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■///■/■//■//■/// 産 学 連 携 セ ン タ ー N E W S
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■///■/■//■////■/ ■vol. 196 2009.01.14
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編集・発行/(財)北九州産業学術推進機構〔通称:FAIS〕産学連携センター
【担当】安川、牛島
URL:
http://www.ksrp.or.jp/
E-mail:
http://fais.ksrp.or.jp/MF3/?id=sangaku
※本信は、北九州学術研究都市における産学連携に関する情報を中心に
当財団主催のイベントに参加された方々やスタッフが名刺交換させて
いただいた皆さまを対象にお届けしております。
※配信停止・配信先変更をご希望の方は、お手数ですがご連絡下さい。
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◆◆目次◆◆
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【01】第76回産学交流サロン(ひびきのサロン)
「北九州市立大学のほっと!な技術を使いませんか?」を開催します
【02】「NICT九州リサーチセンターワークショップ2009」のご案内
【03】第3回ネットワーク強化勉強会(ひびきのエコ・ものづくりサロン)
「マイニングからエコへ-鉱山技術の環境問題への適用」を開催します
(再案内)
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【01】第76回産学交流サロン(ひびきのサロン)
「北九州市立大学のほっと!な技術を使いませんか?」を開催します
第76回産学交流サロンのご案内です。今回は、北九大の発明をご紹介します。
北九州TLOは、平成12年から大学等の研究者の技術を企業等に移転、事業化
の援助を行ってきました。
今回のテーマの選定に当たっては、北九州大学のほっと!な発明に着目しました。
皆様方も、北九州TLOを通じて、大学等の技術を事業化に結びつけてみませんか。
期 日:平成21年2月13日(金)15:00〜19:00
主 催:財団法人北九州産業学術推進機構
会 場:北九州学術研究都市 産学連携センター
(北九州市若松区ひびきの2番1号)
参加費:無料(交流会は1,000円必要 ただし「ひびきの会」会員は無料)
内 容:
○研究テーマ発表(15:00〜17:30)
【研究発表】
「潜水装置およびヘリコプターによる空撮装置について」
/北九州市立大学 国際環境工学部 教授 山本 郁夫 氏
「アルギン酸塩及びフィブロインのフィルム化と機能性」
/北九州市立大学 国際環境工学部 准教授 森田 洋 氏
「マイクロ波による呼吸監視について」
/北九州市立大学 国際環境工学部 教授 梶原 昭博 氏
※内容詳細はこちら↓
http://www.kq-ec.net/iac/salon/index.html?eid=00034
【お問い合わせ】
(財)北九州産業学術推進機構 産学連携センター
TEL:093-695-3006 FAX:093-695-3018
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【02】「NICT九州リサーチセンターワークショップ2009」のご案内
九州情報通信連携推進協議会より、標記ワークショップについてのご案内です。
NICT九州リサーチセンターワークショップ2009を、NICT九州RCの主催、九州工業
大学ネットワークデザイン研究センター、大阪大学工学研究科極限コミュニケーシ
ョンラボラトリの共催で開催いたします。
九州RCで2年半に渡り実施してきたDTN (Delay, Disruption, Disconnection
Tolerant Network)技術に関する研究開発を、デモも交えて報告するとともに、新世
代のインターネットに向けて、DTN技術、PLC(電力線通信)技術、コグニティブ無
線を使った車車間通信技術などの、最先端のアクセス系ネットワーク技術を俯瞰す
るために、3名の著名な招待講演者をお招きし、今後の方向性を議論します。
講演は日本語で、Dr. Stephen Farrell の招待講演には同時通訳が付きます。
年度末のお忙しいところ恐縮ですが,お誘い合わせの上、是非参加をご検討い
ただければ幸いです。
参加費は無料です。企業、大学、行政関係を問わず、広く技術者・研究者の方々、
さらに、学生さんの参加も歓迎いたします
○日 時:2009年1月29日(木) 13:00〜18:00
○場 所:北九州・小倉 AIM ビル8F 「KTI大ホール」
http://www.aim-kipro.co.jp/access/index.html
○主 催:独立行政法人 情報通信研究機構(NICT)九州リサーチセンター
○共 催:九州工業大学ネットワークデザイン研究センター(NDRC)
大阪大学工学研究科極限コミュニケーションラボラトリ
○後 援(予定):総務省九州総合通信局、北九州市、
九州情報通信連携推進協議会、 ヒューマンメディア財団、
九州インターネットプロジェクト
○プログラム
■ 開会挨拶 (13:00〜13:10)
主催者挨拶 情報通信研究機構 理事 宮部 博史
来賓挨拶 九州総合通信局 局長 武井 俊幸 様(予定)
■ 招待講演 (13:10〜15:20)
