九州工業大学
  ご担当者 様

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   コラボレーション九州 第399号
     (イベント案内 4件、公募案内 1件、お知らせ 1件)
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本メールは、九州経済産業局 産学官連携推進室(担当:村山)が配信しております。
産学官連携に関するお知らせ・イベント等、配信したい情報がございましたらご連絡
下さい。

※1 転送自由です
※2 九州における産学官連携に関する情報を中心に、大学、TLO、公的研究機関、
   工業所有権関連業務関係者の方々等に配信しております。

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[目次]
<<イベント案内>>・・・ 4件

【産学官交流研究会博多セミナー】
  (9/9)第112回産学官交流研究会 博多セミナー(二金会)のご案内

【JST、NEDO】
  (9/21〜22)「イノベーション・ジャパン2011‐大学見本市」のご案内

【(社)日本熱処理技術協会九州支部】
  (9/29〜30)「第十回基礎教育セミナー」(金属材料)のご案内

【(独)産業技術総合研究所 九州センター】
  (11/11〜12)
   応力発光による構造体の新しい診断技術フォーラム2011のご案内

<<公募案内>>・・・ 1件
【(独)新エネルギー・産業技術総合開発機構九州支部】
  (公募期間:9/1〜10/3)
   平成23年度第2回イノベーション推進事業に係る研究開発テーマの公募開始
についてご案内

<<お知らせ>>・・・ 1件
【(財)エネルギー財団】
  (募集期間:8/1〜9/15)
   平成23年度 新エネ大賞の募集開始についてのご案内

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<<イベント案内>>
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  第112回産学官交流研究会 博多セミナー(二金会)のご案内

                 (産学官交流研究会博多セミナー)
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■日 時: 平成23年9月9日(金) 16:00〜17:00 (参加無料)

■場 所: 独立行政法人 中小企業基盤整備機構 九州支部 1階セミナー室
        (〒812-0038 福岡市博多区祇園町4-2博多祇園BLDG.1階)
 〜「博多祇園BLDG.」は福岡商工会議所の道路をはさんだ向かい〜
         http://unit.aist.go.jp/kyushu/ci/access/index.html#fukuoka
         講演会・交流会とも1階セミナー室にて開催いたします。

■定 員: 60名程度/無料(事前申込み制) 余裕があれば、当日参加も可能。

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◇今回のご講演
■演題名:「新しい挑戦 安心・活力・発展の大分県(仮題)」

■講演者: 大分県知事 広瀬 勝貞(ひろせかつさだ)様

<概要>
 日本を覆う閉塞感を打破し、活力を取り戻すためには、大分県をはじめ、九州が経済・
産業面で力強い歩みを進め、元気を発信していくこと大切です。
 このため、「安心・活力・発展」を掲げ、新しい挑戦に取り組む大分県について、3期
目を迎えた広瀬大分県知事から語っていただきます。

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■交流会 
 講演会終了後〜19:00(参加費 1,000円、学生500円)
 ※ 酒類がでますので、お車等でのお越しはご遠慮下さい。

■経営・技術・施策相談
 経営・技術・施策相談に応じますので、事務局に積極的にお申し込み下さい。
 後日、担当者が相談内容の詳細をお尋ねいたします。

■申込方法
 氏名・所属を明記の上、「講演会・交流会両方出席」もしくは「講演会のみ出席」、
「交流会のみ出席」の別を、平成23年9月8日(木)までに以下の申込先まで、
メール、ファックス、電話のいずれかによりお申し込み願います。
(なお、定員超過になった場合には、お断りする場合がありますのでご了承下さい。)
 ○参加申込先:
 独立行政法人 産業技術総合研究所 九州センター 福岡サイト
            萩尾(はぎお)・津村(つむら)宛
  E-mail:nikinkai@m.aist.go.jp
  TEL:092-282-0283  FAX:092-282-0281 
(販売及び勧誘目的での参加、並びに当交流会後も、販売及び勧誘目的での個別連絡は
ご遠慮願います。)

