vol. 427
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■///■/■//■//■/// 産 学 連 携 セ ン タ ー N E W S
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■///■/■//■////■/ ■vol. 427 2012.11.12
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編集・発行/
(公財)北九州産業学術推進機構〔通称:FAIS〕産学連携統括センター
【担当】永冨、一田
URL:http://www.ksrp.or.jp/    
E-mail:http://fais.ksrp.or.jp/MF3/?id=sangaku
※本信は、北九州学術研究都市における産学連携に関する情報を中心に
 当財団主催のイベントに参加された方々やスタッフが名刺交換させて
 いただいた皆さまを対象にお届けしております。
※配信停止・配信先変更をご希望の方は、お手数ですが
 こちらのメールフォーム ⇒ http://fais.ksrp.or.jp/MF3/?id=sangaku
 の「通信文」覧に、その旨ご記入いただき、送信をお願いいたします。
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◆現在ひびきのサロン参加者を募集中です!
第116回ひびきのサロン ※【01】に掲載
「生産効率をMAXへ!ロボットテクノロジー(RT)利用拡大について考える」
http://www.ksrp.or.jp/fais/iac/news/archives/2012/000937_1016_230513.html
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◆◆目次◆◆
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【01】第116回産学交流サロン「ひびきのサロン」
~生産効率をMAXへ!ロボットテクノロジー(RT)利用拡大について考える~
【02】ひびきの半導体アカデミー講座のご案内
    (1)製造管理のための必須講座<生産計画・品質管理・ISO>
    (2)中堅技術者・管理者のためのマネージングスキルアップ特別講座
【03】経済産業省「燃料電池セミナーin福岡」~水素社会の実現に向けて~
    のご案内 
【04】知的財産セミナー「iPS細胞技術の進展と知的財産」開催のご案内
【05】プロジェクトマネジメント学会九州支部2012シンポジウムへのご案内
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【01】第116回産学交流サロン「ひびきのサロン」
~生産効率をMAXへ!ロボットテクノロジー(RT)利用拡大について考える~

 産業用ロボットが溶接などの用途に導入されて30年以上が経過しましたが
この間の技術的な進歩により、最近では様々な分野に進出しております。

 今回のひびきのサロンでは、ロボットテクノロジー(RT)の利用拡大に焦点
を当て、産業用ロボットの歴史から技術動向、最新の応用例やロボットの導入事
例、RT活用に関する北九州市の取組など盛りだくさんの内容となっています。

○日 時:平成24年11月22日(木)14:00~19:00

○場 所:北九州学術研究都市 学術情報センター 遠隔講義室1
     (北九州市若松区ひびきの1番3号)

○主 催:公益財団法人北九州産業学術推進機構

○内 容:
 ・14:00~14:15 『ごあいさつ』        
  FAISロボット開発支援部 部長 善甫 英治

 ・14:15~15:15『産業用ロボットの今後』
  楠田インターナショナル 
   代表 楠田 喜宏 氏

  <15:15~15:30 休憩>

 ・15:30~16:30『産業用ロボット開発の歴史と技術動向』
  北九州イノベーションギャラリー 
   調査研究室 室長 田中 雅人 氏

 ・16:30~17:10『溶接・組立の無人生産システムの導入による生産性の向上』
  株式会社ヒロテック 
   ドア事業部 製造部 部長 新見 誠司 氏
         製造部 部付班長 朝枝 良太 氏

 ・17:10~17:25『ものづくり強化のためのRT等活用に関する北九州市の取組』
  北九州市産業経済局
   企業立地支援課 企画係長 鎌田 靖雄 氏

 ・17:30~19:00 交流会&フリーディスカッション(軽食、アルコール等)
   参加費:1,000円
   ※ただし、学術研究都市都市ファンクラブ「ひびきの会」会員は無料

【コーディネーター】
 (公財)北九州産業学術推進機構 産学連携統括センター
  ロボット開発支援部 事業化支援担当課長 松﨑 一成

○HPはこちら↓
http://www.ksrp.or.jp/fais/iac/news/archives/2012/000937_1016_230513.html

○お申込みはこちら↓
http://www.ksrp.or.jp/fais/iac/project/salon.html

【お問い合わせ】
 (公財)北九州産業学術推進機構 産学連携統括センター 産学連携部
 担当:永冨、西、一田 
 TEL:093-695-3006  FAX:093-695-3018
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【02】ひびきの半導体アカデミー講座のご案内

