九州工業大学
  ご担当者 様

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          コラボレーション九州 第432号
         (イベント案内9件、お知らせ10件(うち公募5件、公募1件))
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★ 2012.04.27
本メールは、九州経済産業局 産学官連携推進室(担当:村山)が配信しております。
産学官連携に関するお知らせ・イベント等、配信したい情報がございましたらご連絡
下さい。

※1 転送自由です。
※2 九州における産学官連携に関する情報を中心に、大学、TLO、公的研究機関、
   工業所有権関連業務関係者の方々等に配信しております。

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[目次]
<<イベント案内>>・・・ 9件
【九州大学】
(5/9)
 第57回分析基礎セミナー「プロに学ぶX線回折」

【九州経済産業局】(再掲)
(5/11)
 産学官交流研究会 博多セミナー(一金会)

【北九州イノベーションギャラリー】(再掲)
(5/12)
 開館5周年記念公開座談会

【九州工業大学 産学連携推進センター】
(5/17)
 キューテックコラボ 5月の三木会

【九州大学】
(5/19)
 第22回万有福岡シンポジウム
 ~新しい発想による有機合成、有機合成からの新しい発想~

【九州地域バイオクラスター推進協議会】
(5/21)
 九州地域バイオベンチャーフォーラム2012開催

【福岡県 新生活産業室】
(5/23)
 新生活産業くらぶFUKUOKA平成24年度総会・セミナーの開催について

【熊本大学】
(5/28)
 熊本大学イノベーション推進人材育成センター(HUREC)
 平成24年度 第1回 研究交流サロン

【福岡大学 資源循環・環境制御システム研究所】
(6/8)
 平成23年度 研究成果発表会

<<お知らせ>>・・・ 10件(うち公募 5件、公募 1件)
【独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構】
「太陽光発電システム次世代高性能技術の開発」の追加公募について

【独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構】
「太陽エネルギー技術研究開発(有機系太陽電池実用化先導技術開発)」
 に係る公募について

【独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構】
 平成24年度「戦略的次世代バイオマスエネルギー利用技術開発事業
 (次世代技術開発)」に係る公募について(予告)

【文部科学省】
 大学発新産業創出拠点プロジェクト(事業プロモーター支援型)
 の実施機関の決定について

【独立行政法人科学技術振興機構 研究開発センター】
 海外科学技術動向
 [米国]オープンイノベーターのための道具箱の概要
 [インド]インドの科学技術・イノベーション政策の動向(概要)
 [アラブ首長国連邦・トルコ]アラブ首長国連邦・トルコの科学技術・イノベーショ
              ン政策動向の概要
【中小企業庁】
 経営力強化施策実施・地域モデル事業の公募が開始されました!
 ~地域の中小・小規模企業の青年層や女性層のアイデアを活かした活動を支援~

【九州経済産業局】
 ものづくり中小企業『九州版・事業化プロデューサー集』
 ~事業化支援“お助け隊”支援成果のご紹介~

【九州経済産業局】(再掲)
「平成24年度グローバル技術連携支援事業(補助金)」の公募

【九州経済産業局】(再掲)
「平成24年度地域イノベーション創出実証研究補助事業」の公募

【公益財団法人三井金型振興財団】(再掲)
「平成24年度研究助成(公益財団法人三井金型振興財団)」の公募

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<<イベント案内>>
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            第57回分析基礎セミナー「プロに学ぶX線回折」

                            (九州大学)
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■日時:平成24年5月9日(水)13:00~17:00
■場所:伊都キャンパス 西講義棟3階第3講義室
■内容:X線回折装置は非破壊で固体の内部構造や物性を調べる分析装置として多様
        な研究,産業分野で利用されています。今回はX線回折の基礎的な内容から
    測定の実際,活用,最新の応用例まで半日で知識が得られる内容になって
    います。
13:00-14:10 基礎から学ぶX線回折
 X線とは?から始まり,ミラー指数や結晶構造,汎用的なX線回折装置まで,基礎か
 ら分かりやすく解説します。
14:10-15:10 ここまでできるX線回折 ~最新の応用例まで~
 in-situ測定,微小部測定,結晶子サイズ・粒径解析,リートベルト法を用いた評
 価など,X線回折を利用した各評価の基本的な内容から最新の応用例までご紹介し
 ます。
15:20-16:20 薄膜X線分析の基礎を知る       
 X線回折による薄膜材料分析の基礎と,X線反射率法による膜厚評価の原理と応用例
 を分かりやすく解説します。              
16:20 -17:00 X線回折装置を活用する
 中央分析センターに設置された全自動水平型多目的X線回折装置「SmartLab」とX線
 解析ソフトウェアPDXLを活用するために両者について解説します。
(協力:株式会社リガク)
■対象:学生,教職員,各種研究員,民間企業に属する方。
■定員・料金等:定員140名。無料。
■申込方法等 ※事前申込必要
 下記メールアドレスまで参加登録(氏名・所属)をお願いいたします。
  お問い合わせ先 中央分析センター伊都分室  渡辺
  電話:092-802-2857 FAX:092-802-2858
  E-mail: watanabe.midori.452@
     (メールアドレスの末尾「m.kyushu-u.ac.jp」の表記省略)
■関連Webサイト: http://www.bunseki.cstm.kyushu-u.ac.jp/

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            産学官交流研究会 博多セミナー(一金会)

                         (九州経済産業局)
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■日時:平成24年5月11日(金)16:00~18:30

