実施主体
若手研究者フロンティア研究アカデミーが実施します。
管理運営
全学委員会「テニュアトラック運営委員会」を設置し、制度の運営全般について検討や決定を行います。
委員会の主任務
運営に関する基本方針、テニュアトラック教員の選考及び審査、若手研究者フロンティア研究アカデミーの運営を行います。
専門分野
機械、電気・電子、物質・材料、情報(生命情報を含む)、学際・融合領域の5分野。
国際公募
日・英両語による公募を実施し、国内外より広く研究者を募集します。
応募資格
博士号取得後10年以内で40歳未満としています。
選考過程
書類審査及び複数の上位候補者に対する面接によります。学外者(複数)にも選考委員を委嘱しピアレビューを実施するなど、客観的で透明性の高い選考を行います。
職 名
准教授または助教。
給 与
基本給+諸手当、九州工業大学職員給与規程に基づき支給します。
任 期
採用後5年間。
所 属
若手研究者フロンティア研究アカデミー(配属先は各研究院及び研究科)。
研究環境
研究費の配分、独立した研究スペースを提供します。
教 育
配属先の学部・大学院において教育活動の実施も可能です。
メンター
テニュアトラック教員あたり2~3名のメンター(内1名はテニュアトラック教員が指名可)を配置し、研究上の助言の他、外部資金獲得、産学連携、特許申請、チームマネジメント、研究室マネジメント、学会活動などのノウハウを伝授します。
評価・審査
採用後3年目の後半に中間評価を行い、5年目の早い時期にテニュア審査を行います。
審査委員会
機械、電気・電子、物質・材料、情報(生命情報を含む)、学際・融合領域の5分野毎に設置します。 審査員の構成は、学内委員3名、学外委員2名です。
審査基準
○
研究業績が一般教員の上位16%程度以内(職階別)に相当し、国内外の学会で認知された研究者であり、研究業績の評価は論文数だけでなく、被引用数などの国際的基準によるものとしています。なお、研究分野の特性による差異は考慮します。
○
十分な研究資金を競争的外部資金により調達できることとしています。指名可)を配置し、研究上の助言の他、外部資金獲得、産学連携、特許申請、チームマネジメント、研究室マネジメント、学会活動などのノウハウを伝授します。