産学連携センターNEWS(Vol.613)
2015.12.01
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vol. 613
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■///■/■//■//■/// 産 学 連 携 セ ン タ ー N E W S
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■///■/■//■////■/ ■vol. 613 2015.11.30
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編集・発行/
(公財)北九州産業学術推進機構〔通称:FAIS〕産学連携統括センター
【担当】内田・甲斐
URL:http://www.ksrp.or.jp/?mail=20151130
E-mail:http://fais.ksrp.or.jp/MF3/?id=sangaku
※本信は、北九州学術研究都市における産学連携に関する情報を中心に
当財団主催のイベントに参加された方々やスタッフが名刺交換させて
いただいた皆さまを対象にお届けしております。
※○配信停止(登録解除)をご希望の方は、こちらのホームページより
⇒ http://www.ksrp.or.jp/fais/iac/magazine/cancel.html
○配信先変更をご希望の方は、こちらのホームページより
⇒ http://www.ksrp.or.jp/fais/iac/magazine/change.html
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◆◆目次◆◆
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【01】「バイオ・MEMS実践セミナー」のご案内(12/11)
【02】医工学連携フォーラム in e-ZUKA「医工学ものづくり最前線」のご案内(12/7)
【03】北九州イノベーションギャラリーより12月のイベントのご案内(2件)
【04】産総研コンソーシアム「計測・診断システム研究協議会」
平成27年度 第1回出前シンポジウム 開催のご案内(12/15)
【05】<自動車産業セミナー>「メガ・プラットフォーム戦略」と「ナノテク応用」
~大きな潮流が自動車の生産・開発に与えるインパクト~(12/18)
【06】第3回 第4次産業革命・IoTの動向と九州の産業研究セミナー(2016/1/20)
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【01】「バイオ・MEMS実践セミナー」のご案内(12/11)
FAISは、文部科学省委託事業「ナノテクノロジープラットフォーム」の微細
加工プラットフォームの一員として活動しております。この度は、同プラット
フォーム(代表機関:京都大学)が、本事業の一環として、「バイオ・MEMS実践
セミナー」を開催します。
前半でバイオとMEMS技術の融合による最先端の研究事例の紹介を行い、後半
では微細加工プラットフォーム共用施設事業の機関とその活用法方法についての
紹介を行います。講義終了後には、微細加工施設利用相談会、および東京大学・
生産技術研究所ラボツアーを希望者に行います。
また、このセミナーへの参加をより充実した機会とするために、実習コース
(無料コース/有料コース)を後日、希望者にご提供いたします。
産学官、様々な研究開発分野より、多くの皆様の御参加をお待ちしております。
※実習コースのみの参加はできません。
◎参加申込みは以下のURLで受け付けております
⇒ http://nsn.kyoto-u.ac.jp/p/bio_mems.html
【講義】
○日 時:2015年12月11日(金)13:30~17:00
○場 所:東京大学・生産技術研究所・E棟501/502室
○参加費:無料
○定 員:50名(先着順、11/16より申し込み受付開始)
○プログラム詳細はここ↓
http://nsn.kyoto-u.ac.jp/topic/ev-h27-10.html
【お問い合わせ先】
微細加工プラットフォーム・コーディネーター
TEL: 075-753-5656
Email: nanofab-coordinators@t.kyoto-u.ac.jp
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【02】 医工学連携フォーラム in e-ZUKA
「医工学ものづくり最前線」のご案内(12/7)
2014年5月に飯塚病院、九州工業大学、飯塚市及び飯塚研究開発機構は、革新的
な「医工学連携の協定推進に関する協定」を締結し、地域発の医工連携を支援する
