案内>>

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 第7回おおむた産学官連環交流会のご案内  ※開催間近です!!
  〜新産業創造等基金研究開発事業「研究開発プロジェクト成果発表会」〜

    (産学官連環交流会実行委員会、財団法人福岡県産炭地域振興センター)
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 3月18日(木)の午後1時15分から、オームタガーデンホテルにおいて、
【第7回おおむた産学官連環交流会】を開催いたします。
 この交流会も本年度で第7回目を向かえ、これまで、基調講演とあわせ有明高専及び
福岡大学等の技術シーズの発表及び企業ニーズに発表などを行い、多くの方にご参加い
ただいております。
 本年は、NPO法人ニューエコライフ理事長の新地哲己さんによります基調講演ならび
にシーズ発表会を行い、また、(財)福岡県産炭地域振興センターの新産業創造等基金研
究開発事業「研究開発プロジェクト成果発表会」も開催します。発表会終了後には、意見
交換会(参加費1,000円)も開催いたします。
 年度末のお忙しいこととは存じますが、関心があるかたは是非ご参加ください。

■日時:
 平成22年 3月18日(木) 13:15〜(意見交換会17:30〜)
■会場:
 オームタガーデンホテル 1〜3部/平安の間 4部/スカイホール
■主催:
 産学官連環交流会実行委員会(構成:福岡大学大牟田産学連携推進室、有明工業高等専門
学校地域共同テクノセンター、大牟田市、大牟田商工会議所、財団法人大牟田市地域活性化
センター )、財団法人福岡県産炭地域振興センター
■共催:
 大牟田市産業活性化推進協議会、大牟田市環境リサイクル産業振興協議会

■プログラム:
13:15 開会挨拶

第1部 基調講演
13:25「環境ビジネス最前線」
     NPO法人ニューエコライフ 理事長 新地 哲己氏

第2部 シーズ発表会
14:00
 「モノの寿命を測る」
  〜疲労による機械・構造物の破壊事故を防止する技術〜
  福岡大学 工学部 機械工学科 教授 遠藤 正浩氏
14:25
 「可搬型ホルマリン除去装置の開発」
 福岡大学 医学部 医学科 助教 入江 豊氏
14:50
 「障害者・高齢者の健康と生活自立を支援する
  自立形複合歩行補助器の開発」
  有明工業高等専門学校 機械工学科 教授 堀田 源治氏

15:15
休 憩

第3部 福岡県産炭地域振興センター産学官連携研究開発プロジェクト成果発表会
15:30
 「半導体・液晶製造装置部品の洗浄再生システムの開発」
 (株)旭精機、九州三井アルミニウム工業(株)、崇城大学
15:55
 「ソーラーシステムによるLED内照式道路標識の開発」
 (株)サンデン、信号電材(株)、有明工業高等専門学校
16:20
 「ブロック連結型可変容量省電力電気炉の開発」
 (株)美和技研、有明マテリアル?、有明工業高等専門学校
16:45
 「廃乾電池と廃硫酸、廃塩酸を利用したマンガン製品の技術開発」
 (株)森商事、福岡大学
17:10
  閉会挨拶

第4部 意見交換会
17:30
  開会

■定員:100名程度 参加費無料 (意見交換会1,000円)

■お申し込み:
 以下のURLより申込書をダウンロードし、FAXまたはメールにてお申し込み下さい。

>> http://www.ecosanc.or.jp/21kouryukai.pdf

■問いあわせ先:
財団法人大牟田市地域活性化センター(担当:上野、山形、正木)
〒836-0011 大牟田市健老町461エコサンクセンター303号
TEL:0944-56-1717 FAX:0944-56-1725 E-mail:info@ecosanc.or.jp
URL:http://www.ecosanc.or.jp/tiiki/


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 九州大学知的財産本部セミナー(2009年度アジアラウンドテーブル)
 「地域・日本における新事業創造論〜内外投資家からの提案
  〜ガラパゴス化?した日本、九州を救う方法論とは〜」開催のご案内

                      (九州経済産業局 企画課)
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※同時開催:九州大学/ロバート・ファン/アントレプレナーシップ・プログラム
(略称:QREP)2009年度 参加学生成果発表会
〜シリコンバレーから学ぶ九州活性化プラン〜