(1)製造管理のための必須講座<生産計画・品質管理・ISO>e-ラーニング

 製造企業に必要な <生産計画・品質管理・ISO> の3項目の講座です。
 製品製造において従業員の安全を確保し、製造トラブルなく、いかに質の高い
 製品を低コストでタイムリーに生産していくかというのが非常に重要です。
 ものづくりの基本である生産計画や作業標準、品質管理に必要な規格と標準化、
 工程管理、国際標準化機構の国際規格であるISOを学習します。
 ●講座内容
 1.生産計画
   生産計画や作業標準等を学ぶ
 2.品質管理
   規格と標準化、工程管理とは何か(SPCチャート)等を学ぶ
 3.ISO
   ISO9001など、ISOについて学ぶ
 ●受講料:一般・学生ともに 4,000円
 ●募集定員:30名
 ●お申込方法(募集期間:~平成24年11月30日(金))
  半導体技術センターホームページよりお申込みください。
 http://www.ksrp.or.jp/fais/sec/reserve/academy/detail.php?form=35
 ●対象者
  ・製造企業技術者・管理者の方
  ・製造業へ就職を希望する学生の方

(2)中堅技術者・管理者のためのマネージングスキルアップ特別講座
   e-ラーニング

 本講座では、業務上で必ず直面する様々な問題にどう対処し、良い結果・成果
 を出していくのか、また仕事は一人で行うものではなく必ずチームや組織の中
 で取り組む以上、そのチーム・組織をいかに良い方向へ引っ張るのか、また
 他者をいかに巻き込んで総合力をあげていくのか、そもそもマーケットが何を
 会社に求めているのか、会社が社員に何を求めているのか、チーム・組織の
 どこに問題があるのかを数字面からどう把握すればよいのか、等を学んでいく
 講座です。
(※半導体ラインを題材にしている部分がありますが、全体的には一般管理教育
 項目のため、半導体・エレクトロニクス分野を問わず参加できます。)
 ○講座内容
 1.問題解決スキル習得
   現場で起こる問題を事例として取り上げ、問題解決の考え方や手法を習得
   する。
 2.リーダーシップ能力向上
   基本的な知識や代表的な概念を解説しながら、部下のモチベーション向上
   のための方法論、人材育成のポイント、部下を惹きつけ引っ張るリーダー
   について学ぶ。
 3.プレゼンテーション能力向上
   顧客や会社上司などの他者を巻き込むために必要なプレゼンテーションの
   ポイントや資料作成の秘訣を学び、提案能力、営業能力のスキルアップに
   繋げる。
 4.経営分析入門
   原価・販売管理費・利益の捉え方、数字から問題を把握し対策につなげて
   いくものの見方等を学ぶ。
 ○受講料:一般・学生ともに 8,000円
 ○募集定員:40名
 ○お申込方法(募集期間:~平成24年11月30日(金))
  半導体技術センターホームページよりお申込みください。
 http://www.ksrp.or.jp/fais/sec/reserve/academy/detail.php?form=36
 ○対象者
 ・半導体・エレクトロニクス分野で部下を持ちチームを率いる中堅者及び
  一般社員
(※一般管理教育項目のため、半導体・エレクトロニクス分野を問わず参加で
  きます。)

◆受講可能期間
 ID・パスワード受領日(平成24年12月10日以降)から
 平成25年3月15日(金)まで(※土日祝含24時間受講可能)

◆お支払いとID・パスワード
 お申込み後、ご請求書をお送りいたします。ご請求書に記載したお支払い
期限までにお支払いただき、こちらでご入金を確認後、ID・パスワード通知
メールを発行いたします。ID・パスワードをご受領後、メールに記載のURLか
らログインして学習を開始してください。

<ご注意事項>
※尚、お支払い期限までにご入金が確認できない場合はキャンセルとさせて
 いただきます。
※また、ご入金後は、受講の有無に係わらず、返金いたしませんことを予め
 ご了承ください。

◆半導体技術センター総合案内
 URL : http://www.ksrp.or.jp/fais/sec/index.html

(1)、(2)に関する
【お問い合わせ】
(公財)北九州産業学術推進機構(略称:FAIS)
 半導体技術センター(略称:SEC) 担当:上野、渡辺
 e-mail:http://www.ksrp.or.jp/fais/sec/mailto.html
 tel :093-695-3007
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【03】経済産業省「燃料電池セミナーin福岡」~水素社会の実現に向けて~
    のご案内
 
■会 場:西日本総合展示場新館セミナー会場A
    (再生可能エネルギー先端技術展会場内)

■日 時:平成24年11月15日(木)13:00~16:20

■主 催:経済産業省資源エネルギー庁、一般財団法人新エネルギー財団
 
■プログラム:
(1)基調講演「水素エネルギーの利活用技術と福岡での取組みについて」
   講演者:産業技術総合研究所 水素材料先端科学研究センター
             副研究センター長  栗山 信宏 氏

(2)特別講演1「ホンダの燃料電池電気自動車開発の現状と今後について」
   講演者:株式会社本田技術研究所 上席研究員 守谷 隆史 氏

(3)特別講演2「エア・リキードの水素エネルギー関連の取り組みと
          水素供給設備の普及初期対応と課題」
   講演者:日本エア・リキード株式会社 水素ガス事業部
       水素エネルギー事業推進部長 平瀬 育生 氏

