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■／／／■／■／／■／／■／／／ 産 学 連 携 セ ン タ ー Ｎ Ｅ Ｗ Ｓ
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■／／／■／■／／■／／／／■／ ■vol. 113 2007.06.22
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編集・発行／（財）北九州産業学術推進機構〔通称：FAIS〕産学連携センター
【担当】安川、牛島
URL：http://www.ksrp.or.jp/
E-mail：http://fais.ksrp.or.jp/mail/mailto.asp?id=sangaku
※本信は、北九州学術研究都市における産学連携に関する情報を中心に
当センター主催のイベントに参加された方々やスタッフが名刺交換させて
いただいた皆さまを対象にお届けしております。
※配信停止・配信先変更をご希望の方は、お手数ですがご連絡下さい。
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北九州市学術研究都市 第７回産学連携フェア
平成１９年１０月３１日（水）〜１１月２日（金）開催！
※ただ今、展示会出展者＆セミナー主催者募集中！
詳細は産学連携フェアＨＰを参照ください ⇒ http://fair.ksrp.or.jp
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◆◆目次◆◆
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【０１】「ひびきのエコ・ものづくり産学官民連携サロン」を開催
【０２】 ＦＡＩＳ ひびきの半導体アカデミー
半導体応用技術講座 新規開催 受講生募集
【０３】『北九州学術研究都市第７回産学連携フェア』
展示会出展者及びセミナーの募集について（〆切間近）
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【０１】「ひびきのエコ・ものづくり産学官民セミナー」を開催いたします。
(財)北九州産業学術推進機構産学連携センターからのお知らせです。
北九州地域における環境産業クラスター形成に向け、地域を中心とし
た企業、大学、公的機関等が自立的かつ有機的につながったネットワ
ークを形成し、情報交換、勉強会や研究会活動、共同研究プロジェク
トの実施など新たな産業が次々と沸き起こるような仕組みづくりを行
っています。
その一環として、『ひびきのエコ・ものづくり産学官民連携サロン』
を開催し、北九州地域で活動している多数の環境関連のグループの活
動を紹介すると共に、学術研究都市を中心とした北九州地域における
有機的につながったネットワークづくりを推進します。
また、特別講演として大分大学羽野学長をお招きし、大分における産
学官連携の取り組みや法人化後の大分大学の戦略を学ぶと共に、パネ
ルディスカッションでは、環境分野における産学官民の連携について
議論します。皆様のご参加お待ちいたしております。
期 日：平成１９年７月２日（月）
会 場：北九州学術研究都市 学術情報センター 遠隔講義室１
（北九州市若松区ひびきの１−３）
参加費：無料
（交流会は1,000円必要 ただし「ひびきの会」会員は無料）
内 容：
○主催者挨拶 FAIS産学連携センター
○特別講演（15:20〜16:20）
講師：大分大学 学長 羽野 忠 氏
「大分における産学官連携及び自治体連携の状況
〜法人化後の戦略として〜」
○産学官民グループ活動紹介（16:20〜17:00）
○パネルディスカッション（17:00〜17:40）
「（仮題）環境分野の産学官民連携（環境の経済）について」
○意見交換会（17:40〜19:00）
※内容詳細はこちら↓
http://www.ksrp.or.jp/fais/ecomonosalon.pdf
【問合せ先】
（財）北九州産業学術推進機構 産学連携センター 安川、牛島
TEL：093-695-3006 FAX：093-695-3018
E-mail：http://fais.ksrp.or.jp/mail/mailto.asp?id=sangaku
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【０２】ＦＡＩＳ ひびきの半導体アカデミー
半導体応用技術講座 新規開催 受講生募集
（本講座は2006年度より、電気学会九州支部の協賛で開催しています）
「2009年度、現地部品調達率を現状の50%⇒70%にする！」
