◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
■■■/■■■/■■■/■■■/
■///■/■//■//■/// 産 学 連 携 セ ン タ ー N E W S
■■■/■■■//■//■■■/
■///■/■//■////■/ ■vol. 310 2010.12.13
■///■/■/■■■/■■■/
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
編集・発行/(財)北九州産業学術推進機構〔通称:FAIS〕産学連携センター
【担当】安川、佐藤
URL:
http://www.ksrp.or.jp/
E-mail:
http://fais.ksrp.or.jp/MF3/?id=sangaku
※本信は、北九州学術研究都市における産学連携に関する情報を中心に
当財団主催のイベントに参加された方々やスタッフが名刺交換させて
いただいた皆さまを対象にお届けしております。
※配信停止・配信先変更をご希望の方は、お手数ですがご連絡下さい。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆◆目次◆◆
────────────────────────────────────
【01】「NaBIC2010無料技術講習会」について
【02】北九州イノベーションギャラリー主催の講座について
【03】「北九州地区からグリーン・イノベーションを考える
〜アジアの中での新成長戦略〜」について
【04】「〜複数の企業が共同で環境に関する技術・
サービスを提供する≪企業連合体≫つくりを目指す〜
『第5回・第6回サブクラスター研究会のご案内』」について
【05】「第2回次世代ユビキタス・パワーエレクトロニクスのための
信頼性科学ワークショップ」開催のご案内
【06】「平成22年度『九州-遼寧省(大連・瀋陽)環境ビジネスミッション」
参加者募集について
────────────────────────────────────
【01】「NaBIC2010無料技術講習会」について
九州工業大学より、標記の講習会についてのご案内です。
The Second World Congress on Nature and Biologically Inspired Computing
(NaBIC2010)「自然と生物にヒントを得た計算手法に関する第2回国際会議」
(
http://www.mirlabs.org/nabic10/)では,北九州市の共催・助成に感謝し,
情報処理関連,マーケッティング,サービス産業などの企業の皆様を想定し
た無料の市民向け技術講習会を開催致します.参加はこの分野の方に限定
されるわけではなく,どなたでもご参加いただけます.詳細は下記URLをご覧
ください.幅広い皆様のご参加をお待ちしております
題 目: 「シミュレーションで社会をみる
−組織の不祥事,金融市場の変化,ゆとり教育−」
講 師: 寺野隆雄 (東京工業大学教授)
日 時: 平成22年12月15日(水) 18:00〜20:00
会 場: 北九州市国際会議場 2階 第23会議室
参加費: 無料(事前登録なし)
資 料: 希望者にはスライド資料を当日配付します(資料代500円).
下記webページをご覧の上,事前にお申込みください.
詳 細:
http://nabic2010.ujn.edu.cn/NaBIC2010_PubSeminar.htm
チラシ:
http://nabic2010.ujn.edu.cn/NaBIC2010_PubSeminar.pdf
問合せ先: 高木英行(九州大学大学院芸術工学研究院)
電子メール,電話,FAXは上記URLをご覧ください.
概 要:
もともとシミュレーションは,現実を模擬して何か新しい知見を得る
ことを目的としていました.ところが,現実の社会では,現実と虚構の
境界がきわめてあいまいになってきています.たとえば,金融危機は
百年に一度の人災であるという説もあります.
本市民講座では、エージェントシミュレーションという手段によって,
組織,市場,社会の変化を知る方法論について紹介します。これは,
ミクロなレベルの個々人の意識を積み上げてマクロな現象を構築し,
さらに,マクロな社会的状況が個々人のミクロな意思決定にどのよう
な影響を与えるかも観測しようとするものです.
ひとつの考え方に囚われずに,コンピュータ上でさまざまシナリオを
実際に動かしてみなくては,社会現象に関する正しい見解は得られま
せん。デジタルネイティブが社会的にもっともっと大きな力を持つように
なる今後,エージェントシミュレーションはそのための誰でも使える道具
になっていく必要があります.この講座では、複数の事例を紹介し,この
技術が新しい知的小道具となりうることを示したいとと思います.