■場所:独立行政法人 中小企業基盤整備機構 九州支部 1階セミナー室
    (〒812-0038福岡市博多区祇園町4-2博多祇園BLDG.1階)

■主催:産学官交流研究会
   (幹事機関:九州経済産業局、(独)産総研九州センター、
    (独)中小機構九州支部、(財)九州産業技術センター、
    (社)九州ニュービジネス協議会)

■定員:60名程度

■プログラム
 演題名「新米学長物語」
 講演者 福岡工業大学 下村 輝夫(しもむら てるお)学長
  概要 国立大学法人から学校法人へ移籍して、約1年半年・・・。経営とガバ
     ナンスの違いに戸惑う新米学長の物語です。少子化と国際化の荒波に洗
     われる大学、そして数年ごとに大きく気質が異なる学生。社会保障の大
     学版とも言えるEnrollment Management、そして教育と財務情報を基本と
     するInstitutional Research を模索する、ひとつの大学の現状を御伝え
     します。

■参加費:無料(ただし、交流会1,000円、学生500円)

■申込方法:
 申し込み用紙をFAX のほか、氏名・所属を明記の上、「講演会・交流会両方出席」
 もしくは「講演会のみ出席」、「交流会のみ出席」の別を、
 平成24年5月10日(木)までにメール、FAX、電話のいずれかにより、下記の
 参加申込先までご連絡願います。
 (なお、定員超過の場合には、お断りする場合がありますのでご了承下さい。)

■案内チラシ兼申込用紙:
 http://www.kyushu.meti.go.jp/seisaku/sangakukan/koryukai/ikkinnkai_mousikomi.pdf

■参加申込先:独立行政法人産業技術総合研究所九州センター福岡サイト
       萩尾(はぎお)・津村(つむら)宛
       E-mail:hakata-s@m.aist.go.jp TEL:092-292-5051 FAX:092-292-5998

■ホームページ(九州経済産業局)
 http://www.kyushu.meti.go.jp/seisaku/sangakukan/nikinkai.html

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             開館5周年記念公開座談会

                 (北九州イノベーションギャラリー)
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※学会関係、産業史研究家の方々へ

◆日時:2012年 5月12日(土) 14:00~16:00  

◆会場:北九州イノベーションギャラリー「プレゼンテーションスタジオ」
    八幡東区東田2-2-11 東田博物館ゾーン(JRスペースワールド駅)

◆内容:「3学会会長が語る!~技術革新史の過去・現在・未来」

◆講師 <講談者>
    田中一郎(日本産業技術史学会会長・金沢大学工学部教授)
    伊東 孝 (産業考古学会会長・日本大学理工学部特任教授)
    白井靖幸(日本技術史教育学会会長・前千葉工業大学工学部教授)

    <座長>
    市原猛志(NPO法人北九州COSMOSクラブ理事・九州大学大学文書館テクニカルスタッフ)

◆案内趣旨:経済産業省の近代化産業遺産認定制度以降、全国各地で地域の産業を
      見直す動きが進んでいる。各地の産業を支え、また飛躍的に発展させ
      た各種技術は、ものづくり大国日本を支える重要な基盤となっている
      が、近年の地域産業への視線の変化は、それを支えた技術への関心に
      もつながりつつある。これに比べ肝心の技術系譜に関する研究は、学
      問分野の中でもそれほど活発に行われているとは言い難い。
      これはとりわけ近代において技術の影響する分野が多岐にわたってお
      り、細分化された学問研究ではカバーしきれないという背景があると
      言える。
      そこで、今回学際的に産業技術を研究する各種学会の代表に集まって
      いただき、現状の問題点とこれからの産業史・技術史研究について討
      論を行っていただきたいと考え座談会を企画した。
                             
◆募集:定員50名/無料(事前申込制)

■お申込み・お問合せは
 北九州イノベーションギャラリー(産業技術保存継承センター)
  http://www.kigs.jp/kigs/index.php
 TEL(093)663-5411 FAX(093)663-5422
 E-MAIL:kikaku@kigs.jp 担当/企画運営部 田端

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               キューテックコラボ 5月の三木会

                (九州工業大学 産学連携推進センター)
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■日時:平成24年5月17日(木)16:00~【講演】    
         
■場所:九州工業大学 産学連携推進センター(戸畑キャンパス)
    2階セミナー室(北九州市戸畑区仙水町1-1)
        TEL 093-884-3485 FAX 093-881-6207
■アクセスマップ 
  http://www.ccr.kyutech.ac.jp/collabo/?page_id=208

■講演会【無料】16:00~17:00(含質疑応答)
「 金型の研削加工における世界初の自動補正型検索システムの開発について 」
 講師:株式会社三井ハイテック 営業部
    エンジニアリングマネージャー 本田 敏文 氏
    株式会社昭和電気研究所 営業部
    課長 越智 英二 氏
   九州工業大学大学院 先端機能システム工学部門
    准教授 脇迫 仁 氏

【講演概要】
  九州工業大学・C&C システムズ・三井ハイテック・昭和電機研究所と共同開発・
  製品化した金型用の研削盤が、第4回ものづくり日本大賞特別賞を受賞しました。
  金型の研削加工における世界初の自動補正型研削システム、これまで熟練技術
  者の勘に頼っていた研削加工を機械化することで、加工精度1ミクロン以内とい
  う高精度で、作業時間を従来比60%に縮減しました。

■会員10分間スピーチ:17:00~17:20
 
■交流会: 会費 1,000円(学生500円)17:30~18:30 
         軽食・酒類・お茶等をご用意します。  
          (お車でお越しの方には酒類は御提供できません)

