vol. 416
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■///■/■//■//■/// 産 学 連 携 セ ン タ ー N E W S
■■■/■■■//■//■■■/   【 連 携 フ ェ ア 特 別 号 】   
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■///■/■/■■■/■■■/  ■vol. 416 2012.09.26 
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編集・発行/
(公財)北九州産業学術推進機構〔通称:FAIS〕産学連携統括センター
【担当】永冨、一田
URL:http://www.ksrp.or.jp/    
E-mail:http://fais.ksrp.or.jp/MF3/?id=sangaku
※本信は、北九州学術研究都市における産学連携に関する情報を中心に
 当財団主催のイベントに参加された方々やスタッフが名刺交換させて
 いただいた皆さまを対象にお届けしております。
※配信停止・配信先変更をご希望の方は、お手数ですが
 こちらのメールフォーム ⇒ http://fais.ksrp.or.jp/MF3/?id=sangaku
 の「通信文」覧に、その旨ご記入いただき、送信をお願いいたします。
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◆◆第12回産学連携フェア◆◆

北九州学術研究都市にて第12回産学連携フェアを開催します。
地域の大学・企業などの研究成果・活動内容をセミナー、展示会などを通じて広
く紹介します。新たなビジネスのヒント、ニューパートナーをお探しの皆様に、
数多くの新技術・研究成果にふれていただける絶好の機会です。新たなビジネス
のヒントや連携パートナーをお探しの方はもちろん、学研都市に来られたことが
ない方も、ぜひこの機会にご来場ください。
多くの皆様のご参加をお待ちしております!

【フェアの詳細はこちらから】→ http://fair.ksrp.or.jp/

【会 期】平成24年10月17日(水)~19日(金)の3日間

【場 所】北九州学術研究都市(北九州市若松区ひびきの)

【テーマ】「知と技術の融合」

【主 催】北九州学術研究都市産学連携フェア実行委員会
     公益財団法人北九州産業学術推進機構〔FAIS〕

【内 容】
●基調講演(要お申込み)※詳細は【01】に掲載

●特別記念セミナー(要お申込み)※詳細は【02】に掲載

●<同時開催>北九州学術研究都市産学連携フェア新技術説明会
  ※詳細は【03】に掲載

●<同時開催>国立高専専攻科学生研究発表会及び研究シーズ発表会
  ※詳細は【04】に掲載

●展示会(お申込み不要) 
 ◇展示コーナー:33機関37小間
  詳細はこちら → http://fair.ksrp.or.jp/exhibition/index.html 

 ◇特別企画コーナー:10コーナー
  (実演、ミニセミナー、相談コーナー等)
  詳細はこちら→ http://fair.ksrp.or.jp/exhibition/cat05.html

●セミナー(要お申込み)
 ◇内容:大学・企業・公的機関による22セミナー開催
   詳細はこちら → http://fair.ksrp.or.jp/seminar/index.html

●交流パーティー
 ◇日時:10月17日(水)17:30~19:00
 ◇会場:北九州学術研究都市 カフェテリア
 ◇参加料:¥1,000
  ※「ひびきの会」会員、出展者、セミナー主催者は無料
  ※ 当日参加可能です!

●見学ツアー(要お申込み)
 ■ラボ見学ツアー・学研都市ツアー
  詳細はこちら → http://fair.ksrp.or.jp/tour/index.html  

【連携フェアに関する問合せ先】    
  (公財)北九州産業学術推進機構 産学連携統括センター
  産学連携フェア事務局 西、永冨、一田  
  TEL:093-695-3006 FAX:093-695-3018
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◆◆プログラムのご案内◆◆
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【01】基調講演

◇日 時:平成24年10月17日(水)15:00~16:00

◇講 師:トヨタ車体株式会社 取締役社長
     網岡 卓二(あみおか たくじ)氏 

◇テーマ:『モノづくりへのこだわり―国内でのモノづくりと海外事業展開―』

◇講演主旨:
日本の自動車産業は為替問題を始めとする6 重苦に直面しており、生産の軸足は
新興国市場を中心とした海外シフトが加速している。この海外シフトによる国内
産業の空洞化が懸念される中、トヨタは「国内でのモノづくり」にこだわり、国内
生産300 万台維持を目標に掲げ取り組んでいる。
我々は、なぜ国内でのモノづくりにこだわるのか、日本にモノづくりを残すため
に何をすべきなのかについて考える。
また、グローバル化が進展する中で、海外事業展開する際の視点、注意点などの
ポイントについて、トヨタ車体の海外事業立上げ経験をもとに実例を示しながら
解説する。