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◇ 講師: 広瀬 勝貞(ひろせかつさだ)様のプロフィール
昭和17年 大分県日田市生まれ
昭和41年 通商産業省に入り
 在スペイン日本大使館一等書記官、内閣総理大臣秘書官、
 通商産業省貿易局長、機械情報産業局長
平成11年  通商産業省事務次官、続いて経済産業省事務次官
平成14年  退官
平成15年4月 大分県知事に就任
平成19年4月 再任
平成22年3月 九州地方知事会長に就任
平成23年4月 再任(3期目)

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      「イノベーション・ジャパン2011‐大学見本市」のご案内

   (独立行政法人科学技術振興機構、
           独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)
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 NEDOおよびJSTは、平成23年9月21日(水)から22日(木)までの2日間、
「イノベーション・ジャパン2011‐大学見本市」を東京国際フォーラムにて開催します。

 このイベントは、大学等の優れた研究成果を一堂に集め、産業界に広く紹介すること
で、産学のマッチングを促進し、その研究成果を社会へ還元することを目的とするもの
で、今年度で8回目を迎えます。
 
 出展される研究成果や各種プレゼンテーション等の概要は以下の通りです。
なお、今年度は、「第10回産学官連携推進会議」が同時開催されます。同会議におい
て執り行われる「産学官連携功労者表彰」の受賞者の展示ブースを、イノベーション・
ジャパン2011展示会場内に設置します。

1.開催内容
【本年度の特徴】
「イノベーション・ジャパン2011-大学見本市」の柱として、大学等の研究成果の展示、
新技術説明会(口頭発表)、その他プレゼンテーション等を以下のとおり実施します。

・大学等※1展示研究成果数: 300件(機関数:164※2)
・新技術説明会発表成果数: 150件(機関数:80※2)
・産学官連携功労者表彰受賞者による展示
・NEDO支援先企業等による研究開発成果の展示・プレゼンテーション、
 基調講演、各種施策情報等の紹介等

※1 大学等:大学、大学共同利用機関法人、高等専門学校
※2 展示と新技術説明会の両方を行う研究成果もあります。
(大学等の展示および新技術説明会は、「情報通信」、「ライフサイエンス」、「医療」、
「装置・デバイス」、「ナノテクノロジー」、「環境保全・浄化」、「低炭素・エネル
ギー」、「マテリアル・リサイクル」、「シニアライフ(高齢社会)」、「防災」の10分
野別に行います。)

【開催概要】
 日 時: 平成23年9月21日(水) 9:30〜17:30
          9月22日(木)10:00〜17:00
 会 場: 東京国際フォーラム(東京都千代田区丸の内3丁目5番1号)
 主 催: 独立行政法人科学技術振興機構(JST)
      独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)
 共 催: 文部科学省、経済産業省、内閣府
 特別協賛:野村證券株式会社
 入場料: 無料

 その他、出展者情報をはじめとする本イベントの詳細につきましては、下記専用ホームペ
ージをご覧ください。

・「イノベーション・ジャパン2011‐大学見本市」ホームページ
  http://www.innovation-japan.jp/

2.NEDOの企画内容のご紹介

(1)NEDO支援先企業等による研究開発成果の展示・プレゼンテーション
   ○NEDO施策を活用し研究開発を行った次の企業が、ビジネスマッチングのための
    展示、プレゼンテーションを行います。
http://www.innovation-japan.jp/exhibitor_list.php?mode=cate&cate=11

[平成23年9月21日(水) NEDOプレゼンテーション A会場]

13:00〜13:30 株式会社協同油脂(神奈川県)
       「超高真空対応グリース、及び潤滑油」
14:10〜14:40 株式会社タキオン(東京都)
       「ゼンマイによるバッテリレスエネルギー収穫蓄積システム」
14:50〜15:20 株式会社堀内電気製作所/株式会社キャンパスクリエイト(東京都)
       「表面無損傷接合のレーザ樹脂溶着機の開発」
15:30〜16:00 東京工業大学/日曹エンジニアリング株式会社/フタムラ化学株式会社(広島県)
       「炭素系固体酸による殺菌・無菌化プロセスと工業用触媒の開発」
16:10〜16:40 株式会社アプライド・マイクロシステム(東京都)
       「微少液滴塗布システム『ニードル式ディスペンサ』」