────────────────────────────────────
【02】北九州イノベーションギャラリー主催の講座について
北九州イノベーションギャラリーより、下記講座についてのご案内です。
各講座のお申し込み、お問い合わせは、以下までお願いします。
北九州イノベーションギャラリー(産業技術保存継承センター)
http://www.kigs.jp/kigs/index.php
TEL(093)663−5411 FAX(093)663−5422
担当:田 端
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(1)「デザイン講座」? *広い意味でのデザイン全般に関心のある方々へ
◆日時 2010年12月16日(木)15:00〜16:00 講演
16:00〜17:00 パネルディスカッション(講師含む計3名)
17:00〜18:00 講師を囲む交流会(希望参加)
◆場所 北九州イノベーションギャラリー「プレゼンテーションスタジオ」ほか
八幡東区東田2−2−11 スペースワールド駅そば
◆内容 『文化のデザイン〜魅力のプロデュース』
講 師/安田茂美 (株)インプレシオン代表
西武百貨店、電通を経て会社設立。イベントや総合的なデザ
イン・プロデューサーとして業界では著名。東京藝術大学
客員教授。
パネラー/齋藤俊文 クリエイティブディレクター
九州大学大学院芸術工学研究院准教授
コーディネーター/森田昌嗣
(九州大学大学院芸術工学研究院教授:芸術工学博士)
◆参加 定員50名/無 料(事前申込み制) *交流会は1名500円
────────────────────────────────────
【03】「北九州地区からグリーン・イノベーションを考える
〜アジアの中での新成長戦略〜」について
(社)日本技術士会九州支部北九州地区より、標記の件についてご案内です。
経済危機から各国、立ち直りの兆しを見せ始めてはいますが、いまだ予断を許
さない状況が続いています。一方、気候変動問題への懸念が一層高まり、国際交
渉の行方は不透明ではあるものの、各国が具体的な「緩和策」と「適応策」に取
組むべき時代が到来しています。
このような中、環境対策を経済成長につなげる「グリーン・ニューディール」
が注目され、北九州市においては、環境モデル都市としてさまざまな構想が推進
されようとしています。
本公開シンポジウムにおいては、これからの環境・エネルギー制約社会において、
北九州地区さらには九州全体がどのような戦略で地域振興を図っていくべきかを考
えます。
■日 時:平成22年12月18日(土)13:30〜17:00 <無料>
■会 場:北九州イノベーションギャラリー(KIGS)
「プレゼンテーションスタジオ」(JRスペースワールド駅)
■主 催:(社)日本技術士会九州支部北九州地区技術士会
■後 援:九州経済産業局、北九州市
※プログラム、お申し込み等は以下のHPからご覧ください
→
http://www.jcca.or.jp/kyokai/kyushu/topics/images/H22/101122-3oshirase.pdf
【問い合わせ先】
日本技術士会九州支部北九州地区代表幹事 末松正典
suematsu@hkg.odn.ne.jp
────────────────────────────────────
【04】「〜複数の企業が共同で環境に関する技術・
サービスを提供する≪企業連合体≫つくりを目指す〜
『第5回・第6回サブクラスター研究会のご案内』」について
サブクラスター研究会事務局より、標記の件についてご案内です。
サブクラスター研究会は、公害防止対策技術・サービスを持つ複数の企業が連携して
技術・サービスを提供する「企業連合体」を作ることで、九州の環境産業の競争力強化
を目指した取組です。
多くの方のご参加によりよりよい「企業連合体」を目指していければと思っております。
ご参加の程、お願い申し上げます。
◆開催概要
研究会名:サブクラスター研究会
主催:九州経済産業局 資源エネルギー環境部 環境対策課
後援:九州地域環境・リサイクル産業交流プラザ
◆開催日時:
第5回
・ 大気・水質【合同】研究会 12月17日(金)14:30〜17:00
・ 資源リサイクル研究会 12月20日(月)14:30〜17:00
第6回
・ 大気・水質・資源リサイクル【合同】研究会 1月14日(金)14:30〜17:00
◆開催場所:深見ビル
(福岡市博多区博多駅前4丁目14番1号 TEL:092-411-4860)
12月17日・1月14日 D会議室
12月20日 B会議室
◆予定内容:
第5回
・ 研究会メンバー事業紹介
・ 話題:企業連合(アライアンス)について
・ 九州ニーズ(本調査)の中間報告
・ 企業連合体取組進捗報告について
・ ニーズ・シーズ調査進捗状況について
・ グループ討論:九州ニーズの解決方策 など
第6回
・ 企業連合体取組報告会など
【申込み先・お問い合わせ先】
サブクラスター研究会事務局
(株)九州テクノリサーチ 池隅、佐藤(明)
TEL: 093-872-5416、FAX:093-872-5368
Email:
ikezumi@k-t-r.co.jp
────────────────────────────────────
【05】「第2回次世代ユビキタス・パワーエレクトロニクスのための
信頼性科学ワークショップ」開催のご案内
北九州市は、北九州地域における研究開発力強化と産業技術の高度化を目指し、産
学連携による研究開発や学術研究に取り組んでおります。その取り組みの一環として、
昨年より財団法人北九州産業学術推進機構の主催する「先進パワーデバイス信頼性研
究会」による活動を開始いたしました。
このたび、本研究会企画のもと、北九州市、財団法人北九州産業学術推進機構(FAIS)
及び財団法人国際東アジア研究センター(ICSEAD)主催により、将来の高度電力化社
会に向けたパワーエレクトロニクスとその信頼性科学について、国内外の研究者をお
招きしてワークショップを開催します。
当分野に関心を持たれている方には有意義な講演になるものと考えております。
ご多忙中とは存じますが、皆様のご参加をお待ちしています。
【日 時】2011年1月25日(火) 13:00〜17:30
【場 所】発明会館ホール(東京都港区虎ノ門2−9−14)
【プログラム】
●趣旨説明 13:00〜
大橋弘通 財団法人北九州産業学術推進機構 参与
●第1部:パワー半導体の信頼性:過去から未来へ 13:15 〜
『From Second Breakdown to Safe Operating Area, a Journey of
Understanding』
Dr. P. Hower, Texas Instruments Inc.