 一昨年の米国金融危機に端を発した世界同時経済不況はその後一時の深刻な状況を
脱したものの、世界各国において回復状況はまだら模様となっています。アジアの多
くの国が目覚しい回復を見せ、新興国市場の活性化が話題になっていますが、わが日
本の状況に関しては先行き不透明な状況が続いています。昨年新政権が発足しました
が、閉塞感は払拭されていません。新事業創造、起業に関する環境についても、資金
面を中心に冬の時代が続き、新しいビジネス創造の取り組みが危機に瀕している状況
です。九州もまた、半導体産業や自動車産業といった従来の九州経済の牽引車たる産
業が痛手を受け、地域としての経済活動の維持・活性化戦略再構築が急務です。その
ような状況を打開し、イノベーションを地域から巻き起こして、九州を元気で国際競
争力ある持続可能な地域にしてゆくためには、やはり新事業創造のうねりを九州で起
こすことが必要です。
 そこで今回のラウンドテーブルにおいては地域の活性化、イノベーション創出のた
めに、地域の産学官は何をすべきか、九州における新事業創造の現況を海外や九州以
外の日本との比較を通じて再評価し、昨今の環境変化を前提にしつつ、今後取るべき
方策を議論したいと思います。
 今回はシリコンバレーを拠点とし、長年日本大手ハイテク企業の戦略コンサルティ
ングとベンチャー・インキュベーション及びシード投資を手がけ、日米を股にかけて
活躍する校條浩氏を招聘し、日本、九州における新事業創造の手法、イノベーション
創出の技法を語っていただきます。所謂ベンチャー企業に留まらず、大手企業におけ
る新事業創出による活性化も含め、幅広い観点からお話いただく予定です。またパネ
ルディスカッションでは、九州を地盤とするベンチャーキャピタリストを交え、地域
におけるイノベーション創出のあり方を、地域の問題点やその克服方法検討を含め、
日米双方向からの視点で議論いたします。
 なお今回は、シリコンバレーにおいて本年3月初めに1週間の起業家精神育成プロ
グラムに参加した九州大学と早稲田大学の学生による、成果報告会も併催致します。
学生達が感じたシリコンバレーの起業家精神と、九州を活性化させる方策の提案をお
聞き頂こうと思います。皆様奮ってご参加いただきますようお願いいたします。

主催:九州大学知的財産本部 共催:福岡県産業科学技術振興財団

1.日時  平成22年3月23日(火)14時30分〜20時00分 (13時30分 開場)
  ・ラウンドテーブル&成果報告会(無料)14時30分〜18時00分(円形ホール)
  ・交流会 (参加費1,500円) 18時15分〜19時30分(シャポー)

2.場 所 アクロス福岡1F 円形ホール(福岡市中央区天神1−1−1)
      喫茶室 シャポー(アクロスビル1階南側公園前)

3.内 容
全体テーマ: 「地域・日本における新事業創造論〜内外投資家からの提案」
        〜ガラパゴス化?した日本、九州を救う方法論とは〜

1)基調講演・パネルディスカッション(14:30〜16:00)
・基調講演
「日本、九州を活性化するために〜ベンチャー・インキュベータの視点から〜(仮題)」    
(講師) 校條 浩マネージング・パートナー兼共同創始者/
ネットサービス・ベンチャーズ・グループ

・パネル討論
(テーマ) 「地域・日本における新事業創造論〜内外投資家からの提案」
        〜ガラパゴス化?した日本、九州を救う方法論とは〜
(パネリスト)
・水口 啓氏(九州ベンチャーパートナーズ?取締役/ファンド・マネージャー)
・山形 修功氏((株)ジャフコ九州支社長)
・校條 浩氏
(モデレーター)
・谷川 徹 (九州大学 教授/知的財産本部国際産学官連携センター長/
         ベンチャー・ビジネス・ラボラトリー長)
〜休憩〜

2)QREP成果報告会(16:15〜18:00)
・QREP成果発表
(テーマ) 「シリコンバレーから学ぶ九州活性化プラン」
  −自己紹介とQREP参加感想およびニュープロジェクトの提案−
(発表者) 九州大学2009年度QREP参加学生
3)交流会(18:15〜19:30) 交流会参加費:1,500円

4.定 員 80名

5.申し込み方法:
参加ご希望のかたは、次の必要事項をご記入のうえ、3月19日(金)までに
Eメールまたは申し込みフォームにてお申し込み下さい。
(1)氏名 (2)会社名・部署名 (3)役職名 (4)住所(県/市)
(5)電話番号(6)メールアドレス(7)交流会参加の有無;参加、不参加(いずれか記入)

■E-mailでの申し込み (宛先) startup@imaq.kyushu-u.ac.jp
■申し込みフォームより
>> https://imaq.kyushu-u.ac.jp/eventform/art2009.php

6.お問い合わせ先:
起業支援グループ 長浜 (TEL:092-642-7133)


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<<公募説明会案内>>

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  平成22年度「省エネルギー革新技術開発事業」の公募について(※)

   ((独)新エネルギー・産業技術総合開発機構 省エネルギー技術開発部)
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 ※本事業は、平成22年度の政府予算原案をもとに公募するため、
  今後成立する予算の状況に応じて内容の変更があり得ます。

NEDOでは、既に公募予告(2月8日付け)でお知らせしております標記の
事業につきまして、公募が始まりましたのでご案内します。

1.対象
 企業、大学等の法人

2.事業内容
 本事業は、大幅な省エネルギー効果を発揮する革新的な技術の開発により、世界全体
の温室効果ガス排出量を現状に比べて2050年までに半減するという「Cool Earth-エネ
ルギー革新技術開発計画」に貢献することを目的に、「挑戦研究」、「先導研究」、
「実用化開発」、「実証研究」の4つのフェーズと「事前研究」において、エネルギー
の使用の合理化に貢献する研究開発テーマを広く公募するものです。
 なお、研究開発テーマの期間、費用上限、助成率等は、4つのフェーズ及び事前研究
により異なりますので、下記に記載してあります【6.公募情報URL】からアクセス
頂き、公募要領をご確認下さい。