5/31、北九州市で開催された自動車拠点推進会議で再確認されました。
今、北部九州経済圏は、相次ぐ地域への自動車産業の進出で、行政の
舵はもちろんのこと、自動車産業を睨んだ各企業の動きが、とても活
発です。
その一方で、射出成型や金属加工等、金型関連の技術は地場企業に力
があるけれど、「回路基板はねぇ〜？」との声も聞こえます。
確かに、回路基板の現調率は相当低く、関東・中部地区等からの供給
に頼らざるを得ないのは事実でしょう。目の前に大きなビジネスチャ
ンスがありながら、、、応えられていないのです。
周囲の状況を数字で追いかけてみると、自動車のエレクトロニクス化
の担い手の半導体ですが、現在、1台の自動車に使われている半導体は、
全部で120〜200個程度。内訳は、マイコンが40〜100個、パワーICは
30〜50個、アナログICが30〜40個、メモリー、ASIC、光センサや
LEDモジュール等が各10〜15個程度、又、１台あたりの半導体の使用量
は、６インチウェファ換算でプリウス等のハイブリッド車で約１枚、
一般車のカローラで０．５枚と言われ、この分野だけは不況知らずで
年率１０％以上の伸長率で発展して来ました。
更に、この数字、ハイブリッド化の進展も見込まれ、この先、自動車
に搭載される半導体は５年で倍増と予想され、2008〜2009年でパソコ
ンに搭載される半導体を金額ベースで追い抜くと予想されています
（July 2003 NIKKEI MICRODEVICES）から、
2006年度100万台⇒2008年度150万台と自動車生産台数増を計画してい
る北部九州経済圏でのカーエレ需要は、５年間では倍増の上に更に倍
増以上の傾きが想定されています。
このような市場や地域産業の大きな流れを受け、（財）北九州産業学
術推進機構半導体技術センター（略称：FAIS SEC）では、「ひびきの
半導体アカデミー」の講座として今年度より「半導体応用技術講座」
と銘打ち、「最新の半導体を使って基板上の回路を最適設計する」技
術者の育成講座を開講いたします。
この講座は、（株）東芝 セミコン社及び同社のベテラン技術者の全面
的協力を得て、半年以上の時間をかけ、独自に開発した、全くのオリジ
ナル講座となります。
もちろん、日本国内初公開です。
大きな目標は、トヨタ、日産、ダイハツや関連の電装系企業に、回路基
板を納入すること、そしてそれを可能とする回路設計技術者を大勢育成
することです。
基板メーカーは、基板に載せる回路の設計が出来れば、十倍以上の付加
価値を得られるかも知れません。システムソフトに強いメーカーはハー
ドに実装することで、どんどん安くなる半導体の付加価値を先手先手で
獲得できるかも知れません。
あなたの会社でも半導体を自由に使って回路設計が出来る設計技術者を
育成しませんか？あなたの会社の差別化技術！その育成に如何でしょう
か？
このような本格的な半導体応用設計講座は、今、日本国内の他の地域で
開催の計画はありません。
ビジネス環境、社会の支援インフラ、本新規人材育成プログラム、今、
御社の中長期戦略の一つに考慮いただければと思います。
全講座、募集を開始いたしました。
添付ファイルの日程で開催いたします。ふるってご参加ください。
●講座名、講師、講習内容、日程
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○2007年度ひびきの半導体アカデミー講座
http://www.ksrp.or.jp/fais/seckouza.pdf
(参考）
○カーエレ全体とひびきの半導体アカデミー講座の担当領域
http://www.ksrp.or.jp/fais/sectantou.pdf
○パワーエレクトロニクス専門技術者育成講座
http://www.ksrp.or.jp/fais/secpower.pdf
○テスタパンフ
http://www.ksrp.or.jp/fais/secpanfu.pdf
●会場（北九州学術研究都市内）
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産学連携センター 中研修室
（ＰＣを使用する一部講座は、情報技術高度化センター 設計研修室）
●受講料＆テキスト代（どちらも消費税込）
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２日間の講座（個別半導体：杉本隆講師）テキスト：pptファイル500ページ
★この講座は、すごいです！全ての基本として受講必須と思います。
一般者 ： 受講料 60,000円 ＋ テキスト代3,000円 ＝ 計63,000円
学生院生： 受講料 6,000円 ＋ テキスト代3,000円 ＝ 計 9,000円
６時間の講座
一般者 ： 受講料 30,000円 ＋ テキスト代1,500円 ＝ 計31,500円