『Critical Spatial and Temporal Instabilities in High Power Devices』
Prof. D. Silber, University of Bremen
『Exploring the Rim of the Safe-Operating Area of Power Devices by Virtual
Testing』
Prof. G. Wachutka, Munich University of Technology
●第2部:ユビキタス・パワーエレクトロニクスに向けた研究 15:35 〜
『Green Electronics に向けた取り組み』
西澤伸一 独立行政法人産業技術総合研究所
『スピントルクオシレータを用いたチップ間無線信号伝送の実現』
佐橋政司 東北大学 教授
『GaN パワーIC の可能性調査』
大村一郎 九州工業大学 教授
『次世代グリーンオフィス機器用電源システム』
二宮 保 長崎大学 教授
『次世代エレクトロニクスモータによるモータの高性能化』
赤津 観 芝浦工業大学 准教授
●閉会挨拶 17:15〜
二宮 保 長崎大学 教授
*詳細及び申込方法につきましては、以下のHPをご覧下さい
→
http://www.city.kitakyushu.jp/file/27030400/new/Reliability.pdf
【主 催】北九州市/財団法人北九州産業学術推進機構/
財団法人国際東アジア研究センター
【参加費】無料(事前登録制:1/14〆切)
【講演言語】全て英語で行います。通訳はありません。
【問い合わせ先】
財団法人国際東アジア研究センター 西本、附田(ツクダ)
電 話:(093)695−3043
FAX:(093)695−3044
────────────────────────────────────
【06】「平成22年度『九州-遼寧省(大連・瀋陽)環境ビジネスミッション」
参加者募集について
九州地域環境・リサイクル産業交流プラザ(K-RIP)よりより、標記の件について
ご案内です。
アジアの環境ビジネス市場は年々拡大を続けており、特に、隣国中国では来年か
らの第12次5カ年計画(2011〜15年)の環境規制により、ビジネスチャン
スが広がることが予想されています。
K-RIPでは、九州企業の中国展開を支援するため、2007年度より中国遼寧省
との間でミッション派遣・受入等を行っています。また、2009年2月には、
大連市政府とMOU(環境産業交流に関する覚書)を締結するなど、相互交流を継
続しております。
今回も昨年同様、九州経済産業局長、K-RIP麻生会長((株)麻生代表取締役会長)
も参加して、大規模なセミナーを大連市にて開催し、大連市、瀋陽市の2箇所で個
別商談会、また、既に日本から中国に進出し成功を収めている企業の現地視察等を
実施し、これまで築き上げてきた九州と大連市の友好関係を活用し、ミッション団
の派遣を行います。多くの皆様のご参加を心からお待ちしております。
○行 程(予定)
1月18日(火)10:30 福岡発−(KE788)ソウル経由(KE869)−13:30大連着
大連進出日系企業他視察
19日(水) 「九州・中国環境セミナー」 <於、大連市>
※九州経済産業局長、K-RIP会長、中国政府、
九州自治体等出席予定
「九州-大連環境ビジネス商談会」
※九州企業プレゼン及び個別商談会を予定
20日(木) 「大連日本環境産業テクノパーク」視察
<移動> 大連市−(バス)−瀋陽市
21日(金) 瀋陽市内視察
「九州−瀋陽環境ビジネス商談会」 <於、瀋陽市>
22日(土)12:30 瀋陽発−(KE832)ソウル経由(KE781)−19:40福岡着
○主 催 (財)九州産業技術センター、九州地域環境・リサイクル産業交流プラザ(K-RIP)
北九州市アジア低炭素化センター
○後 援 九州経済産業局
○参加費 K-RIP会員15万円、一般16万円
※この参加費用には、航空運賃、宿泊・食事代等が含まれています。なお、
為替レート等により多少変動する場合がありますことを予めご了承下さい。
※お申し込み等詳細は以下のHPをご覧下さい
→
http://www.k-rip.gr.jp/news/office101124172955.html
【問い合わせ先】
(財)九州産業技術センター
TEL:092−474−0042 FAX:092−472−6609