イノベーション推進機構 産学連携・URA領域

外部機関からのご案内

産学連携センターNEWS(vol.546)

2014.10.21


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vol. 546
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■///■/■//■//■/// 産 学 連 携 セ ン タ ー N E W S
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■///■/■//■////■/ ■vol. 546 2014.10.20
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編集・発行/
(公財)北九州産業学術推進機構〔通称:FAIS〕産学連携統括センター
【担当】内田・一田
URL:http://www.ksrp.or.jp/?mail=20141020
E-mail:http://fais.ksrp.or.jp/MF3/?id=sangaku
※本信は、北九州学術研究都市における産学連携に関する情報を中心に
 当財団主催のイベントに参加された方々やスタッフが名刺交換させて
 いただいた皆さまを対象にお届けしております。
※○配信停止(登録解除)をご希望の方は、こちらのホームページより
  ⇒ http://www.ksrp.or.jp/fais/iac/magazine/cancel.html
 ○配信先変更をご希望の方は、こちらのホームページより
  ⇒ http://www.ksrp.or.jp/fais/iac/magazine/change.html
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◆◆◆産学連携フェアの公式facebookを是非ご覧ください◆◆◆
https://www.facebook.com/fair.ksrp
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◇◇◇第14回産学連携フェア一般来場者募集中◇◇◇
北九州学術研究都市にて第14回産学連携フェアを開催します。
多くの皆様のご参加をお待ちしております!
◎フェアの詳細はこちら → http://fair.ksrp.or.jp/
【会期】平成26年10月30日(木)・31日(金)
【場所】北九州学術研究都市(北九州市若松区ひびきの)
【企画】基調講演:株式会社安川電機 代表取締役会長兼社長 津田純嗣 氏
         「世界のロボット事情と日本の進むべき道」等
【主催】北九州学術研究都市産学連携フェア実行委員会
    公益財団法人北九州産業学術推進機構〔FAIS〕
    産学連携フェア事務局 永冨、内田、一田
    TEL:093-695-3006 FAX:093-695-3439
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◆◆◆新技術説明会参加申し込み受付中◆◆◆
【日 時】平成26年10月31日(金)
【場 所】北九州学術研究都市 産学連携センター2階 中会議室1
【発表案件】環境・エネルギー分野(4件)
      医療・介護・健康分野(6件)
※詳細はパンフレット又は下記URLよりプログラムをご覧ください。
 http://jstshingi.jp/kitakyushu/2014/index.html
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◆◆目次◆◆
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【01】第14回産学連携フェア セミナーのご案内(4件)
【02】水素エンジン車の開発と水素供給施設の整備
    ~平成26年度 次世代自動車勉強会~ 開催のご案内
【03】ひびきの半導体アカデミー講座
    文部科学省ナノテクノロジープラットフォーム一環講座のご案内
【04】「産業保健人間工学第19回大会」のご案内
【05】「ふくおか食品開発支援センター」開設式のご案内
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【01】第14回産学連携フェア セミナーのご案内(4件)

(1)セミナー
「グロ-バル化する世界―新たな時代にチャンスをつかむ日本」

世界経済は大きな成長期を迎え、日本企業は地球規模に変貌しつつある。
20世紀の欧米の時代は終了し、アジアが経済成長を遂げる中で、多くの日本企業、
自治体、そして大きな志を持つ若者に素晴らしいチャンスが訪れる。グロ-バル
化しフラット化する世界における「資本市場の果たす役割」「今求められる人材」
「世界から日本を見る視点の重要性」について考える。

○日時:10月30日(木)15:30~17:00
○会場:産学連携センター 研修室
○主催:野村證券株式会社
○定員:70名
○内容【講 演】15:30~17:00
    テーマ:「グロ-バル化する世界―新たな時代にチャンスをつかむ日本」
    講 師:野村證券株式会社 コ-ポレ-ト・シティズンシップ推進室
        シニア・コミュニケ-ションズ・オフィサ-
        池上 浩一

【お問合せ】野村證券株式会社(担当:秋山)
TEL:093-511-1492 FAX:093-541-0955 e-mail:akiyama-0c1y@jp.nomura.com

(2)ミニセミナー「微細構造による熱輸送制御」

研究室では、微細構造を利用して熱伝導、熱ふく射、相変化熱輸送の従来にない
熱輸送制御を目指しています。応用として、熱から直接発電する熱電発電の高効率
化や太陽熱の有効利用などに取り組んでおり、上記の研究室の取り組みについて
紹介します。