■お申込み:ホームページ申込みフォームよりお申込みいただくか、
      http://www.ccr.kyutech.ac.jp/collabo/?p=859
      下記開催案内チラシの申込書にご記入の上FAXしてください。
             
※当日ご参加の方に参加者の名簿を配布しております。
 名簿への記載をご希望されない方はお手数ですが、お申込みの際に、
 その他の欄に【名簿記載不可】とお書き添え下さいますようお願いいたします。
 
■申し込み締切日:5月16日(水)午後5時まで

■開催案内チラシ
(表面:概要)
http://www.ccr.kyutech.ac.jp/collabo/kyucolla/wp-content/uploads/2012/04/614808a6192a238c4254e5da3d19a0ea.pdf
(裏面:申込書)
http://www.ccr.kyutech.ac.jp/collabo/kyucolla/wp-content/uploads/2012/04/91a8d7933445512f26d9aa02c2c62385.pdf

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                     第22回 万有福岡シンポジウム
      ~新しい発想による有機合成、有機合成からの新しい発想~

                            (九州大学)
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■開催日時:2012年5月19日(土) 10:30~19:00
■会場:九州大学医学部百年講堂
    〒812-8582 福岡市東区馬出3-1-1 TEL:092-642-6257

■主催:万有福岡シンポジウム組織委員会
■共催:九州大学GCOE「新炭素資源学」
■Organizer:桑野 良一(九州大学大学院理学研究院)
 Co-organizer:友岡 克彦(九州大学先導物質化学研究所)

■参加費:無料

■プログラム
 10:30-10:35O Opening Remarks
     オーガナイザー:桑野 良一(九州大学大学院理学研究院)
 10:35-11:25 小分子による核酸構造の制御
     中谷 和彦(大阪大学産業科学研究所)
          座長:佐々木 茂貴(九州大学大学院薬学研究院)
  11:25-12:00 Poster紹介
          Poster Presentation発表
          http://www.banyu-zaidan.or.jp/sympo/fukuoka/2012/pp.html
  12:00-13:30 Luncheon Mixer/Poster Presentation
  13:30-14:20 有機薄膜太陽電池に用いる有機半導体の設計と合成
          松尾 豊(東京大学大学院理学系研究科)
          座長:谷 文都(九州大学先導物質化学研究所)
  14:20-15:10 直接エナンチオ収束反応による光学活性アリルホウ素化合物の合成
          伊藤 肇(北海道大学大学院工学研究院)
          座長:大石 徹(九州大学大学院理学研究院)
  15:10-15:40 Coffee Break
  15:40-16:30空間で時間を制御する合成化学
          吉田 潤一(京都大学大学院工学研究科)
          座長:友岡 克彦(九州大学先導物質化学研究所)
  16:30-17:30 ポストクロスカップリング時代の炭素‐炭素結合形成反応
              -安定結合をいかに活性化するか?-
          檜山 爲次郎(中央大学研究開発機構)
          座長:永島 英夫(九州大学先導物質化学研究所)
  17:50-19:00 Evening Mixer
          会場:九州大学馬出キャンパス医系食堂

■参加申込等
 下記ホームページからお申込ください。
 http://www.banyu-zaidan.or.jp/sympo/fukuoka/index.html

■お問い合わせ
 〒812-8581 福岡県福岡市東区箱崎6-10-1
 九州大学大学院理学研究院化学部門
 TEL&FAX:092-642-2572
 桑野 良一、上野 聡
 E-mail:banyu-fukuoka@chem.kyushu-univ.jp

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           九州地域バイオベンチャーフォーラム2012開催

                (九州地域バイオクラスター推進協議会)
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 九州地域バイオクラスター推進協議会では、地域における更なる産学官の連携の促
進を図るために"九州地域バイオベンチャーフォーラム2012"を開催します。
 今回は、「日経BP社 プロデューサー 西沢 邦浩 様」を講師にお招きし「今、注目
の健康キーワード」についてご講演いただきます。
 また、H23年度に当協議会「事業化案件発掘・支援事業」にて採択されました会
員様からの成果発表もいただくこととしております。
 なお、当日は、平成24年度通常総会終了後、引き続き開催する予定です。
協議会会員以外の方につきましては、総会終了のご入場となりますので予めご了承く
ださい(若干、時間が前後することがあります)。
 おって、フォーラム終了後、交流会(会費制:4000円)も開催しますので、こ
ちらにも、是非、ご参加ください。

<開催概要>
■日時:平成24年5月21日(月)15:30~20:00

■場所:熊本ホテルキャッスル 2階(熊本市城東町4-2)TEL:096-326-3311

■スケジュール:
□九州地域バイオベンチャーフォーラム:15:30~18:00
 <会場:キャッスルホールB>
(1)講演:15:30~16:50
 ・演題:「今、注目の健康キーワード」(仮)
 ・講師:日経BP社 プロデューサー
     (株式会社テクノアソシエーツ ヴァイス・プレジデント)
      西沢 邦浩 氏

(2)平成23年事業化案件発掘事業成果報告:16:55 ~17:40(各15分)
<団体会員>
 1.(株)オフィス・タカハシ:
  「ナルトビエイを原料とするメタボ改善効果を有する健康食品の事業化・製品化」
 2.(株)健康の森:
  「健康食品・機能性食品販促システム構築に向けたスマートフォンアプリケーションの開発」
<個人会員>
 3.ニシモト食品(株)
  「葉わさび並びに「WASABI LEAF」に関する網羅的な機能性評価と検証」