演題1:『Delay and disruption tolerant networking in challenged
communications regions』
Research Fellow, Department of Computer Science,
Trinity College Dublin
Internet Research Task Force, DTNRG 議長 Dr. Stephen Farrell
演題2:『PLC (Power Line Communication)技術と国際標準化の最新動向』
パナソニックコミュニケーションズ PLC標準化アライアンス推進室長
HD−PLCアライアンス 会長 小林 英次 様
演題3:『The Whys and Whats of Vehicular Networking and Some Thoughts
Towards Cognitive Vehicular Networks』
トヨタIT開発センター 研究開発部 ネットワーク技術グループ シニアリサーチャー
Dr. Onur Altintas
―休憩―(15:20〜15:40)
■ 全体説明 (15:40〜15:55)
『VISAプロジェクトの概要および本ワークショップの説明』
九州RC VISAプロジェクト総括責任者/九州工業大学NDRC
鶴 正人
■ 発表講演 (15:55〜17:25)
講演1:『蓄積運搬転送型中継方式の性能モデルとその解析(15:55〜16:25)
巳波 弘佳 (客員研究員)
講演2:『劣通信環境を克服する仮想セグメントシステムの提案(16:25〜16:55)
山村 新也 (拠点研究員)
講演3:『劣通信環境を克服するマルチパス転送エージェントシステムの提案(16:55〜17:25)
永田 晃 (拠点研究員)
■ 閉会挨拶 (17:25〜17:30)
九州工業大学NDRCセンター長? 尾家 祐二
■デモ紹介 (17:30〜17:50)
■交流会 (18:00〜19:30)※参加費:3,000円
○申込み(詳細情報) Webよりお申込み
http://kyushu.nict.go.jp/1_topic/t_090129.html
【お問合せ先】
九州リサーチセンター 担当:湯浅、松尾
TEL:093-512-3810
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【03】第3回ネットワーク強化勉強会(ひびきのエコ・ものづくりサロン)
「マイニングからエコへ-鉱山技術の環境問題への適用」を開催します
(再案内)
財団法人北九州産業学術推進機構では、経済産業省の産業クラスター形成事業
の一環として、将来にわたり、次世代の地域産業を担う人材を育成するとともに、
講師や参加者を中心とした多様なネットワークづくり、また、新たな連携関係を
築くことを目的に、『ひびきのエコ・ものづくりサロン』を開催しております。
従来の『環境の産業化』と言われる、環境産業を創出するという考え方に加え、
『産業の環境化』と言われる、ものづくりにおける製品の環境影響である「製品
環境」や生産時における環境影響である「生産環境」に関するソリューションに
ついても、ひびきのの研究者を中心に話題を提供していただき、「頼りになるひ
びきの」の例を広く紹介していきたいと考えております。
タイムリーな話題をはじめ、多くの方と情報交換を行い、ネットワークをつく
る場です。
仕事をはじめいろいろな面で有意義な場になるものと存じます。是非、一度ご
参加ください。
日 時:平成21年1月20日(火) 16:00〜19:00
場 所:北九州学術研究都市 産学連携センター2階 会議室
プログラム:
1.話題提供(16:00〜17:30)
○「選鉱技術を利用した廃棄物のリサイクル事例」
/古山 隆 氏(九州大学 工学研究院 助教)
講演概要:
日本は銅の生産で戦前は栄え、戦後は国内の石炭資源を軸に復興を成し
遂げたが、金属鉱山や炭鉱の衰退および閉山に伴い、これらの事実は現
代社会においてあまり認識されていないものとなっている。しかしなが
ら、金属鉱山や炭鉱で培われた技術は環境の分野において今でも利用さ
れているものが少なくない。そこで、鉱山技術の中の鉱石を選別する技
術(選鉱技術)を紹介し、それらの技術が現在の廃棄物リサイクルにお
いてどのように利用されているかを解説する。
○「資源工学、化学工学からリサイクルなど環境関連技術へ」
/大矢 仁史 氏(北九州市立大学 国際環境工学部 教授)
講演概要:
21世紀は環境の世紀と言われ、昨年の洞爺湖サミットにおいても環境
が大きなテーマとなった。また、エネルギー、素材の価格が乱高下し、
リサイクルをはじめとした環境を取り巻く状況は必ずしも良いとは言え
ないが、この100年に1度と言われる不況を乗り切るためにも新しい
環境産業創生は不可欠である。
古くから研究されてきた資源工学などがどのように環境関連技術に利用
されてきたかを考え、環境産業創生にどのように貢献できるかを皆様と
議論していきたい。
2.意見交換会(17:30〜19:00)
懇親会形式での意見交換会 ※軽食&飲み物を用意しております。
参 加 費:1,000円(ただし、「ひびきの会」会員は無料)
※HPにも掲載しております
→
http://www.kq-ec.net/iac/info/details.html?eid=00066
【申込み・問合せ先】
(財)北九州産業学術推進機構 産学連携センター 安川、牛島
TEL:093-695-3006 FAX:093-695-3018
E-mail:
http://fais.ksrp.or.jp/mail/mailto.asp?id=sangaku