○日時:10月31日(金)10:30~11:00
○会場:体育館 出展者ミニセミナー会場1
○主催:九州工業大学 熱デバイス研究室
○定員:50名
○内容【講 演】10:30~11:00
    テーマ:「微細構造による熱輸送制御」
    講 師:九州工業大学 教授 宮崎 康次
        
【お問合せ】九州工業大学 熱デバイス研究室(担当:宮崎)
 TEL:093-884-3168  FAX:093-884-3168  e-mail:miyazaki@mech.kyutech.ac.jp

(3)セミナー「自然エネルギー利用の新たな視点」

九州先端研ISIT・東大・理研が異なる視点から自然エネルギー利用の新たなチャ
レンジについて語る。高効率で耐久性があり持続的な植物の光合成システムに
学び(理研)、地上のどこにでも産業を起こすことが可能な技術集積の実例を
科学的根拠をもって示し(東大)、地域の産官学公民の合意が一つのビジョン
となり熟成技術・革新技術を的確にオープン・インテグレートして地域の産業・
経済・社会を支える新たな自立システムを構築する道筋を述べ(ISIT)、これら
を一幅の絵のようにお披露目したい。

○日時:10月31日(金)15:30~17:30
○会場:産学連携センター 研修室
○主催:公益財団法人九州先端科学技術研究所(ISIT)
○定員:90名
○内容:【講師紹介】15:30~15:40
          北九州産業学術推進機構(FAIS)産学連携統括センター
          産学連携コーディネーター(担当部長) 松岡 毅

    【講演1】15:40~16:10
     テーマ:「自然循環する資源とエネルギーとの持続的協調による地域
          社会の再構築~産学官公民の合意形成の視点から~」
     講 師:公益財団法人九州先端科学技術研究所 次長 栗原 隆

    【講演2】16:10~16:50
     テーマ:「X線CTスキャンデータのFEM解析への応用とデータ活用例」
     講 師:東京大学 総括プロジェクト機構
         <太陽光を機軸とした持続可能グローバルエネルギーシステム
         (GS+I)>特任教授 藤井 克司

    【講演3】16:50~17:20
     テーマ:「CO2の活性化 それを量子化学の言葉で言うならば?
          ~生命の不思議の仕組みを解明する視点から~」
     講 師:理化学研究所 社会知創成事業イノベーション推進センター
         中村特別研究室 室長 中村 振一郎

    【Closing Remark】17:20~17:30
     テーマ:「FAISとISIT(北九州と福岡の二つの公益財団法人)
          パートナーシップについて」
     講 師:FAIS産学連携コーディネーター 松岡毅、ISIT次長 栗原隆

【お問合せ】公益財団法人 九州先端科学技術研究所(担当:栗原)
TEL:092-852-3460  FAX:092-852-3455  e-mail:kurihara@isit.or.jp

(4)ミニセミナー「植物育成用LED照明装置」

植物育成工場用LED光源は第三世代の光源として期待されている。安定生産・
品種拡大・機能性成分生成には更なる研究が求められ、研究者が光質(波長)・光量・
PWM制御等の要因評価が可能なLED光源の開発・商品化を、半導体素子技術の
観点から事例紹介する。

○日時:10月31日(金)15:00~15:30
○会場:体育館 出展者ミニセミナー会場1
○主催:株式会社 環境フォトニクス
○定員:50名
○内容【講 演】15:00~15:30
    テーマ:「植物育成用LED照明装置」
    講 師:株式会社 環境フォトニクス 代表取締役 木原 敏彦

【お問合せ】株式会社 環境フォトニクス(担当:木原)
 TEL:093-695-3663 FAX:093-695-3663 e-mail:kihara@kankyou-photonics.ktq.jp

◎各セミナーの詳細につきましては、以下のURLをご参照下さい。
⇒ http://fair.ksrp.or.jp/seminar/index.html

【お申込】
産学連携フェア特設ホームページ
⇒ https://fair.ksrp.or.jp/index.php?form=33 からお申込いただけます。
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【02】水素エンジン車の開発と水素供給施設の整備
    ~平成26年度 次世代自動車勉強会~ 開催のご案内