(3)熊本市長スピーチ:17:45~18:00
   熊本市長 幸山政史 氏

□交流会:18:15~20:00
 <会場:キャッスルホールC・D>

■参加希望の方は添付ファイルのチラシをご覧いただきお申し込み下さい。
 下記ページから
 http://kyushu-bio.jp/news/info/id/634

※会員の皆様には、すでに案内書を送付させていただいております。案内書に添付さ
 れております様式にてお申し込みいただいた場合、別添チラシにてのお申し込みは
 不要です。
※定員に達しましたら締め切りいたします。
 (フォーラム120名、交流パーティー80名)
※申込み期限:平成24年5月11日(金)

■お問い合わせ・お申し込み先:
 九州地域バイオクラスター推進協議会事務局(担当:高浜)
 〒861-2202 熊本県上益城郡益城町田原2081-10
(財団法人くまもとテクノ産業財団内)
 電話096-289-3116 FAX:096-286-3929 E-mail: info@kyushu-bio.jp


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   新生活産業くらぶFUKUOKA平成24年度総会・セミナーの開催について

                       (福岡県 新生活産業室)
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「川邊事務所」会長によるセミナーを開催します!! 
自社も、パートナー企業も、消費者にもメリットがある“三方一両得の経営方式”
「アライアンス経営」について
「新生活産業くらぶFUKUOKA」(代表:松田 美幸)では、個人や家庭の新たな
ニーズに対応するサービス産業(新生活産業)の振興と育成のための様々な取組を実施
し、新生活産業事業者の販路拡大や新たなサービス事業構築を応援しています。

このたび、当くらぶの総会に併せて、「元気企業の秘訣!~アライアンス経営~」をテ
ーマに、「強み」を持っているがブランド力や人脈を持たない企業と、新しい業務運営
ノウハウや新技術を求めているブランド力のある企業とのアライアンスの仲立ちを10
年間手掛けてこられた「川邊事務所」の川邊会長をお招きし、セミナーを開催します。
※アライアンス=企業提携、同盟

1.日時 平成24年5月23日(水)
  1.総会(13:30~14:10) 2.セミナー14:15~16:15  

2.場所 NCBリサーチ&コンサルティング会議室(福岡市博多区下川端町)

※参加申込、セミナー概要はこちらから → http://www.clubfukuoka.jp/5623.html

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          熊本大学イノベーション推進人材育成センター(HUREC)
           平成24年度 第1回 研究交流サロン
                            (熊本大学)
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 研究交流サロンは「イノベーション創出の出会いの空間」を提供します。
熊本地域の大学、ものづくり企業、USEの現場企業、および支援機関の出会いの「場」
をご用意いたしました。お気軽にご参加ください。※名刺を持参ください。

■日時:平成24年5月28日(月) 18:30-20:30

■場所:熊本大学黒髪北キャンパス くすの木会館 レセプションルーム

■参加費: 無料【参加時に名刺を1枚提出ください】

■式 次 第 18:30~20:30 (120分)
・代表者あいさつ(3分程度)
・3分間プレゼンテーション(30分程度)
 1.○○○社/ USEの現場で困っていること
 2.○○○社/商品開発での課題
 3.○○大学/シーズの紹介と共同研究相手の発掘 など
 ※詳細は当日、ご案内いたします。
・フリータイム(わいがや)(90分程度)
 ※研究資料、実物、ポスター等を持参してください。
  ポスター掲示についてはハレパネを会場内に準備いたしますのでご利用下さい。
  また、ポスターパネルをお持ちのかたは、あらかじめポスターをパネルに入れて持参
  いただくようお願いします。

■3分間プレゼンテーションの事前申し込み
 お名前・所属先・タイトルを下記アドレス宛てにお知らせください。
 hurec@jimu.kumamoto-u.ac.jp
 締切:5/24(木)

■お問い合わせ
 熊本大学HUREC
 E-mail: hurec@jimu.kumamoto-u.ac.jp
 〒860-8555 熊本市中央区黒髪2-39-1
 TEL: 096-342-3066-904 FAX: 096-342-3010

■チラシ
 http://www.kumamoto-u.ac.jp/event/sizen/sizen_file/20120528.pdf

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        福岡大学産学官連携研究機関 資源循環・環境制御システム研究所
          平成23年度 研究成果発表会のご案内

             (福岡大学資源循環・環境制御システム研究所)
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■日時:平成24年6月8日(金)
    10:00~17:10 予定(受付9:30~)