3.公募期間
 平成22 年3 月15 日(月)〜平成22 年4 月15 日(木)17:00(郵送を含め必着)
 受付時間:10:00〜12:00、13:30〜17:00(持参の場合、土曜・日曜・祝日を除く)
 (注意)申請(応募)時には、以下の府省共通研究開発管理システム(e-Rad)へ
の登録が必須となります。

4.説明会
 当該公募の内容、提出書類等についての説明会を開催いたします。
 1.公募説明会・個別相談会一覧
  ★岡山会場
   開催日:平成22年3月24日(水) 定員約30名
   時間: 受付13時15分〜、開始13時30分〜15時00分終了予定
   場所: 岡山コンベンションセンター ママカリフォーラム4階 401会議室
    岡山県岡山市北区駅元町14番1号
   
  ★福岡会場
  開催日:平成22年3月29日(月)定員約30名
   時間: 受付13時15分〜、開始13時30分〜15時00分終了予定
   場所: NEDO 九州支部
   福岡市博多区博多駅前2丁目19番24号 大博センタービル10階

<公募説明会URL>
 
>> https://app3.infoc.nedo.go.jp/gyouji/events/FK/rd/2010/nedoevent.2010-02-23.7431971709/

5.問い合わせ・面談申し込みについて
本公募に関するお問い合わせは、下記の[問い合わせ先]メールアドレスにお送り下
さい。(日本語のみ)

■問い合わせ先:
 独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構
 省エネルギー技術開発部
 「省エネルギー革新技術開発事業」事務局
 E-mail: shouene@nedo.go.jp 

 ●面談希望の場合は、4/2(金)までに上記メールでお申し込み下さい。
 ●メールによるお問い合わせは、4/9(金)まででございます。
(注意)審査の経過等に関するお問い合わせには応じられませんので予めご了承願い
ます。

6.公募情報掲載URL
>> https://app3.infoc.nedo.go.jp/informations/koubo/koubo/FK/rd/2010/P09015/nedokoubo.2010-03-11.6893816722/


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<<受講者募集>>

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 平成22年度「研究・技術開発コース」及び「MOMコース」開講のご案内

               (九州大学ものづくり工学教育研究センター)
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 〜九州大学が貴社の将来を決める「研究・技術開発」及び
        「ものづくり」のエキスパートを育成します〜

 資源の少ない日本が将来にわたり国際競争力を維持・強化するためには人材育成を
通じた技術の優位性の確保が必須です。
しかしながら、最近の日本における研究投資効率は欧米に比べて低く、ものづくりの
現場に於いても人材の質の低下が危惧されています。
また一方で、社会人が自ら創意・実行する「基礎力」の無さが行政・経済界から問題
視され、社会人の再教育の必要性が強く叫ばれています。
 本コースは上記のニーズを背景に、大学が保有する教育・研究資源と、知識・経験が
豊富な企業が連携して開講するものであり、広義の研究(R)・開発(D)・エンジニアリン
グ(E)・生産技術(P)分野の業務に従事する社会人を対象に、研究・開発成果が効率よく
事業化に結びつく様、創成能力の向上を図ると共に、専門技術に新たな知恵を付与するマ
ネジメントを学び、更に「基礎力」を涵養する教育プログラムを提供、修得させるもので
あります。
 この教育成果として、受講生が自主的に業務に創意を加え、かつ業務効率向上の
マネジメントを駆使できる能力を高め、将来的には貴社の業績向上に寄与することを
目的とします。
 この種の統合教育プログラムの開発は始めての試みであり、それに対応した優れた
講師陣を構成しました。ご要望があれば、お伺いして詳細を説明させて頂きます。
受講生にとっても又とない講義と演習を受講できるチャンスと思いますので、貴社の
将来の為に、是非受講(部分受講可能)されることをお勧めいたします。
 なお、上記コースの他に、溶接設計・歯車製造・粉体加工の専門技術コース
も同時に開講いたします。詳しくはホームページをご参照ください。

■平成22年度開講期日;
「研究・技術開発コース」;平成22年6月4日(金)〜平成22年11月13日(土)
「MOMコース」;平成22年6月19日(土)〜平成22年11月27日(土)
 
■受講生募集要項;詳細なシラバスや受講申し込みにつきましては、各シラバス又は
九州大学大学院ものづくり工学教育研究センターの下記ホームページの「受講案内」をご参照下さい。
 >> http://www.kyudai-monodukuri.jp/center/dev-course.html

■受講料; 詳細は各シラバス参照、部分受講可能

■申込締切;
「研究・技術開発コース」;平成22年5月20日(木)
「MOMコース」;平成22年5月31日(月)


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このメールの配信元は
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 九州経済産業局 地域経済部 産学官連携推進室 (担当 畠山)
 電話:092−482−5510 FAX:092−482−5392
 E−mail: hatakeyama-fumika@meti.go.jp

※掲載のご希望、配信先の変更、配信停止等については、上記までご連絡ください。
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