●詳細はこちら→ http://fair.ksrp.or.jp/index.html
●お申込みはこちら→ https://fair.ksrp.or.jp/index.php?form=24
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【02】<特別記念セミナー>
    カー・エレクトロニクスセンター設立5周年記念企画

◇日 時:平成24年10月18日(木)13:00~14:00
  
◇講 師:アイシン精機株式会社 取締役副社長
     小吹 信三(こぶき しんぞう) 氏

◇テーマ:『自動車技術の進展と今後』 

◇講演主旨:
自動車は、モータリゼーションの中で憧れや夢を生み、ドライブという楽しみを
提供してきた。しかし、先進国では、単なる移動手段として、便利さ・使い易さ
を求めるユーザが増えており、つながることに価値を求める若者の車離れが
進むなど、消費者の価値観は大きく変化している。
また、カーシェアやパーソナルモビリティの誕生など、社会インフラとしての自動
車の価値も大きく変化しようとしている。
一方、環境・エネルギー・安全等の社会的課題への対応は、世界中で国をあげて
の 取り組みが進められている。
我々は、このような価値観の変化や社会的課題に対応しつつ、憧れや夢・運転の
楽しみを生む、新たな自動車を創り上げていく必要があり、その実現のための中
心的技術がエレクトロニクスである。
このような観点から、自動車とエレクトロニクス技術の今後を展望する。

●詳細はこちら→ http://fair.ksrp.or.jp/index.html
●お申込みはこちら→ https://fair.ksrp.or.jp/index.php?form=24
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【03】<同時開催>
    北九州学術研究都市産学連携フェア新技術説明会
    (第115回産学交流サロン「ひびきのサロン」)

「環境未来都市関連技術
     ~地元企業に使ってもらいたい医療・福祉、環境関連技術~」
をテーマとした様々な技術シーズを発明者自ら発表いたします。

◇日 時:平成24年10月19日(金)10:00~17:00

◇会 場:技術開発交流センター 5号館(北九州学術研究都市)

[主催](公財)北九州産業学術推進機構、(国)九州工業大学、
   (学)産業医科大学、(独)科学術振興機構(JST)

[プログラム]
【発表1】困っている人を工学技術で助けたい「歩行訓練支援装置」
     (和田親宗:九州工業大学 准教授)
【発表2】弱視治療用眼鏡箔の開発(岩崎常人:産業医科大学 講師)
【発表3】体内を動き回るカプセルが医療を変える「内視鏡用自走アクチュエータ」
     (伊藤高廣:九州工業大学 教授)
【発表4】命をつないで健康生活「気管チューブ維持システム」
     (田川善彦:九州工業大学 教授) 
【発表5】手技の容易化・安全化を目指した消化器内視鏡用デバイスの開発
     (久米惠一郎:産業医科大学 准教授)
【発表6】フラッシュ蒸発および壁面熱伝達を利用した自動車用排熱回収システム
     (吉山定見:北九州市立大学 教授)
【発表7】ナノテクで熱を有効利用「熱電変換の高効率化」
     (宮崎康次:九州工業大学 教授)
【発表8】「狙いを定めてレーザ光照射」デジタルデータを送る技術
     (水井雅彦:九州共立大学 助教)
【発表9】導電性と耐水性に優れた新規酸化物ガラス(西田哲明:近畿大学 教授)
【発表10】バブルと放電、衝撃波で水をきれいに「水処理装置」
     (玉川雅章:九州工業大学 教授)
【発表11】半導体等の精密洗浄水に適した光触媒ラジカル水
     (石川精一:北九州市立大学 教授)

●詳細はこちらへ↓ 
 (FAISホームページ)http://fair.ksrp.or.jp/seminar/index.html
 (JSTホームページ)http://jstshingi.jp/kitakyushu/2012/index.html
●お申込みはこちらへ↓ ※発表ごとのお申込可
 https://www.jstshingi.jp/cgi-bin/2012/kitakyushu/form.cgi