■場所:北九州国際会議場 2F 国際会議室

■主催:福岡大学産学官連携研究機関 資源循環・環境制御システム研究所

■プログラム
9:30   受付開始
10:00  開会
10:20  災害廃棄物処理の現状と課題について
     応用地質(株) 眞鍋 和俊氏
11:10  高濃度放射性物質(指定廃棄物)の処理技術
     西武建設(株) 成島 誠一氏
12:00~13:00 昼休み
発表会 (1部)
13:00 1.多機能盛土による放射性廃棄物の一時保管(現場実験報告)
      旭化成ジオテック(株) 安藤 彰宣氏
13:20 2.霧状酸化剤による環境修復技術の開発と実施
      (有)ジェイ環境 米村 孝介氏
13:40 3.キレート処理飛灰が埋立管理に与える影響
      西日本環境リサーチ(株) 内田 正信氏
14:00 4.キレート剤に起因する浸出水中の難分解性物質の対策技術
      (有)ジェーハック 為、田 一雄氏
14:20 5.最終処分場の早期安定化に関する研究
      福岡大学(学) 川鍋 良治
14:40 6.生物毒性評価による最終処分場周辺水質環境評価
      (株)エコジェノミクス 河野 康市氏
15:00~15:10 休憩
発表会(2部)
15:10 7.副生塩の滅菌剤へのリサイクル
     福岡大学(学) 平角 貴明
15:30 8.大学内の有機性廃棄物を活用した循環システム構築に関する研究
     (株)オリエンタルコンサルタンツ 坂本 晋太朗氏
15:50 9.繊維系凝集剤による水処理施設機能の改善
     ウエイストマネジメントコンサルタント 加藤 隆也氏
15:50 10.鋳造溶解副産物を用いた廃石膏の硫化水素対策と発生抑制メカニズム
     福岡大学産学官連携研究機関資源循環・環境制御システム研究所 武下 俊宏
16:30 11.硫化水素対策資材の現場適用事例について
     (株)クレアテラ 中村 未来氏
16:50 12.廃棄物選別作業における改質材の実施事例
     佐藤工業(株) 石橋 稔氏
17:10 閉会

■研究成果発表会申し込み方法
 締切:5月31日(木)
 成果発表会申し込みフォーム
  http://my.formman.com/form/pc/NFbNCWfYnwjhQHCS/
 成果発表会申し込み(PDF)
  http://ews.tec.fukuoka-u.ac.jp/firecs/gyouji/f12/mousikomi.pdf

■お問い合わせ先
 〒808-0002 北九州市若松区向洋町10番地
 福岡大学産学官連携研究機関 資源循環・環境制御システム研究所
 管理事務室 田代、田中、中村
 TEL093-751-9975 FAX093-751-9976

http://ews.tec.fukuoka-u.ac.jp/firecs/gyouji/2012.html

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<<お知らせ>>
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    「太陽光発電システム次世代高性能技術の開発」の追加公募について

           (独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)
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 本プロジェクトでは、低炭素社会の実現のため我が国政府が打ち出した太陽光発電
の導入規模を2020年に現状の20倍(28GW)にするという目標の達成に資するため、20
20年に発電コスト14円/kWh(モジュール変換効率20%、モジュール製造コスト75円/W)
を実現するための研究開発として、モジュール高効率化、コスト低減等の観点から、
各種太陽電池の変換効率の向上、原材料・各種部材の高機能化、モジュール長寿命化、
評価技術等の共通基盤技術、周辺機器の開発を行っています。
 しかし、本プロジェクト開始以降、太陽光発電システムの価格が大きく下落し、太
陽光発電産業は厳しいコスト競争にさらされており、太陽光発電システムの更なる低
コスト化が喫緊の課題となっています。また、同時に、今後の太陽電池市場で差別化
を図り、競争力を高めていくには、太陽電池の更なる高効率化を図っていくことが必
須となっています。
 NEDOは、このような背景から、現在実施している研究開発テーマ(参考資料1)に加
え、2020年までの実用化・事業化を目標とした、新たな研究開発テーマを募集し、太
陽光発電システムの低コスト化、高効率化等に資する研究開発を加速することが必須
であるとの認識の下、追加公募を行います。

1.事業内容
(1)概要
 追加公募対象は、本プロジェクトの基本計画(参考資料2)に掲げる目標の実現に資
する研究開発であって、現在実施している研究開発テーマ(参考資料1)以外の新たな
着想、方式、材料等を用いた太陽光発電システムの低コスト化、変換効率向上、長寿
命化等の研究開発であり、かつ、本プロジェクト終了後2020年までに実用化・事業化
を見込む即効的な研究開発とします。

 研究開発テーマの範囲は、基本計画のとおりですが、今回の追加公募では、特に次
の研究開発に重点をおくこととします。

1.太陽光発電システムの市場競争力を高めるため、新たな着想、方式、材料等を用いた
 太陽電池モジュールの低コスト化、高効率化、長寿命化に資する研究開発
2.太陽光発電システムの周辺機器、施工・工法、共通部材等の低コスト化・長寿命化に
 資する研究開発(モジュール価格の低下により、太陽光発電システムの周辺機器、施
 工・工法、共通部材等のコストの割合が大きくなっており、この分野での低コスト化
 の取り組みが十分進んでいないため)
要素技術を組み合わせた総合的な提案、要素技術のみの部分提案のいずれも可とします。

(2)事業期間
 平成24年度のNEDOの指定する日から平成26年度(平成27年2月28日)までの3年間以内

2. 応募方法等
  下記ページ最下の資料欄から必要な書類をダウンロードしてください。
  http://www.nedo.go.jp/koubo/FF2_100025.html

3.公募期間
 平成24年4月20日(金)~平成24年5月29日(火)17時まで

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   「太陽エネルギー技術研究開発(有機系太陽電池実用化先導技術開発)」
    に係る公募について

           (独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)
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1.事業内容
(1)事業概要
 本事業は、製造原価が安く、軽量で、設置場所の制約の少ないとされる有機系太陽
 電池について、当該太陽電池を使用した太陽光発電システムを設計・試作・設置し
 、実使用環境下で発電量・耐久性等を実証・評価します。また、当該太陽電池の市
 場要件(コスト・発電量・設置条件・耐久性・信頼性・デザイン、等)を把握し、
 用途開拓を行います。