ため、医療機関のニーズと地域ものづくり企業とのマッチングを推進しています。
医工連携で重要なのは、素早く医療機関のニーズに対し、自社のアイデアや能
力を具現化することです。
今回は、立体構造体を形成するロボットシステムを世界で初めて開発するなど
再生医療で注目されている医工学ものづくりをご紹介すると共に、医工学ものづ
くりにも利用されている3Dプリンターの最新事情についてもご紹介いたします。
■日 時:平成27年12月7日(月) 14:30~17:10
■場 所:のがみプレジデントホテル( 福岡県飯塚市新立岩12番地37号 )
■参加費:無料
■定 員:100名程度
■お申し込み方法
FAXまたはe-mailにて、参加申込書に必要事項を記載の上、お申し込みください。
【詳細】http://www.cird.or.jp/pdf/info/027/271002_ikougaku.pdf
【内容】
■基調講演: 14:35~16:05
「バイオ3Dプリンティングでの再生医療技術にみる最先端医工学ものづくり」
講師 佐賀大学医学部 臓器再生医工学講座 教授 中山 功一 氏
■具体事例: 16:05~16:50
「3Dプリンターの最新情報と活用事例」
講師 武藤工業株式会社 九州営業所 所長 北橋 和宏 氏
■情報提供・交換: 16:50~17:10
公益財団法人飯塚研究開発機構、飯塚市
研究開発事業等のご紹介を致します。
【お問い合わせ・お申し込み先】
公益財団法人 飯塚研究開発機構(担当:中村・村田)
電話:0948-21-1156 FAX:0948-21-2150
E-mail : murata@cird.or.jp
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【03】北九州イノベーションギャラリーより
12月のイベントのご案内(2件)
(1)イノベーションフォーラム2015
◇講演テーマ:「ロボット時代の創造」
【講演概要】
会話するロボット宇宙飛行士「KIROBO」や「エボルタ」などで、国内外から
注目を集めるロボットクリエイター・高橋智隆氏から、ロボット開発の世界で、
過去の延長線上にない全く新しいイノベーションを何が可能にしたのか、「設計
図もなく、技術開発からデザイン、製作までたった一人で行う驚異のモノ作り」
を支えている思いやこだわりなども交えてご講演頂きます。パネルディスカッ
ションも行います。
◇講 師:高橋智隆氏(株式会社ロボ・ガレージ 代表取締役)
◇日 時:平成27年12月12日(土)14:00~16:30
◇会 場:北九州国際会議場 メインホール
◇定 員:500名
◇参加費:無料
◇主 催:北九州市、北九州イノベーションギャラリー
◇共 催:北九州ロボットフォーラム
◇詳 細:http://www.kigs.jp/kigs/event.php?eno=922
【お申し込み先】(下記より、直接入力フォームにて申込可能です)
WEB:http://www.noble-trust.com/kpec/contact.html
tel:093-562-0971
(2)技術士会「第7回公開シンポジウム」
◇講演テーマ:「プロフェッションと技術者」~社会に求められる技術者とは~
【講演概要】
当館取組みとシェアする活動を展開中の日本技術士会九州本部北九州地区支部。
毎月第3土曜日午後、当館にて一般公開型(一部不可)研修会を実施しているのを
はじめ、共同研究や合同研修等も積極的に行っています。
今年は、「プロフェッションと技術者」~社会に求められる技術者とは~という
テーマで、一般公開型シンポジウムを開催致します。
◇講 師:基調講演 日野伸一教授(九州大学副学長)
パネルディスカッション コメンテーター 日野伸一教授
パネラー
園田澄利氏(KIGS)
小柳嗣雄氏(日揮触媒化成(株)、技術士(化学・総合))
山田修司氏(北九州市、技術士(建設))
赤星保浩氏(九州工業大学教授)
コーディネーター
西井康浩氏((株)三洋コンサルタント、技術士(建設、フェロー)
◇日 時:平成27年12月19日(土)13:00~17:00
◇会 場:北九州イノベー ションギャラリー 「プレゼンテーションスタジオ」
( 〒805-0071 北九州市八幡東区東田2-2-11 )
交通アクセスは 下記URLをご参照ください。
⇒ http://www.kigs.jp/kigs/info_access.php
◇定 員:50名(技術士会員約50名の参加者と同席の聴講)
◇参加費:無料
◇主催:公益社団法人日本技術士会九州本部北九州地区支部
◇共催:北九州イノベーションギャラリー
【お申し込み先】
公益社団法人日本技術士会 九州本部 北九州地区支部事務局
(連絡先)TEL:090-1088-3649 FAX:093-871-6767