【新技術説明会に関するお問い合わせ】
独立行政法人 科学技術振興機構(JST) 産学連携グループ
TEL:0120-679-005
Email:scett@jst.go.jp
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【04】<同時開催>
    国立高専専攻科学生研究発表会及び研究シーズ発表会

 ◇日時:平成24年10月19日[金] 10:00~12:00

 ◇会場:北九州学術研究都市 会議場 メインホール・イベントホール

 [主催] 北九州工業高等専門学校

 [プログラム]
・挨拶    10:00~10:10  地域共同テクノセンター長 浜松弘
・研究発表1 10:10~10:30  
    オープンソースハードウエアを用いたセンサーネットワークの開発
               /電気電子工学科 准教授 桐本賢太 
・研究発表2 10:30~10:50  置き忘れ置き引き防止システムの提案
               /電子制御工学科 助教 北園優希
・研究発表3 10:50~11:10  低温廃熱回収用熱音響発振器の開発
               /機械工学科 准教授 小清水孝夫 
・研究発表4 11:10~11:30  ステガノグラフィ技術
               /制御情報工学科 教授 脇山正博
・研究発表5 11:30~11:50  アレルギーを抑える食品成分の探索技術
               /物質化学工学科 准教授 井上祐一

●詳細はこちらへ→ https://fair.ksrp.or.jp/seminar/days3.html
●お申込みはこちら→ https://fair.ksrp.or.jp/index.php?form=24
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【05】<セミナー>弾塑性変形のCAEセミナー

ものづくり企業の設計開発期間の短縮化には、コンピュータによるCAE(Computer
Aided Engineering)の活用が重要となっています。本セミナーでは、構造解析
ソフトであるSolidWorksを利用した部品や複数の部品が組み合った場合の強度
評価事例とプレス成形シミュレーションソフトであるJSTAMPを利用して自動車用
をはじめとするプレス金型試作事例を紹介します。

◇開 催 日:平成24年10月19日(金) 13:00~15:30

◇開催場所:北九州学術研究都市 産学連携センター 中会議室2
     (北九州市若松区ひびきの2番1号)

◇定 員:50名

◇受講費:無料

◇内 容
講演1「SolidWorksによる強度解析の活用事例」
株式会社アレックスエンジニアリング エンジニアリング部 冨松 和史氏

講演2「JSTAMPによるプレス成形シミュレーションの活用事例」
株式会社JSOL エンジニアリング本部 杉友 宣彦 氏

●詳細はこちらへ ↓
http://www.fitc.pref.fukuoka.jp/information/information.htm
●お申込みはこちら → https://fair.ksrp.or.jp/index.php?form=24
 ※1社で複数の方がお申し込みの場合、参加者毎のご登録をお願いします。

【当セミナーに関するお問い合わせ】
 福岡県工業技術センター 機械電子研究所 機械技術課
 TEL : 093-691-0260 FAX : 093-691-0252 
 E-mail:muchino@fitc.pref.fukuoka.jp
 担当:内野
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【06】<セミナー>
    超精密微細金型加工技術とナノインプリント技術の最新動向

近年、精密金型の製作には、精密微細加工技術やMEMS関連部品などの製造に
使用されるナノインプリント技術が利用されています。本セミナーでは、ナノレ
ベルの超精密微細金型加工技術とその金型を使用したナノインプリント技術の
最新技術開発事例を紹介いたします。

◇主 催:福岡県工業技術センタークラブ機械電子技術部会

◇日 時:平成24年10月19日(金)13:00~15:00

◇講 演:
「精密切削技術の最前線―微細金型への切削加工適用事例―」
東芝機械株式会社 ナノ加工システム事業部 ナノ加工開発センター 部長
                            天野 啓 氏
「ナノインプリント装置開発および応用事例―高輝度LED、
               ウエハレベルレンズといった応用事例解説―」
東芝機械株式会社 ナノ加工システム事業部 ナノ加工システム技術部 部長
                          小久保 光典 氏

●詳細はこちらへ ↓
http://www.fitc.pref.fukuoka.jp/information/information.htm
●お申込みはこちら → https://fair.ksrp.or.jp/index.php?form=24

【当セミナーに関するお問い合わせ】
 福岡県工業技術センター機械電子研究所(担当:在川、廣瀬)
 Tel. 093-691-0260 Fax. 093-691-0252
 E-mail: zaikawa.kouichi@fitc.pref.fukuoka.jp