(2)事業期間
 平成24年度のNEDOが指定する日から平成26年度(平成27年2月28日)までの3年間以
 内

2. 応募方法等
 下記ページ最下の資料欄から必要な書類をダウンロードしてください。
 交付規程は交付規程ページにある「有機系太陽電池実用化先導技術開発事業費助成
 金交付規程」をご参照ください。
 http://www.nedo.go.jp/koubo/FF2_100027.html

3.公募期間
 平成24年4月20日(金)~平成24年5月28日(月)17時まで

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 平成24年度「戦略的次世代バイオマスエネルギー利用技術開発事業(次世代技術
 開発)」に係る公募について(予告)

           (独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)
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1.事業内容
(1)概要
 バイオマスエネルギーの一層の導入普及を図るためには、革新的な次世代バイオマ
 ス利用技術シーズの開発(次世代技術開発)を実施するとともに、並行して実用化
 のための技術開発(実用化技術開発)も推進する必要があります。戦略的次世代バ
 イオマスエネルギー利用技術開発事業では、2つの事業フェーズを戦略的に関連させ
 て実施いたします。
 今回は、2つの事業フェーズのうち、2030年頃における次世代バイオ燃料利活用に向
 け、「BTL技術開発」、「藻類由来のバイオ燃料製造技術開発」等に係る次世代技術
 開発について公募予定ですので、予告します。

(2)事業期間
 平成24年度~平成25年度(ステージゲート通過事業は平成27年度まで延長)

(3)公募期間
 平成24年5月下旬~6月下旬(最終日正午まで)(予定)

2.説明会
 公募説明会を6月に開催する予定です。

3. 応募方法等
 公募要領等の詳細は公募開始日にNEDOのホームページに掲載します。

http://www.nedo.go.jp/koubo/FF1_100037.html

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        大学発新産業創出拠点プロジェクト(事業プロモーター支援型)
        の実施機関の決定について
                            (文部科学省)
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 文部科学省は、大学発新産業創出拠点プロジェクト(事業プロモーター支援型)に
おける実施機関の採択を別紙のとおり決定しましたのでお知らせいたします。

(1)事業の目的
 我が国では、大学・独立行政法人等の基礎研究成果等に関し、大学等発ベンチャー
 等を通じた新規マーケットへの事業展開が十分に行われていないのが現状です。
 本事業は、こうした現状を踏まえ本年度より開始する新しい事業であり、大学等の
 ポテンシャルの高いシーズの事業化を通じて新産業の創出、新規マーケットの開拓
 を目指すものです。大学等発ベンチャーの起業前段階から研究開発・事業育成のた
 めの政府資金と民間の事業化ノウハウ等を組み合わせることにより、シード・アー
 リー段階にも民間資金を積極的に呼び込み、既存企業ではリスクは高いがポテンシ
 ャルの高いシーズに関して、事業戦略・知財戦略等を構築し、グローバル市場を見
 据えた事業化を目指します。

(2)事業の構成
 本制度は、「事業プロモーター支援型」と「プロジェクト支援型」の2つの事業タ
 イプによって構成されています。各事業タイプの概要は以下のとおりです。
 1.事業プロモーター支援型 【今回採択決定】
  大学・独立行政法人等の技術シーズの事業化について、研究開発・事業育成を一
  体的に推進するため、事業化ノウハウを持った機関を「事業プロモーター」とし
  て選定し、事業プロモーターが行う技術シーズの発掘やハンズオン支援(※)等
  の活動を補助します。同時に、事業プロモーターの有するネットワークやノウハ
  ウ等を活用して、3~5年程度での民間資金の誘引を目指します。
 2.プロジェクト支援型 【4月中旬公募開始予定】
  大学・独立行政法人等は、事業プロモーターのプロジェクトマネジメントのもと
  、研究開発費及び事業化支援経費を活用して、グローバル市場を視野に入れた研
  究開発プロジェクトを推進します。

 ※ハンズオン支援:事業を実施する上で必要なあらゆる課題について、各種アドバ
  イス、コンサルティングを行うとともに、起業家・技術者のリクルーティング、
  関係先への働きかけ等、きめ細かなサポートを積極的に実施し、付加価値を高め
  ることを目指した支援

 http://www.mext.go.jp/a_menu/kagaku/chiiki/daigaku/1319781.htm

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                  海外科学技術動向

          (独立行政法人科学技術振興機構 研究開発センター)
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■[米国]オープンイノベーターのための道具箱の概要
初代米国CTO(最高科学技術責任者)が公表したOpen Innovator's Toolkit(プロセ
ス・イノベーションのベストプラクティス集)の概要をまとめた資料

http://crds.jst.go.jp/type/overseas/201204160001#

■[インド]インドの科学技術・イノベーション政策の動向(概要)
インドの科学技術・イノベーションについていくつかのトピックスを中心にまとめた
プレゼンテーション資料

http://crds.jst.go.jp/domains/science/201204050001#

■[アラブ首長国連邦・トルコ]アラブ首長国連邦・トルコの科学技術・イノベーショ
 ン政策動向の概要
アジア首長国連邦およびトルコの科学技術・イノベーションについていくつかのトピ
ックスを中心にまとめたプレゼンテーション資料

http://crds.jst.go.jp/domains/science/201204050002

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     経営力強化施策実施・地域モデル事業の公募が開始されました!
 ~地域の中小・小規模企業の青年層や女性層のアイデアを活かした活動を支援~

                            (中小企業庁)
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 中小企業庁では、内需の減少、新興国との競争、震災・円高など、厳しい環境に置か
れる中小・小規模企業の競争力の強化を図るために、地域の青年層、女性層が中心とな
った斬新なアイデアによる地域での中小・小規模企業の経営力強化・活力向上に資する
モデル事業の公募を4月26日から開始します。