[平成23年9月22日(木) NEDOプレゼンテーション A会場]

13:00〜13:30 株式会社オンチップ・バイオテクノロジーズ(東京都)
       「1)微量 2)無菌 3)ダメージレスを実現!細胞・細菌解析分離装置」
13:40〜14:10 株式会社グライエンス(愛知県)
       「虫歯菌によるバイオフィルム形成を抑制するレクチン含有抽出物」
14:20〜14:50 メルク株式会社(神奈川県)
       「超低消費電力ディスプレイ用液晶系フォトニッククリスタル材料」
15:00〜15:30 黒崎播磨株式会社(福岡県)
       「超低熱膨張セラミックスNEXCERAの計測への応用」
15:40〜16:10 株式会社アンティシスモ(東京都)
       「短周期免震、長周期暴走抑止、免震装置」

 タイムテーブル:
http://www.innovation-japan.jp/presentation_b.php#hallA

(2)基調講演・特別講演
 ○基調講演 平成23年9月21日(水) 11:00〜12:00
        (NEDOプレゼンテーション A会場)
       アジアの成長と共に歩む日本型イノベーションシステム
       −「技術」と「知」を国際競争力に結びつける仕組みの構築に向けて−

       独立行政法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO) プログラム・マ
      ネージャー(兼 東京大学総括プロジェクト機構、知的資産経営総括寄附講座
       客員研究員兼 関西学院大学客員教授)  小川 紘一 氏
 
  http://www.innovation-japan.jp/page_keynote.php#ndp002

 ○特別講演 平成23年9月22日(木)(NEDOプレゼンテーションB会場)

 [1]10:20〜11:20 グローバル・ネットワーク次代の新たな挑戦
    株式会社トヨタIT開発センター 代表取締役会長 井上友二 氏
 [2]11:20〜11:40 科学技術イノベーション政策の推進と知財・標準人材育成
    早稲田大学理工学学術院 准教授 田村 傑 氏

  http://www.innovation-japan.jp/page_keynote.php#ndp003

(3)各種施策紹介
    ○経済産業省が取り組む産学官連携の施策や地域の技術力、競争力、今後益々成長が
     期待される分野の技術開発支援の施策について紹介します。

    http://www.innovation-japan.jp/page_keynote.php#tpp001

 これだけの施策紹介をパッケージでご紹介できるのは、このイノベーション・ジャパン2011だけです。
 ご来場をお待ちしております。

[平成23年9月21日(水) NEDOプレゼンテーション B会場]
12:20〜12:50 新たな国家プロジェクト制度の創設について
       経済産業省産業技術環境局研究開発課
13:00〜13:30 〜この先の未来へ〜イノベーション・産学連携の現在(いま)
       経済産業省産業技術環境局大学連携推進課
13:30〜14:15『企業発!産学連携のススメ』−長津製作所の挑戦−
       株式会社長津製作所(神奈川県川崎市)
14:30〜15:00 技術研究組合と国有特許について
       経済産業省産業技術環境局技術振興課
15:00〜15:30 「技術」と「知」の融合が拓く未来 〜知的財産の戦略的活用〜
       特許庁総務部企画調査課
15:30〜16:00 〜守る!「技術」〜 営業秘密の管理
       経済産業省経済産業政策局知的財産政策室/産業技術環境局大学連携推進課
16:00〜16:30 その輸出!その技術!ちょっと待った! −安全保障輸出管理について−
       経済産業省貿易経済協力局安全保障貿易検査官室

[平成23年9月22日(木) NEDOプレゼンテーション A会場]
10:30〜11:00 −地域の新事業,新産業を創出− 地域活性化施策の紹介
       経済産業省地域経済産業グループ地域技術課
11:00〜11:30 −煌めく地球と共に− 再生可能エネルギー分野の技術開発
       資源エネルギー庁省エネルギー・新エネルギー部新エネルギー対策課
11:30〜12:00 −新しい未来を切り開く−ライフイノベーション分野の技術開発
       経済産業省製造産業局生物化学産業課
12:00〜12:30 技術研究組合と国有特許について
       経済産業省産業技術環境局技術振興課