学生院生： 受講料 3,000円 ＋ テキスト代1,500円 ＝ 計 4,500円
３時間の講座
一般者 ： 受講料 15,000円 ＋ テキスト代1,500円 ＝ 計16,500円
学生院生： 受講料 1,500円 ＋ テキスト代1,500円 ＝ 計 3,000円
※ご希望により、講習終了後、２０分間の理解度テストを実施します。
理解度テストのご希望有無は、受講申込フォームにて入力してください。
※テキスト等の準備がございますので、概ね一週間前までに
お申し込みくださいますようお願い申し上げます。
●お申し込み方法
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下記ＵＲＬよりお申し込みください。
追って受付完了メール、及び受講料請求書をお送りいたします。
http://www.ksrp.or.jp/fais/sec/form/jyukouform.html
（ご参考）
ひびきの半導体アカデミー
http://www.ksrp.or.jp/fais/sec/kouza-noyori/academy.html
半導体技術センターの総合案内
http://www.ksrp.or.jp/fais/sec/index.html
●出前講座について
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受講生が一企業で１５名以上見込める場合、講師が企業へ出かけて
実施する出前講座の開催も考慮したいと考えています。
但し、多忙な講師陣のため、開催は2007年度下期となります。
ご検討されている企業様は、下記よりお問い合わせください。
●お問い合わせ先
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（財）北九州産業学術推進機構（略称：FAIS）
半導体技術センター（略称：SEC） 担当：野依、柳井田、山田
e-mail： http://www.ksrp.or.jp/fais/sec/mailto.html
tel ： 093-695-3007
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【０３】『北九州学術研究都市第７回産学連携フェア』
展示会出展者及びセミナーの募集について（〆切間近）
申込期限：平成１９年６月２９日（金）17：00まで
北九州学術研究都市では、地域の大学・企業などの研究成果・活動
内容を広く紹介し、産と学の交流の場を提供することで、産学連携
の動きを強力に促進していくことを目的に産学連携フェアを開催し
ています。
第７回目となる今年は、下記日程で、
「知と技術の融合〜北九州発ものづくり技術革新を目指して〜」
を基本テーマに基調講演やセミナー及び展示会などを予定しており
ます。
現在、ＦＡＩＳでは大学や研究機関、さらには企業の研究成果にお
ける展示会への出展や幅広い分野でのセミナーを募集しています。
毎年、多くの交流と新たな連携の動きにつながっており、参加者か
らご好評いただいております。本年も多くの機関の参加をお待ちし
ております。
※フェア３日間のスケジュールや公募の詳細は下記のＵＲＬを参照
してください。⇒ http://fair.ksrp.or.jp/
【産学連携フェア概要】
日時：平成１９年１０月３１日（水）〜１１月２日（金）
までの３日間
主催：北九州学術研究都市産学連携フェア実行委員会
財団法人 北九州産業学術推進機構〔ＦＡＩＳ〕
後援：九州北部学術研究都市整備構想推進協議会〔アジアス九州〕、
九州電力株式会社、社団法人九州経済連合会、
日本経済新聞社、日本政策投資銀行、
野村證券株式会社、福岡ひびき信用金庫
場所：展示会会場は学研都市体育館
セミナー会場は学研都市内の各施設
公募対象：
・展示会は、フェア開催期間の３日間出展いただきます。
開催時間は１０：００〜１７：００（最終日のみ１６時半まで）
参加費 ３０，０００円/小間
（ただし、大学・高専、公的機関は無料）
・セミナーは、ホームページのタイムスケジュールを参考に
ご希望の日時でお申し込みください。
参加費 無料
申込み方法及び期限：平成１９年６月２９日（金）まで
出展・セミナーのお申し込みは、ホームページ上から送信いただき
ますようお願いします。
なお、展示会、セミナー共に募集数に達した時点で応募を締切らせ
ていただきますので、お早めにお申込み下さい。
【問い合わせ先】
産学連携フェア事務局
（財）北九州産業学術推進機構 産学連携センター
担当：安川、牛島
TEL ： 093-695-3006
E-mail ： http://fais.ksrp.or.jp/mail/mailto.asp?id=renkeifair