公募期間:平成24年4月26日(木)~平成24年5月18日(金)
  ※ 最終日は17時までに必着のこと

詳細は、中小企業庁のHPをご覧下さい。
http://www.chusho.meti.go.jp/miraikaigi/2012/0426MiraiKyouka.htm

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          ものづくり中小企業『九州版・事業化プロデューサー集』
         ~事業化支援“お助け隊”支援成果のご紹介~

                          (九州経済産業局)
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 平成23年度九州地域中小企業事業化支援お助け隊事業「九州地域ものづくり中小
企業技術戦略支援調査」において、研究開発型中小企業の育成と技術力の向上を図り
、研究開発の成果を事業化へ加速するため、専門家(お助け隊アドバイザー)を活用
した販路開拓等支援を実施しました。
 その結果、研究開発成果の事業化には、「入口」から「出口」までの各段階での課
題が異なることから単独のアドバイザーでは解決が困難な場合もあり、メインとなる
アドバイザーを中心に複数のアドバイザーを活用することが効果的であり、メインと
なるアドバイザーは、複数のアドバイザーとネットワークを有し、意見調整が出来る
能力が必要であることを明らかにしました。
 今回、こうした能力を有する人材を「事業化プロデューサー」として抽出し、『九
州版・事業化プロデューサー集』として作成しました。
 今後、研究開発や事業化に取り組まれる多くの中小企業、或いは中小企業を支援さ
れる各機関の皆様方にご活用いただき、ひとつでも多くの製品が商品化され収益につ
ながるとともに、広く地域へ貢献していただくことを期待しております。

http://www.kyushu.meti.go.jp/report/1204_gishinka2/1204_gishinka2.html

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    「平成24年度グローバル技術連携支援事業(補助金)」の公募

                           (九州経済産業局)
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【目的】
 厳しいグローバル競争に打つ克つため、複数の中小企業者等から構成される共同体
が、オンリーワン技術の獲得や技術流出防止、模倣品対策を図りながら海外展開を目
指して取り組む試作品開発と、その成果に係る販路開拓を支援するものです。

【補助対象者】
 応募にあたっては、製造業や情報サービス業等の中小企業者を中心とした共同体
(中小企業者を2社以上含む)を中小企業者等が連名で申請することが必要です。
 また、中小企業者のほか、大企業、大学、試験研究機関等が共同体に参画すること
は可能ですが、本補助金の交付先は、本補助事業にて試作品開発に取り組み、かつ、
日本国内に本社及び開発拠点を有する中小企業者になります。

【事業内容】
○補助対象事業
 中小企業者等の共同体が、技術流出防止や模倣品対策を図りながら海外展開を目指
 して行う新製品・新技術の試作品開発のうち技術的な課題が明確なものと、当該試
 作品開発の成果に係る販路開拓の事業を助成します。
 ただし、試作品開発を行わない販路開拓のみの事業は補助対象外となります。 
○事業期間
 採択された事業計画書に基づき、複数年度(最長3年度)にわたり補助金の交付申
 請を行うことができます。
 ただし、補助金の交付申請及び交付決定は単年度ごとに行い、年度の後半に実施予
 定の事業化に向けた中間評価等の結果によっては、事業の縮小・中止の場合もあり
 ますので御留意ください。
○補助限度額
 共同体1事業当たり5,000万円
 (単年度の補助限度額は、共同体1事業当たり2,000万円)
○補助率
 補助対象経費の2/3以内
○補助対象経費
 試作品開発に係る経費
 (機械装置費、原材料費、人件費、外注費、委託費 等)
 販路開拓にかかる経費
 (マーケティング調査費、展示会出展費、委託費、翻訳費 等)

【公募期間】
 平成24年4月13日(金)~平成24年5月31日(木)〈17時必着〉

【事業内容等についての相談窓口及び提案書提出先】
  〒812-8546
  福岡市博多区博多駅東2-11-1
  九州経済産業局 地域経済部 技術企画課(柳島、山北)
  TEL:092-482-5462 FAX:092-482-5392
  (提出前の事前相談にも対応しております。早めの御相談が提案内容の
   遺漏等を抑えることができますので、ご遠慮なく御相談下さい。)

【ホームページ】
 詳細はホームページを御覧ください。
 ■当局HPアドレス
  http://www.kyushu.meti.go.jp/seisaku/gijyutu/frame.htm
 ■中小企業庁HPアドレス
  http://www.chusho.meti.go.jp/keiei/sapoin/2012/0229glo-yokoku.htm

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    「平成24年度地域イノベーション創出実証研究補助事業」の公募

                           (九州経済産業局)
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 これまで、委託費であった地域イノベーション創出研究開発事業が、今般、補助金
である地域イノベーション創出実証研究補助事業として新生しました。

【目的】
 地域の資源や技術を活かした新事業、新産業創出による地域経済の活性化を図るた
め、地域の中小企業をはじめとする産学官のリソースを最適に組み合わせた研究体に
よる実証研究を支援するものです。

【研究体の構成】
 本事業に応募するには、地域の企業(※1)と大学、高等専門学校(高専)、公的
研究機関等(※2)とで研究体を構成する必要があります。
 ※1研究体には中小企業の参加が必須です。
 ※2公的研究機関とは、大学共同利用機関、独立行政法人及び地方独立行政法人で
   あって試験研究に関する業務を行うもの、国及び地方公共団体の試験研究機関
   等、公益社団法人、公益財団法人、一般社団法人、一般財団法人並びに特例民
   法法人のことをいいます。