(4)国際ビジネスマッチング
   [平成23年9月22日(木) NEDOプレゼンテーション B会場]
    http://www.innovation-japan.jp/presentation_b.php#hallB

13:00〜13:15 ジャパン・スペインイノベーションプログラムの紹介(日本語)
       スペイン産業開発センター(CDTI)/(独)新エネルギー・産業技術総合
       開発機構(NEDO)

   (以下のプログラムは全て英語による発表)

13:15〜14:00 新がん治療薬及びドラッグデリバリーシステムの研究開発の提案
       /アルゴン ファルマ(スペイン)

14:00〜14:45 体外診断検査キットの共同研究開発の提案
       /オペロン(スペイン)

14:45〜15:30 レーザー技術分野の共同研究開発の提案
       /モノクロム(スペイン)

15:30〜16:15 高抗菌、高抗酸化機能をもつプラスチック素材の研究開発の提案
       /ナノバイオマターズ(スペイン)

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「第十回基礎教育セミナー」(金属材料)のご案内

                  ((社)日本熱処理技術協会九州支部)
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 金属材料に関連した企業および技術者の技術レベルの向上を目的として、材料の製造
法、熱処理、材料組織、機械的性質等についての基礎セミナーを開催します。
最大の特徴は、企業・大学講師陣による「技術者が知っておくべき基礎分野に焦点を絞
った講義」である点です。是非この機会に、社内教育の一環として新人教育、若手技術
者教育にご利用頂けると幸いです。多くの方々のご参加をお持ちしております。

【日時】平成23年9月29日(木) 9:30〜17:15 (懇親会18:00〜20:00)
    平成23年9月30日(金) 9:20〜16:40 

【場所】北九州テクノセンター (北九州市戸畑区中原新町2-1 )

【内容】※詳細はパンフレット(下記の掲載HP)でご確認下さい。
 (1)鉄鋼材料1  「鉄はなぜこんなに使われる?」
 (2)鉄鋼材料2  「強い刀をつくるには?・・・焼入れ」
 (3)部材の作り方  「あの部品はこうやって作る!」
 (4)機械的性質に関する試験方法  「ご存じですか?試験法!」
 (5)材料の破壊の仕方  「なぜ壊れる?どうやったら壊れない? 」

【講師】九州大学  高木節雄 土山聡宏 三浦秀士 後藤浩二
     日本鋳鍛鋼?  今村博人 永迫弘行 
     新日本製鐵?  山本修治
    住友金属工業?  牧野泰三   (順不同)

【受講料】会員15,000円 非会員20,000円 学生8,000円

【懇親会費】4,500円 (参加の場合)

【掲載HP】 http://wwwsoc.nii.ac.jp/jsht/branch/index.htm
 http://www.fitc.pref.fukuoka.jp/news/h23/h23_netsushori/h23_netsushori929-30.html
 
【申込方法】掲載HPよりパンフレット&申込書をダウンロードしていただき、
        申込書に必要事項をご記入の上、下記までFAXまたはE-mailで
        ご返信下さい。

【申込〆切】平成23年9月22日(木) 
       ※定 員:60名 (定員になり次受付終了致します)

【申込・問合先】九州大学大学院 工学研究院材料工学部門
  基礎教育セミナー係 担当:赤間 大地
         TEL 092-802-2983  FAX 092-802-2981
        E-mail akama@zaiko.kyushu-u.ac.jp

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  応力発光による構造体の新しい診断技術フォーラム2011のご案内

             ((独)産業技術総合研究所 九州センター)
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■日時:2011年11月11日(金)9:00〜12日(土)16:40
■会場:福岡国際会議場
■主催:「応力発光による構造体の新しい診断技術フォーラム2011」組織委員会
■共催:(独)科学技術振興機構-CREST、(独)産業技術総合研究所、九州大学