E-mail:masahiro_terashi@kyudai.jp
(代表幹事) 寺師 政廣 (テラシマサヒロ)
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【04】産総研コンソーシアム「計測・診断システム研究協議会」
平成27年度 第1回出前シンポジウム 開催のご案内(12/15)
来る、12月15日(火)13:00~、熊本市において、平成27年度第1回出前シンポ
ジウムを開催いたしますのでご案内いたします。万障お繰り合わせの上、多数の
ご参加お待ちしております。
参加ご希望の方は、下記申込み方法をご覧下さい。
⇒ http://unit.aist.go.jp/kyushu/k-kyougikai/index.html
また、一部未確定の内容については、決まり次第ご案内致します。
最新の情報は、当協議会HPをご覧ください。
●参加費:無料(交流会:有料)、申込期限:12月9日(水)
●主催:産総研コンソーシアム「計測・診断システム研究協議会」
●共催:セミコンフォレスト推進会議、一般社団法人熊本県工業連合会(予定)
●後援:熊本県(予定)
●日時:平成27年12月15日(火)13:00~17:05(受付開始12:45)
●場所:ホテルメルパルク熊本 3F 杵島岳 (定員70名)
( 熊本市中央区水道町14-1 )
アクセス⇒ http://www.mielparque.jp/kumamoto/access/
【お申し込み方法】
http://unit.aist.go.jp/kyushu/k-kyougikai/index.html
上記URLの「事前申込」欄をご覧ください。
参加申込書に必要事項をご記入の上、メールまたはFAXにてお申込ください。
【プログラム(案)】
※開催趣旨・講演プログラムについては、こちらをご覧ください。
http://unit.aist.go.jp/kyushu/k-kyougikai/index.html
12:45 開場(受付開始)
13:00 開会挨拶
計測・診断システム研究協議会 会長/産総研 九州センター所長 坂本 満
●第1部:人工知能の産業応用の展望◇
13:05 講演1:次世代人工知能技術開発の計画と産業応用
講 師:本村 陽一 産総研人工知能研究センター副研究センター長
13:50 講演2:アイシン精機の運転者支援システムの開発
講 師:白井 誠 アイシン精機株式会社 技術企画部主査
14:35~14:45(休憩10分)
●第2部:インダストリー4.0のビジョン◇
14:45 講演3:IoTを巡る国内外の動向
講 師:澤田 浩之 産総研企画本部総合企画室総括企画主幹
15:30 講演4:トリリオンセンサが拓く未来
講 師:寺崎 正 産総研製造技術研究部門トリリオンセンサ研究グループ長
16:15 講演5:スマート製品の登場による大変革―IoTの事例紹介
講 師:山田 篤伸 PTCジャパン株式会社製品事業開発部担当部長
17:00~17:05 閉会挨拶
17:30~19:00頃 交流会 参加費:4,000円程度(会場近くで開催する予定です)
※ご不明な点がございましたら、下記事務局までお問合せください。
※本登録にご記入頂きました情報につきましては、個人情報保護法のもと適切に
管理いたします。本目的および計測・診断システム研究協議会主催のご案内
以外への転用は行ないません。
【お問い合わせ先】
〒841-0052
佐賀県鳥栖市宿町807-1
国立研究開発法人 産業技術総合研究所 九州センター産学官連携推進室内
計測・診断システム研究協議会事務局 石井・谷
TEL:0942-81-3590 FAX:0942-81-4089 e-Mail: ksskk-ml@aist.go.jp
http://unit.aist.go.jp/kyushu/k-kyougikai/index.html
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【05】<自動車産業セミナー>(12/18)
「メガ・プラットフォーム戦略」と「ナノテク応用」
~大きな潮流が自動車の生産・開発に与えるインパクト~
本セミナーでは、自動車産業を巡る世界的な環境変化の動向、特に、地域の
サプライヤーにも関係のある
・世界のサプライチェーンの動向
・メガ・プラットフォーム
・自動車電源48V化
・独インダストリー4.0
・CFRP、ナノテクノロジー
等の最新技術の開発・生産現場での応用例等について紹介します。
□日 時:平成27年12月18日(金)14:00~16:30
□場 所:福岡国際会議場4階 小会議室(401~403)( 福岡市博多区石城町2-1 )
□主 催:九州経済産業局
□後 援:九州自動車・二輪車産業振興会議
□参加費:無料(※セミナー会場には、モーターショー(有料)に入場せずに無料
で行くことも可能です。)