【事業内容】
 本事業には、「早期事業化支援枠」と「技術シーズ事業化支援枠」の2つの枠から
なり、それぞれの研究体の要件、事業期間、補助金額が異なります。

「早期事業化支援枠」(予算枠 約1.5億円)
○対象となる事業
 一定の基礎研究や技術開発を終えている実用化技術を市場に投入する際に行われる
 実証研究であって、企業が中心となって行う、速やかに事業化に結びつくもの。
○研究体の要件
 ・中小企業者を1者以上含むこと。
 ・大学、高専、公的研究機関等のいずれか1者以上を含むこと。
 ・プロジェクトマネージャーをおくこと。   
○事業期間
 1年以内(交付決定日~平成25年3月末まで)
○補助金額
 800万円以上2,000万円以下
○補助率
 2/3以内
○補助対象経費
 労務費、評価実証研究費(機器設備費※、消耗品費、外注費、旅費)、共同研究費、
 委託費等
 ※この枠では、補助事業者である企業以外の機器・設備等の購入は認められません。
  (大学、高専、公的研究機関等は、補助業者であっても機器・設備等を購入する
   ことはできません。)

「技術シーズ事業化支援枠」(予算枠 約1.3億円)
○対象となる事業
 企業と学(大学・高専)が共同して取り組む実証研究であって、学が有する技術や
 ノウハウ等を活用し、企業単独では解決できない技術課題の解決に取り組むものや、
 学が有する技術シーズの事業化を目指して、企業と共同研究に取り組むもの。
 (事業期間内に実証研究を実施するものであれば、実用化研究を含むことができます。)
○研究体の要件
 ・中小企業者を1者以上含むこと。
 ・大学、高専を1者以上を含むこと。
 ・プロジェクトマネージャーをおくこと。   
○事業期間
 2年以内(交付決定日~平成26年3月末まで)
○補助金額
 800万円以上3,000万円以下(24年度事業(1年間))
○補助率
 2/3以内
○補助対象経費
 労務費、評価実証研究費(機器設備費※、消耗品費、外注費、旅費)、共同研究費、
 委託費等
 ※この枠では、補助事業者である企業はもとより、大学、高専、公的研究機関等に
  ついても、機器・設備等を購入できます。

【公募期間】
 平成24年4月27日(金)~平成24年5月28日(月)

【事業内容等についての相談窓口及び提案書提出先】
  〒812-8546
  福岡市博多区博多駅東2-11-1
  九州経済産業局 地域経済部 技術企画課(柳島、山北)
  TEL:092-482-5462 FAX:092-482-5392
 (提出前の事前相談にも対応しております。早めの御相談が提案内容の
   遺漏等を抑えることができますので、ご遠慮なく御相談下さい。)

【ホームページ】
 詳細はホームページを御覧ください。(4月27日の昼過ぎにアップ予定です。)
 ■当局HPアドレス
  http://www.kyushu.meti.go.jp/seisaku/gijyutu/frame.htm
 ■経済産業省HPアドレス
  http://www.meti.go.jp/information/data/c120427bj.html

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       「平成24年度研究助成(公益財団法人三井金型振興財団)」の公募

                    (公益財団法人三井金型振興財団)
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  1.助成の目的
  モノづくりの基盤をなす『金型』および関連する技術の研究開発により、
 金型・成形および広くモノづくり技術の向上を図ることによって、技術立国
 を目指す我が国の産業経済の発展に寄与することを目的とします。

 <助成の対象テーマ>
 (1)金型・成形並びにこれに関連する新技術の開発
  1 環境保全に資する新素材等新しい被加工素材用金型・成形に関する技術
  2 微細・超精密製品制作に係る金型・成形に関する技術
  3 省エネルギー・省資源・無駄の徹底排除を志向する技術
  4 金型・成形に関する基礎技術の研究
  5 金型・成形を支える周辺技術
 (2)技術・技能の伝承並びに人材育成に関する活動および研究

 2.助成の対象者
 (1)福岡県内の大学・高等専門学校並びにこれに準ずる研究機関において
        研究開発を行っている者
 (2)福岡県内の企業・団体において技術開発業務ならびに上記対象テーマ
    に関する業務に従事している者

 3.助成金額(年間)
  金額1件当り研究開発に要する予算総額の2分の1以下で、10万円単位の
  金額。但し、最高100万円まで。
  なお、助成金は、直接研究に係る費用に支出することとします。

 4.応募方法
  当財団所定の申請書に必要事項を記入の上、提出してください。
   
 5.応募開始日
  平成24年3月19日(月)

 6.応募期限
  平成24年5月21日(月)

 ※申請書・事業詳細はこちら
→ http://www.mitsui-zaidan.or.jp/research_grant_recruitment/index.html

【問合せ先】
  公益財団法人三井金型振興財団
 〒807-1112 北九州市八幡西区千代1丁目2-1(株式会社三井クリエイト内)
   TEL 093-613-2086  FAX093-613-1410
   担当:井上 E-mail  t-inoue@lake.ocn.ne.jp
このメールの配信元は
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 九州経済産業局 地域経済部 産学官連携推進室 (担当 村山)
 電話:092-482-5510 FAX:092-482-5392
 E-mail: murayama-yasuyuki@meti.go.jp

※掲載のご希望、配信先の変更、配信停止等については、上記までご連絡ください。
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