■参加登録:無料。(事前登録をお願い致します。)
参加申込・詳細案内は、下記をご覧下さい。
 http://staff.aist.go.jp/cn-xu/ML-Forum2011

■概要:
 最近、画期的な応力発光体微粒子が誕生しつつある。弱い力にも敏感に応じ、強い可
視光を繰返し放射する。構造体表面にこの微粒子を分散塗付して発光を調べれば、その
面分布から構造体の動的な応力分布が可視化され、表面はもとより内部に存在する構造
欠陥、亀裂、破壊の現状や進行方向を瞬時に把握することができる。
また、構造体の大きさを選ばず、小部品の目に見えないマイクロ亀裂の検出から、橋梁
の揺れや毀損部位の診断にも適用できる。
 このように応力発光を用いれば、従来歪みゲージ等ではできなかった高度の構造体診
断が可能であり、本フォーラムでは、新しい診断技術の現状、問題点、将来性などに関
して、国内外の関連分野の第一線の専門家、研究者、技術者による情報提供、意見交換、
討論を行い、これを通じてその実用化・発展の指針を策定・確立することを目指している。

■講師(基調講演)の先生方
 ◇ 魚本健人 氏 /(独)土木研究所 理事長
 ◇ J.S. LENG氏/Harbin Institute of Technology, professor (CHINA)
その他、国内外より20人の先生方による招待講演を予定。

■お問い合わせ:
 産業技術総合研究所・生産計測技術研究センター・応力発光技術チーム
 MLフォーラム事務局
 E-mail: ml-symposium@m.aist.go.jp

<<公募案内>>
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 平成23年度第2回イノベーション推進事業に係る
                 研究開発テーマの公募開始についてご案内

     (独立行政法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構九州支部)
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1. 事業名称
  イノベーション推進事業(実用化)[第2回]

  「イノベーション推進事業」のうち「課題解決型実用化開発助成事業」に係る
 研究開発テーマを下記のとおり広く募集します。
  本事業は、優れた先端技術シーズや大学等の技術シーズを実用化に効率的に結
 実させることを通じて、我が国技術水準の向上、イノベーションの促進を図るた
 め、優れた技術の実用化開発に対し助成を行います。
  なお、本事業は、平成23年度の政府予算に基づき実施するため、予算関連法案
 等の審議状況や政府方針の変更等により、公募の内容や採択後の実施計画、概算払
 いの時期の変更、公募の中止等が生じる場合があり得ます。

  詳細は、「5.公募情報URL」からご確認下さい。

2.事業内容
 (1)事業内容
   【目的】
    「新成長戦略」(平成22年6月18日閣議決定)において、「強い経済」の実
    現に向けて、我が国の成長分野である「グリーン・イノベーション」、「ライ
    フ・イノベーション」を戦略的に推進することにより、新たな需要を創造す
    るとともに、成長を支えるプラットフォームとして科学・技術が位置づけら
    れ、イノベーションにより産業のフロンティアを開拓していくとの方針が示
    されています。
    このため本事業では、民間企業や大学等の有する先端技術シーズや有望な未
    利用技術を活用した実用化開発を支援することにより、我が国の技術の強み
    を生かした世界最先端のイノベーション創出を図るとともに、成長の源とな
    る新たな技術及び産業のフロンティアを開拓し、もって「課題解決型国家」
    の構築に資することを目的とします。


   【実用化開発の区分】
    「課題解決型実用化開発助成事業」  
    ※詳細については必ず公募要領をご参照ください。
 
    新成長戦略等において示されたグリーン・イノベーション及びライフ・イノ
    ベーションの推進、産業競争力強化等の我が国が直面する重要課題に対応す
    る戦略的なイノベーション分野の中から早期の実用化や大きな波及効果等が
    期待される技術課題が対象となります。

    今回は次の3つの「課題」について公募いたします。
    〔1〕 社会参加支援福祉用具の開発
    〔2〕 生活支援福祉用具の開発
    〔3〕 がん等の重篤な疾患治療用バイオ医薬品の臨床応用に向けた製造関連技術の開発