(4)特別講演3「CO2フリー水素チェーンについて」
   講演者:川崎重工業株式会社 技術開発本部
       技術企画推進センター水素プロジェクト部 部長 井上 健司 氏

【お問合わせ先】
燃料電池セミナー事務局(一般財団法人新エネルギー財団計画本部広報普及部)
担当 小栗、沼田
TEL 03-6810-0361、FAX 03-3982-5101、E-mail public@nef.or.jp

■詳細、お申し込みはこちらから⇒ http://www.he-t.jp/semi_program.html
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【04】知的財産セミナー「iPS細胞技術の進展と知的財産」開催のご案内

今年のノーベル生理学・医学賞を受賞された山中伸弥教授が所長を務める
京都大学iPS細胞研究所(CiRA=サイラ)において知的財産と契約管理をご担当
されている高須室長に、iPS細胞の研究開発の現状、特許出願やライセンス戦略、
山中教授の特許についての考え方等をお話いただき、これからの大学における
知的財産に関する取組みについてご講演いただきます。

●テーマ:iPS細胞技術の進展と知的財産

●日 時:平成24年11月22日(木)16:30~18:30

●場 所:産業医科大学 大学本館2号館 2階 2208講義室

●講 師:京都大学iPS細胞研究所(CiRA)
     知財契約管理室 室長兼iPS細胞再生医療推進室 室長
     高須 直子  氏

●申込締切:11月15日(木)17:00まで

●詳細はこちら
 ⇒ http://www.uoeh-u.ac.jp/var/rev0/0002/9108/seminar1.pdf

【お申込み・お問合】
お電話又はメールでお願いします。
産業医科大学 大学事務部 研究支援課   担当:福田、角
TEL:093-280-0532(ダイヤルイン)
E-mail:chizai@mbox.pub.uoeh-u.ac.jp
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【05】プロジェクトマネジメント学会九州支部2012シンポジウムへのご案内

リーマンショック・東日本大震災・欧州経済の停滞・国内外の競争相手の脅威等、
めまぐるしく変わる社会の変化に追従して企業の生産活動も革新のニーズが日増し
に高まっています。このため、新商品開発や今までの仕事のやり方の根本的変革
など、様々な現状を変える試みが行われています。しかし、その方法は試行錯誤
で行われ、思い通りに進まないケースが多いと思われます。
プロジェクトマネジメント学会九州支部では、発足以来このテーマに関心を寄せて
来ました。今回、北九州イノベーションギャラリー(通称KIGS)と共催で「革新
を効果的に進め、確かな成果を上げた事例」を取上げ、現場で日々取り組まれて
いる方との意見交換の場を設けることにしました。気楽にご参加いただけるよう、
分かり易く解説しますので,ご興味のある方はどなたさまもお気軽にご参加下さい。

□日 時:2012年11月30日
   (講 演)午後1時00分~午後5時40分
   (交流会)午後5時40分~午後7時00分

□場 所:北九州市八幡東区北九州イノベーションギャラリー(通称:KIGS)
      ⇒ http://www.kigs.jp/kigs/index.php

□主 催:プロジェクトマネジメント学会九州支部

□共 催:北九州イノベーションギャラリー(通称:KIGS)

□後 援:(社)日本技術士会九州地区本部

□参加費:無料

□交流会費:¥1,000

□定 員:先着100名(事前予約)

□内 容
<シンポジウム概要>
(1)開会挨拶 13:00
  プロジェクトマネジメント学会 九州支部長 荒木 啓二郎 氏
(2)基調講演 13:05~
「プロジェクトはなぜ問題化するのか?
            ~プロジェクトオーナーの役割と国際標準化動向」
  プロジェクトマネジメント学会 会長 栗島 聡 氏
プロジェクトの現場ではいろいろな課題が発生します。問題化したプロジェクト
の事例をもとにプロジェクトの成功には、営業段階の対応やプロジェクトオー
ナーの役割等、プロジェクトの周囲からのサポートも重要であることを考えます。
また、学会としての活動の一環である国際標準化動向についても紹介します。
(3)事例紹介&レクチャー 14:00~16:30
・商品開発で画期的成果を出した事例 (株)アイデア 前古 護 氏
・TRIZで問題をモデル化する過程と、アイデアを練り上げる過程を身近な事例で紹介
   (株)ソニー 永瀬 徳美 氏
・製造/エンジニアリングにおけるTOCを用いた革新事例
    (株)旭製作所 中西 聡和 氏
・TOCの基本前提と組織革新への適用 (株)ジュントス 白土 竜馬 氏
(4)パネルディスカッション 16:30~17:40
   上記講師陣+九州支部幹事(吉田氏)
(5)閉会挨拶

<交流会>17:40~19:00 

【お申込み・お問合せ先】
〒812-0011 
福岡市博多区博多駅前1-17-21 NTTデータ博多駅前ビル6F内
(担当:大田黒)
mail: sb_kyotsu@nttdata-kyushu.co.jp
Fax:092-475-5190