いよいよ2014年度内に自動車メーカーから燃料電池自動車(FCV)が販売開始される
予定です。
この度、FCVと同様に、将来の有力なエネルギーと位置づけられている“水素”を
燃料とした「水素エンジン車」に焦点を当て最新技術を紹介するとともに、「水素
ステーション」を中心に水素の製造から運搬、供給までのサプライチェーンをご説明
します。

■日時:平成26年11月19日(水) 13:00~17:30(受付12:30~)
■会場:北九州学術研究都市 技術開発交流センター1階 中会議室
    (北九州市若松区ひびきの北1-103)
■定員:50名程度 ※入場無料
■内容:セミナー13:00~15:30(事前申込み要)
    見学会 16:15~16:45(希望者のみ先着順。事前申込み要)

【プログラム】
①「もう一つの水素自動車」 13:00~14:30
 水戸部 典朗 氏
 マツダ株式会社 技術研究所 電動車両研究長

②「水素インフラ整備の取り組みについて」 14:30~15:30
 梶原 昌高 氏
 岩谷産業株式会社 水素エネルギー部 企画・推進担当 シニアマネージャー

※オプション:希望者のみ先着50名
 「水素ステーション見学会」 16:15~16:45
 小倉北区高浜地区にある商用水素ステーションの見学会を実施します。
 見学会場までの往復は、事務局がバスを手配します(無料)。

↓詳細・お申込み・お問い合わせはこちら
http://car-el.ksrp.or.jp/index.html
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【03】ひびきの半導体アカデミー講座
文部科学省ナノテクノロジープラットフォーム一環講座のご案内

◇開催講座
 『半導体の故障解析
  ~ナノテクノロジープラットフォーム設備を活用した解析事例~』 
◇講師:東芝ナノアナリシス株式会社 福澤 優子 氏
◇日時: 平成26年12月18日(木)13:00~17:00
◇会場:北九州学術研究都市 産学連携センター2F研修室/共同研究開発センター

【講座概要】
故障は、製造過程に発生するもの、評価試験中に発見されるもの、市場において
時間・環境に依存して発生するもの等があります。
故障解析は、単に原因やメカニズムを究明するだけでなく、フィードバックを図り、
的確な対策を施して不良の再発を防止するために重要な技術分野です。
故障解析で原因やメカニズムを正しく解明するためには、綿密な 解析手順に
従って、数々の装置、手法を駆使して解析を行わなければなりません。
今回の講座では、故障解析の意義と故障解析の手順、主な故障モードとメカニズム、
故障解析に用いられる装置、解析事例をご紹介します。また、走査型電子顕微鏡
(SEM)やマイクロスコープ等解析装置やIC・MEMSの加工装置の見学と解析装
置を用いた解 析実演を行います。
本講座は文部科学省ナノテクノロジープラットフォーム事業(https://nanonet.go.jp/)
の一環で実施しています。

【講座内容】
 1.はじめに
  半導体の信頼性  - 品質を保証するということ
           - 半導体の故障率
 2.故障解析とは  - 故障解析の意義
 3.故障解析の手順と用いられる装置
 4.主な故障モードとメカニズム
  4-1 酸化膜経時破壊(TDDB)
  4-2 エレクトロマイグレーション
  4-3 ストレスマイグレーション
  4-4 アルミ腐食
  4-5 パッケージクラック
 5.故障解析・分析技術と解析事例
  5-1 故障個所特定技術
  5-2 観察技術
  5-3 表面分析技術
  5-4 材料分析技術
  5-5 さいごに
 6.SEM、マイクロスコープ等解析装置、加工装置の見学と
   解析実演
【対象者】
 ・半導体を使うアプリケーションに関わる技術者の方
 ・半導体・エレクトロニクス品質に関係のある技術者の方
 ・半導体・エレクトロニクス関連企業に就職を希望する学生の方
【募集定員】
 20名
【受講料・テキスト代】
 ・受講料、テキスト代:無料
【お申込方法】
 半導体・エレクトロニクス技術センターホームページよりお申込みください。
 ⇒ http://www.ksrp.or.jp/fais/sec/reserve/academy/detail.php?form=49
 ※募集期間:平成26年10月20日(月)~平成26年12月9日(火)※

◎半導体・エレクトロニクス技術センター総合案内
 URL http://www.ksrp.or.jp/fais/sec/index.html

【お問い合わせ】
 公益財団法人北九州産業学術推進機構【FAIS】
 半導体・エレクトロニクス技術センター  担当:上野、大八木
 E-mail:http://www.ksrp.or.jp/fais/sec/mailto.html Tel:093-695-3007
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【04】「産業保健人間工学第19回大会」のご案内