 (2)事業期間
    交付決定通知書に記載する事業開始の日から平成25年2月28日まで

(3)公募期間
    平成23年9月1日〜平成23年10月3日
 

3.公募説明会
  本事業の内容、申請に当たっての手続き等について、公募説明会を行います。
  開催日ならびに開催地は以下の通りです。また、申請資格として出席を義務付け
  るものではありませんので、必要に応じて参加してください。
  なお、課題によって開催日が異なりますので、ご注意ください。

  「1.社会参加支援福祉用具の開発、2.生活支援福祉用具の開発」
   説明会参加の事前登録は必要ありませんので、直接会場へおこしください。
   開催日 9月12日(月) 14時〜15時
   開催地 NEDO(川崎)21階会議室
   ※21階でエレベーターを降りてください。21階エレベーターホールを出て、左
   手突き当たりです。

  「3.がん等の重篤な疾患治療用バイオ医薬品の臨床応用に向けた製造関連技術の開発」
  本課題につきましては、準備の都合上、事前登録をお願いいたします。
  bio_window@ml.nedo.go.jpまで、
  会社名、参加者をご連絡ください。
  事前登録がなくても当日参加も可能ですが、資料をお渡しできない場合があります
  ので、その旨ご了解ください。
  開催日 9月6日(火) 16時〜17時
  開催地 NEDO(川崎)16階会議室A
  ※16階NEDO総合受付にてご案内いたします。

4.問い合わせ
  本公募に関するお問い合わせは、下記までお願いします。
  なお、応募する課題によって問い合わせ先が異なりますのでご注意ください。

  [1.社会参加支援福祉用具の開発、2.生活支援福祉用具の開発]  
  独立行政法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構
  機械システム部 
  担当:八木、小林
  FAX: 044-520-5243

  [3.がん等の重篤な疾患治療用バイオ医薬品の臨床応用に向けた製造関連技術の開発]
  独立行政法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構
  バイオテクノロジー・医療技術部 健康バイオグループ
  担当: 澤田、矢野
  TEL: 044-520-5231  FAX: 044-520-5233
  E-mail: bio_window@ml.nedo.go.jp

5.公募情報URL
   http://www.nedo.go.jp/koubo/CA2_100007.html


<<お知らせ>>
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       平成23年度 新エネ大賞の募集開始についてのご案内

                     (財団法人新エネルギー財団)
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 平素より新エネルギー財団の広報事業にご協力いただき、大変ありがとうございます。

 このたび、新エネルギー等の一層の導入促進と普及および啓発を図ることを目的とし
た表彰制度「平成23年度 新エネ大賞」の募集を開始いたしました。

 本事業は、平成8年度より開始し、これまでに合計157件の優れた事例が、経済産
業大臣賞、資源エネルギー庁長官賞、新エネルギー財団会長賞等として表彰され、先導
的な事例として新エネルギーの技術開発と普及促進に大きな役割を果たしております。
 また、本事業は、平成21年度までは経済産業省が主催でしたが、平成23年度から
は経済産業省の後援の下、新エネルギー財団が主催の事業として新たにスタートするこ
ととなりました。

【スケジュール】
 ・募集期間   :8/1(月)〜9/15(木)
 ・ヒアリング審査:10/31(月)又は11/4(金)
 ・結果発表   :2月上旬
 ・表彰式    :3月中旬

 詳しい内容、応募用紙等を下記URLに掲載しておりますので、ご応募・ご紹介いただき
ますようお願い申し上げます。

  http://www.nef.or.jp/award/boshu_15.html

【お問合せ先】
〒170-0013 東京都豊島区東池袋3丁目13番2号
 財団法人新エネルギー財団
 新エネ大賞事務局 岩崎・小栗・窪田
 TEL: 03(6810)0362 FAX: 03(3982)5101
 e-mail:award23@nef.or.jp

このメールの配信元は
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 九州経済産業局 地域経済部 産学官連携推進室 (担当 村山)
 電話:092−482−5510 FAX:092−482−5392
 E−mail: murayama-yasuyuki@meti.go.jp

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