□定 員:120名
【プログラム】
※各講演の概要については下記のURLからダウンロードできる申込書(PDF)
裏面にあります。
http://www.kyushu.meti.go.jp/event/1511/151106_1_1.pdf
1.メガ・プラットフォーム戦略とサプライチェーンの変容調査(中間報告)
(1)日欧自動車メーカーのメガ・プラットフォーム戦略とは何か(九大目代様)
(2)ASEAN/メキシコ自動車産業サプライチェーンの動向
(広島修道大木村様/東北学院大学折橋様/九大目代様)
(3)自動車電源48V化とメガ・プラットフォーム戦略への影響(広島市立大岩城様)
(4)独インダストリー4.0の動向と自動車産業(山口大古川様)
2.CFRP材のプレス成形事例~金型人材育成事業から~
ものづくりネットワーク九州代表理事 鈴木様
3.文部科学省ナノテクノロジープラットフォーム事業の紹介
物質・材料研究機構(NIMS)
ナノテクノロジープラットフォームセンター センター長 野田様
4.放射光ビームラインの概要と自動車産業への応用例(仮)
日本原子力研究開発機構 原子力科学研究部門
関西光科学研究所 研究主席 小西様
◎お申し込み方法:
下記のURLから概要資料をダウンロードし、裏面にある申込みフォームに記入の上、
FAXにてお申し込み下さい。(送信先:092-482-5538)
http://www.kyushu.meti.go.jp/event/1511/151106_1.html
【お問い合わせ先】
九州経済産業局地域経済部製造産業課
担当:本田・永野・日野
E-mail: kyushu-car@meti.go.jp Tel:092-482-5445 Fax:092-482-5538
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【06】第3回 第4次産業革命・IoTの動向と
九州の産業研究セミナー(2016/1/20)
近年、第4次産業革命(Industrie 4.0)やIoT(Internet of Things)による
我々の身近な生活や製造業等の生産現場に至るまで、様々なシーンにおける変革が
起きようとしています。
本セミナーでは、IoT等による社会経済の変化と波及に着目し、今後具体的に
どのような変化が起き、そして九州経済がどう変わっていくのかをご紹介します。
本セミナーは、合計4回に亘り開催、第3回目のセミナーを2016年1月20日(水)に
下記の要領にて開催いたします。皆さま、是非ご参加いただければ幸いです。
第3回目は、IoTの変革を支えるキーテクノロジーである「半導体・エレクトロ
ニクス技術」に焦点をあて、IoTの進展の中でとるべき対応や第一次産業分野など
へのIoT活用事例、そこで求められる半導体・エレクトロニクス技術について
ご紹介します。
◆日 時:2016年1月20日(水)13:00~17:30(受付開始12:30~)
◆会 場:ホテルセントラーザ博多3F「花筐(はなかご)の間(東)」
( 〒812-0012福岡市博多区博多駅中央街4-23 )
◆参加費:無料 ※但し事前登録制
◆定 員:100名 ※定員になり次第、締め切らせていただきます。
◆申込開始日:2015年11月18日(水)
【セミナー内容】
13:00~ 開催挨拶
13:10~ グローバルIoT進展の動向(Industrie4.0等)と日本の対応について(仮)
(株)野村総合研究所 主席研究員 藤野 直明 氏
14:30~ 当社IoTビジネスの取組みとセンサー・半導体・エレクトロニクス技術ニーズ
富士通九州ネットワークテクノロジーズ(株) ビジネス戦略室 匹田 浩二 氏
15:40~ Solutioneeringで次なる100年を拓く
~お客様サービスを変革するヤンマーのIoT/M2M戦略~
ヤンマー(株) 経営企画ユニット ビジネスシステム部 部長 黒田 良一 氏
16:50~ IoT実証事例紹介(予定)【調整中】
17:20~ 質疑応答(~17:30)
□お申し込み方法
九州半導体・エレクトロニクスイノベーション協議会(SIIQ)ホームページより、
お申し込み下さい。
申込URL⇒ http://www.siiq.jp/form/form.cgi?pass=c2Lt7KiChQ
【お問い合わせ先】
九州半導体・エレクトロニクスイノベーション協議会 担当:山口、平井、牧野
Tel:092-473-6649 〒812-0013 福岡市博多区博多駅2丁目15-19 KS・Tビル302号
※本セミナーは、平成27年度新分野進出支援事業(経済産業省委託事業)により
実施するものです。----------------------------------
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