産業保健を推進するための力
-超高齢社会日本を支えるために何が必要か?-
超高齢社会日本において産業保健を推進するために必要なより具体的な方法論に
ついて、産業医学、人間工学、ロボット工学、経営工学などの多領域の研究者が
話題を提供し、議論する場を提供する事を目的としております。また、トップア
スリートによる基調講演や様々な専門家による教育講演やシンポジウムを企画し
ており、高齢労働を支えるために我々が何をすべきなのか?という問いに少しでも
答えることが出来れば幸いです。

【会 期】平成26年11月15日(土)、16日(日)の2日間
【会 場】北九州学術研究都市 学術情報センター(北九州市若松区ひびきの)
◎大会の詳細や参加申込み方法等は、下記HPをご覧ください。
http://soshe.umin.ac.jp/19taikai/index.html

【主なプログラム】
(1日目)
 ●シンポジウム1
  ◇日 時:11月15日(土)10:10~11:50
  ◇テーマ:高齢労働を支えるために

 ●基調講演
  ◇日 時:11月15日(土)13:00~14:00
  ◇講 師:室伏 由佳(聖マリアンナ医科大学スポーツ医学講座)
  ◇テーマ:私のからだと向き合う方法 ~オリンピックチャレンジを通して

 ●シンポジウム2
  ◇日 時:11月15日(土)14:10~15:40
  ◇テーマ:産業保健と睡眠

 ●教育講演1
  ◇日 時:11月15日(土)15:50~16:50
  ◇講 師:宇土 博(広島文教女子大学院福祉工学)
  ◇テーマ:VDT作業における健康障害の予防と治療について
       - 筋骨格系障害の対策と治療を中心に -

(2日目)
 ●教育講演2
  ◇日 時:11月16日(日)9:30~10:30
  ◇講 師:榎原 毅(名古屋市立大学大学院医学研究科)
  ◇テーマ:実務者が利用できる産業保健人間工学のエビデンス構築
       - 産業人間工学版メタアナリシス入門講座 -

 ●シンポジウム3
  ◇日 時:11月16日(日)12:40~14:10
  ◇テーマ:エイジマネジメント
       “若者よ、体を鍛えておけ~” これからも深刻化する超高齢社会
 
【お問合せ先】
 産業医科大学 産業生態科学研究所 人間工学研究室
  【担当】 泉 TEL:093-691-7458 FAX:093-692-0392
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【05】「ふくおか食品開発支援センター」開設式のご案内

福岡県では、県工技術センター生物食品研究所内に「ふくおか食品開発支援セン
ター」を開設します。
そこで、開設を記念し、その機能・役割を県内中小食品製造企業の皆様に御理解
頂くため、施設・設備の紹介・見学会及び記念セミナーを開催します。
どなたでもご参加できますので、ふるってご参加ください!

□開催概要
日時:平成26年11月18日(火)13:45~16:30(受付開始13:15)
会場:福岡県工業技術センター生物食品研究所 マイオシスホール

【プログラム】
(1)第一部 記念式典 13:45~14:30            
  □主催者・来賓挨拶
  □県内食品製造企業の開発力強化に向けた取組
  □「ふくおか食品開発支援センター」概要説明
  □地元企業からのセンターに対する期待
オーム乳業(株)  代表取締役社長  農 新介 氏
        
(2)第二部 記念セミナー 14:40~15:40
  「開発提案力No.1企業を目指して」
   【講師】トーアス(株)代表取締役社長  岡本 英次 氏

(3)施設見学会 15:40~16:30

□定  員:130名(定員になり次第締め切らせて頂きます)
□参 加 費:無料
□申込方法:下記リンク先の申込書に必要事項をご記入の上、FAXまたは
      メールにてお申し込み下さい。
□申込期限日:平成26年11月10日(月) 17時

◎詳細はこちらをご覧ください↓
 http://www.fitc.pref.fukuoka.jp/news/h26/food_dev_center/opening.html

【お問合せ先】
 ふくおか食品開発支援センター事務局(担当:塚谷、上田、世利)
 TEL:0942-30-6644  FAX:0942-30-7244
 E-mail: shokuhin-ka@fitc.pref.fukuoka.jp----------------------------------

(MIME DATA)
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