イノベーション推進機構 産学連携・URA領域

お知らせ

サイエンスアゴラ in 宗像 JST×九工大/九大×海洋ごみ・プラスチック問題 ~海をみんなで守ろう~

2022.07.05

 環境意識の高まりとともに、海を守ろうとする取組が各地で行われています。科学技術により生まれたシーズを、社会の多様なプレイヤーとの対話・協働(共創)を通じて有効なソリューションへと発展させ、具体の課題解決につなげるためには、どのようなアプローチが求められるのでしょうか。
 STI(科学技術・イノベーション)を活用し多様なコミュニティを巻き込みながらごみ問題に取り組んでいる研究者、漁師として深刻な海洋ごみ問題に直面している当事者、課題解決を通じて社会変革や地域活性化を目指すコーディネーターが、日々の活動の中での苦労や成功のポイントを紹介し、コメンテーターや参加者との対話を通じて様々な角度から問題をともに考え、紐解いていきます。
 是非、皆さん自分ごととしてご参加ください。


 日  時:令和4年7月18日(祝・月) 10時~12時 (開場9時30分~)
 場  所:Fabbit宗像  遠隔ZoomウェビナーID(別途登録、下記参照)
 主  催:九州工業大学 社会ロボット具現化センター
      九州大学大学院工学研究院環境社会部門生態工学研究室
 共  催:宗像市
      国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)
 挨  拶:科学技術振興機構 部長 荒川敦史/九州工業大学大学院情報工学研究院 教授 林 英治
 話題提供:登壇者① 浅利美鈴(京都大学大学院 地球環境学堂 准教授)
      登壇者② 林英治(九州工業大学 大学院情報工学研究院 教授)
      登壇者③ 権田幸祐(一般社団法人シーソンズ 漁師)
      登壇者④ 山内幸治(NPO法人ETIC. シニア・コーディネーター / Co-Founder)
 コメンテーター:① 荒川敦史(国立研究開発法人科学技術振興機構「科学と社会」推進部 部長)
          ② 原口唯(TEAM EXPO 2025 in 九州事務局/株式会社YOUI代表取締役)
         ③ 権禰宜 吉田、宗像市・地域団体、九州工大FARoPS、maiPLA等)
 ファシリテーター:清野 聡子(九州大学 大学院工学研究院 環境社会部門 准教授)
 ディスカッション/質疑応答 55分程度
 クロージング 5分程度

※サイエンスアゴラとは
あらゆる人に開かれた科学と社会をつなぐ広場の総称です。 サイエンスアゴラは、異なる分野・セクター・年代・国籍を超えた関係者をつなぎ、さまざまな人たちが各地で主体的に推進する活動の広場です。 この広場に集まる人たちが多様な価値観を認め合いながら、対話・協働を通じて、これからの「社会とともにある科学」と「科学とともにある社会」の実現を目指します。今年は、オンラインでは、10月20日(木)~22日(土)、実地開催は、東京のテレコムセンター他にて11月4日(金)~6日(日)です。詳細はこちらをご覧ください。

■Zoom参加事前登録QRコード
一般の方はコロナの状況を踏まえ、Zoom参加のみとさせていただき、事前登録が必要となります。
下記登録フォームにアクセスし、フォーム内でご記入いただいたメールアドレス宛に ZoomウェビナーIDを自動送信致します。
https://forms.gle/cwcE8iSvTe1j67Vr8


【問い合わせ】
■九州工業大学大学院・情報工学研究院 教授 林 TEL: 0948-29-7793
 JST-SOLVE for SDGs「人とシステムの協働による海岸清掃共創シナリオの構築」研究開発プロジェクト
 林研究室:hayashilab*mmcs.mse.kyutech.ac.jp(*を@に変えてお送りください)
 (案 内) 九州工業大学社会ロボット具現化センターHP内下記URL
 https://www.lsse.kyutech.ac.jp/~sociorobo//サイエンスアゴラin宗像/